講演・口頭発表等 - 大澤 香織
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大学生が考える「外傷体験想起時に有効な対処方略」は何か?ー外傷体験の有無による認識の相違の検討も含めてー
大澤香織
日本心理学会第77回大会
開催年月日: 2013年9月
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外傷体験の想起に焦点をあてた認知行動的介入の試み―外傷性ストレス反応と生活機能障害に及ぼす効果―
大澤 香織
第13回日本認知療法学会大会 (帝京平成大学池袋キャンパス) 2013年8月
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外傷体験の想起に焦点をあてた認知行動的介入の試み―外傷性ストレス反応と生活機能障害に及ぼす効果―
大澤 香織
第13回日本認知療法学会大会 (帝京平成大学池袋キャンパス)
開催年月日: 2013年8月
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外傷体験の想起に焦点をあてた認知行動的介入の試みー外傷性ストレス反応と生活機能障害に及ぼす効果ー
大澤香織
第13回日本認知療法学会大会
開催年月日: 2013年8月
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What do people think about the effectiveness and usefulness of coping strategies toward recalling traumatic memories?: The study among Japanese undergraduates.
大澤香織
第12回国際行動医学会 (Budapest, Hungary) 2012年8月
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What do people think about the effectiveness and usefulness of coping strategies toward recalling traumatic memories?: The study among Japanese undergraduates.
大澤香織
第12回国際行動医学会 (Budapest, Hungary)
開催年月日: 2012年8月 - 2012年9月
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交通事故被害後の不安の低減を目指したストレスマネジメント・プログラム実施の試み
大澤 香織
第27回日本ストレス学会学術大会 (東京国際交流会館 プラザ平成) 2011年11月
東海地方に居住する交通事故被害者4名を対象に,交通事故後の不安低減を目指したストレスマネジメント・プログラムを実施し,被害者の精神的健康に及ぼす効果を検討した。介入1ヵ月後に状態不安とうつ状態が低減傾向,対処可能感の程度が増加傾向にあったが,効果サイズはすべて大きかった。事故後の不安の程度も,全ての測定時期間で有意差が認められなかったが,効果サイズは大きいことが示された。したがって,本研究のプログラムは不安への対処可能感を高め,被害者の不安や抑うつを低減させる効果はあることが示唆された。
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交通事故被害後の不安の低減を目指したストレスマネジメント・プログラム実施の試み
大澤 香織
第27回日本ストレス学会学術大会 (東京国際交流会館 プラザ平成)
開催年月日: 2011年11月
東海地方に居住する交通事故被害者4名を対象に,交通事故後の不安低減を目指したストレスマネジメント・プログラムを実施し,被害者の精神的健康に及ぼす効果を検討した。介入1ヵ月後に状態不安とうつ状態が低減傾向,対処可能感の程度が増加傾向にあったが,効果サイズはすべて大きかった。事故後の不安の程度も,全ての測定時期間で有意差が認められなかったが,効果サイズは大きいことが示された。したがって,本研究のプログラムは不安への対処可能感を高め,被害者の不安や抑うつを低減させる効果はあることが示唆された。
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子どものトラウマに対する認知行動的アプローチを考える
大澤 香織
第9回児童青年認知行動療法研究会 (同志社大学今出川校地継志館2階会議室) 石川信一
開催年月日: 2011年10月
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The pilot study about anxiety management program aimed at preventing the development of mental illness in Japanese victims of motor vehicle accidents
大澤 香織
The 3th Asian Cognitive Behavior Therapy Conference (Seoul) 2011年7月
東海地方に居住する交通事故被害者4名を対象に,交通事故後の不安低減を目指したストレスマネジメント・プログラムを実施し,被害者の精神的健康に及ぼす効果を検討した。介入1ヵ月後に対処可能感の程度が増加傾向であったが,効果サイズは大きかった。事故後の不安の程度も,全ての測定時期間で有意差が認められなかったが,効果サイズは大きいことが示された。したがって,本研究のプログラムは不安への対処可能感を高め,事故後の不安を低減させる効果はあることが示唆された。また,介入1ヵ月後に交感神経系活動の亢進も低減したが,統計学的に有意な差は認められなかった。
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The pilot study about anxiety management program aimed at preventing the development of mental illness in Japanese victims of motor vehicle accidents
大澤 香織
The 3th Asian Cognitive Behavior Therapy Conference (Seoul)
開催年月日: 2011年7月
東海地方に居住する交通事故被害者4名を対象に,交通事故後の不安低減を目指したストレスマネジメント・プログラムを実施し,被害者の精神的健康に及ぼす効果を検討した。介入1ヵ月後に対処可能感の程度が増加傾向であったが,効果サイズは大きかった。事故後の不安の程度も,全ての測定時期間で有意差が認められなかったが,効果サイズは大きいことが示された。したがって,本研究のプログラムは不安への対処可能感を高め,事故後の不安を低減させる効果はあることが示唆された。また,介入1ヵ月後に交感神経系活動の亢進も低減したが,統計学的に有意な差は認められなかった。
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大学生における対処的悲観性が心身の健康に及ぼす影響について―親の養育態度や期待感の観点から―
小澤恵子, 大澤香織
日本行動療法学会 (愛知県産業労働センター「ウィンクあいち」) 2010年11月
対処的悲観性は個人の健康にどのように影響するのか,そして親の養育態度や期待感が大学生の対処的悲観性にどのような影響を及ぼすかを検討した。その結果,対処的悲観性による心身の健康への影響は認められなかった。また,母親の期待に応えようと努力することが母親の情緒の安定につながり,対処的悲観性の獲得・強化につながっていることが示唆された。しかし,統制群にも同様の結果が示されたことから,対処的悲観性と親子関係との関連についてはさらなる検討が必要とされた。
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被虐待経験の有無が児童の攻撃性に及ぼす影響
能城有希,福井義一,大澤香織
日本子ども虐待防止学会 (熊本県立劇場)
開催年月日: 2010年11月
本研究では,虐待経験の有無が児童の攻撃性に及ぼす影響を検討した。東海地方にある児童養護施設に入所している児童(8名)と施設職員,および東海地方に住む一般家庭の児童とその保護者(各15名)に調査を行った結果,虐待経験がある児童は反応的表出性攻撃だけでなく,行動が表に表れない反応的不表出性攻撃も強いことが示された。これは,虐待という経験によって自分の気持ちを我慢してしまうことを学習した結果ではないかと考えられた。
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大学生における対処的悲観性が心身の健康に及ぼす影響について―親の養育態度や期待感の観点から―
小澤恵子,大澤香織
日本行動療法学会 (愛知県産業労働センター「ウィンクあいち」)
開催年月日: 2010年11月
対処的悲観性は個人の健康にどのように影響するのか,そして親の養育態度や期待感が大学生の対処的悲観性にどのような影響を及ぼすかを検討した。その結果,対処的悲観性による心身の健康への影響は認められなかった。また,母親の期待に応えようと努力することが母親の情緒の安定につながり,対処的悲観性の獲得・強化につながっていることが示唆された。しかし,統制群にも同様の結果が示されたことから,対処的悲観性と親子関係との関連についてはさらなる検討が必要とされた。
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大学生における対処的悲観性が心身の健康に及ぼす影響についてー親の養育態度や期待感の観点からー
小澤恵子,大澤香織
日本行動療法学会
開催年月日: 2010年11月
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被虐待経験の有無が児童の攻撃性に及ぼす影響
能城有希, 福井義一, 大澤香織
日本子ども虐待防止学会 (熊本県立劇場) 2010年11月
本研究では,虐待経験の有無が児童の攻撃性に及ぼす影響を検討した。東海地方にある児童養護施設に入所している児童(8名)と施設職員,および東海地方に住む一般家庭の児童とその保護者(各15名)に調査を行った結果,虐待経験がある児童は反応的表出性攻撃だけでなく,行動が表に表れない反応的不表出性攻撃も強いことが示された。これは,虐待という経験によって自分の気持ちを我慢してしまうことを学習した結果ではないかと考えられた。
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交通事故後のストレスと対処可能感,および精神的健康の検討―大学生を対象とした調査報告―
大澤 香織
日本心理学会 (大阪大学) 2010年9月
本研究では,交通事故後のストレスへの対処可能感に焦点をあてて,事故被害者のストレスおよび精神的健康について明らかにすることを目的とした。 その結果,外傷性ストレス反応の程度を強く示している学生の事故後の苦痛・不安は有意に強かった。対象者の7割が事故後のストレスや不安への対処を学ぶ機会を求めていたことからも,被害者がより安心して生活ができるように,交通事故被害に特有の不安や苦痛に特化した心理教育的介入が必要であると考えられる。