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フレームワークアプリケーションに於ける副作用の兆候を抽出する動的解析手法
久米 出, 新田 直也, 中村 匡秀, 柴山 悦哉
第182回ソフトウェア工学研究会 情報処理学会
Event date: 2013.10
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デルタ抽出プラグインの実装とそのプログラム理解に対する有効性評価
松岡 智大, 新田 直也
第182回ソフトウェア工学研究会 情報処理学会
Event date: 2013.10
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フレームワークアプリケーションの抽象化のための動的解析手法
久米出, 中村匡秀, 新田直也, 柴山悦哉
研究報告ソフトウェア工学(SE)
Event date: 2013.3
近年のソフトウェア開発に於けるアプリケーションフレームワークの普及と共に、その正しい利用法を効率的に学ぶ手法がますます重要になっている。フレームワークの学習の障害として、その複雑性と、所謂制御の反転 (Inversion of Control) に特徴付けられる独特な実行形態が挙げられる。我々はこれらの障害を克服するために、フレームワークアプリケーションの内部挙動を抽象化して表現する機能モデル (feature model) と、動的解析を用いたモデリングを提案する。本論文では第三者が開発した実用的なフレームワークアプリケーション内で発見されたフレームワーク利用の誤りを事例として我々の取り組みとその将来課題を説明する。
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Toward Framework Learning by Dynamic Analysis
久米 出, 中村 匡秀, 新田 直也, 柴山 悦哉
ウィンターワークショップ2013・イン・那須 論文集
Event date: 2013.1
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プログラム解析技術を用いた大規模ソフトウェアの開発作業支援の試み (知能情報学部開設5周年記念特集号)
新田 直也
甲南大学紀要. 知能情報学編
Event date: 2013
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フレームワークサンプルアプリケーションを利用した実行シナリオの実装支援手法
縄江保宏, 新田直也
情報処理学会ソフトウェア工学研究会, 2012-SE-178 (26)
Event date: 2012.11
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デルタ抽出を用いたアプリケーションフレームワークの利用例抽出ツールの開発と評価
山根敬史, 新田直也
情報処理学会ソフトウェア工学研究会, 2012-SE-178 (27)
Event date: 2012.11
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デルタ抽出を用いたアプリケーションフレームワークの利用例抽出ツールの開発と評価
山根敬史, 新田直也
研究報告ソフトウェア工学(SE)
Event date: 2012.10
近年アプリケーションフレームワークは,拡張可能なアプリケーションの骨組みとしてさまざまな分野で広く用いられ成果をあげている.しかしながら,フレームワークを利用する際には様々な取り決めや制約が存在し,フレームワークをどのように拡張すればよいかが,開発者にとって自明でない場合が多い.そこで本研究では,我々の研究グループが提案している動的解析技術であるデルタ抽出を用いて,単一のサンプルアプリケーションの実行履歴からフレームワークの利用例を抽出し,フレームワークの利用支援を行う手法の提案を行っている.本稿ではフレームワークの利用例を抽出するアルゴリズムを考案し,ツールの実装を行った.また, 2 つのフレームワークを対象に本ツールの評価実験を行い,本ツールによって精度の高い利用例を抽出できることを確認した.
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デルタ抽出を用いたアプリケーションフレームワークの利用例抽出ツールの開発と評価
山根 敬史, 新田 直也
電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス
Event date: 2012.10
近年アプリケーションフレームワークは,拡張可能なアプリケーションの骨組みとしてさまざまな分野で広く用いられ成果をあげている.しかしながら,フレームワークを利用する際には様々な取り決めや制約が存在し,フレームワークをどのように拡張すればよいかが,開発者にとって自明でない場合が多い.そこで本研究では,我々の研究グループが提案している動的解析技術であるデルタ抽出を用いて,単一のサンプルアプリケーションの実行履歴からフレームワークの利用例を抽出し,フレームワークの利用支援を行う手法の提案を行っている.本稿ではフレームワークの利用例を抽出するアルゴリズムを考案し,ツールの実装を行った.また,2つのフレームワークを対象に本ツールの評価実験を行い,本ツールによって精度の高い利用例を抽出できることを確認した.
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フレームワークサンプルアプリケーションを利用した実行シナリオの実装支援手法
縄江保宏, 新田直也
研究報告ソフトウェア工学(SE)
Event date: 2012.10
近年,アプリケーションの設計と実装の再利用性を高める仕組みとしてアプリケーションフレームワークが広く用いられ成果をあげている.しかしながら,フレームワークを利用する際には様々な取り決めや制約が存在し,所望の振る舞いを矛盾なく実装するのが困難となる場合がある.そこで本研究ではフレームワークのサンプルアプリケーションを利用して,与えられた実行シナリオの実装を支援する手法を提案する.具体的には,実装したい実行シナリオと近い振る舞いをするサンプルアプリケーションを選び,その中の実行シナリオと競合する振る舞いを実装している箇所を特定,改変することによって支援を行う.本稿では,複数のフレームワークと複数の実行シナリオに対して本手法を適用し,その有効性を確認した.
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フレームワークサンプルアプリケーションを利用した実行シナリオの実装支援手法
縄江 保宏, 新田 直也
電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス
Event date: 2012.10
近年,アプリケーションの設計と実装の再利用性を高める仕組みとしてアプリケーションフレームワークが広く用いられ成果をあげている.しかしながら,フレームワークを利用する際には様々な取り決めや制約が存在し,所望の振る舞いを矛盾なく実装するのが困難となる場合がある.そこで本研究ではフレームワークのサンプルアプリケーションを利用して,与えられた実行シナリオの実装を支援する手法を提案する.具体的には,実装したい実行シナリオと近い振る舞いをするサンプルアプリケーションを選び,その中の実行シナリオと競合する振る舞いを実装している箇所を特定,改変することによって支援を行う.本稿では,複数のフレームワークと複数の実行シナリオに対して本手法を適用し,その有効性を確認した.
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携帯情報端末に適した効率の良い自己位置推定および地図生成アルゴリズム (パターン認識・メディア理解)
上田 雄大, 新田 直也
電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報
Event date: 2012.9
近年,スマートフォンなどの携帯情報端末の高機能化,高性能化に伴い,モバイル環境においても拡張現実感(AR)を実現することが可能になってきた。とりわけマーカを用いないAR(マーカレスAR)は,カメラ以外にはセンサもマーカも必要としないためその実現が広く期待されている技術であるが,今のところスマートフォン上では十分な精度と実行速度を同時に達成することが困難な状況にある.我々研究グループは単眼SLAMアルゴリズムの高速化を図ることによって,携帯情報端末上で動作するマーカレスARシステムの実現を目指している。本稿では,先行研究で提案した効率の良い単眼SLAMアルゴリズムの実行速度を維持しつつロバスト性を向上させる改良を行った,その結果,実環境に近づくように計算機上でランダムノイズを混入させた仮想環境でも十分な推定精度を得れるようアルゴリズムを改良することに成功した.今後,実際の実環境においても実用的な精度および実行速度を得られるようアルゴリズムの改善を図る予定である.
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携帯情報端末に適した効率の良い自己位置推定および地図生成アルゴリズム (情報論的学習理論と機械学習)
上田 雄大, 新田 直也
電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報
Event date: 2012.9
近年,スマートフォンなどの携帯情報端末の高機能化,高性能化に伴い,モバイル環境においても拡張現実感(AR)を実現することが可能になってきた,とりわけマーカを用いない AR(マーカレスAR)は,カメラ以外にはセンサもマーカも必要としないためその実現が広く期待されている技術であるが,今のところスマートフォン上では十分な精度と実行速度を同時に達成することが困難な状況にある.我々研究グループは単眼SLAMアルゴリズムの高速化を図ることによって,携帯情報端末上で動作するマーカレスARシステムの実現を目指している.本稿では,先行研究で提案した効率の良い単眼SLAMアルゴリズムの実行速度を維持しつつロバスト性を向上させる改良を行った。その結果,実環境に近づくように計算機上でランダムノイズを混入させた仮想環境でも十分な推定精度を得れるようアルゴリズムを改良することに成功した.今後,実際の実環境においても実用的な精度および実行速度を得られるようアルゴリズムの改善を図る予定である,
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長時間トラッキングに適応したマーカレスARアルゴリズム
上田雄大,新田直也,藤井孝貴,武村泰宏
エンタテインメントコンピューティング2012
Event date: 2012.9
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携帯情報端末に適した効率の良い自己位置推定および地図生成アルゴリズム
上田雄大, 新田直也
情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会, 2012-CVIM-183 (10)
Event date: 2012.9
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携帯情報端末に適した効率の良い自己位置推定および地図生成アルゴリズム
上田雄大, 新田直也
研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
Event date: 2012.8
近年,スマートフォンなどの携帯情報端末の高機能化,高性能化に伴い,モバイル環境においても拡張現実感(AR)を実現することが可能になってきた.とりわけマーカを用いないAR(マーカレスAR)は,カメラ以外にはセンサもマーカも必要としないためその実現が広く期待されている技術であるが,今のところスマートフォン上では十分な精度と実行速度を同時に達成することが困難な状況にある.我々研究グループは単眼SLAMアルゴリズムの高速化を図ることによって,携帯情報端末上で動作するマーカレスARシステムの実現を目指している.本稿では,先行研究で提案した効率の良い単眼SLAMアルゴリズムの実行速度を維持しつつロバスト性を向上させる改良を行った.その結果,実環境に近づくように計算機上でランダムノイズを混入させた仮想環境でも十分な推定精度を得れるようアルゴリズムを改良することに成功した.今後,実際の実環境においても実用的な精度および実行速度を得られるようアルゴリズムの改善を図る予定である.
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デルタ抽出を用いたアプリケーションフレームワークの利用例抽出手法
手塚裕輔, 新田直也
情報処理学会ソフトウェア工学研究会, 2011-SE-174 (6)
Event date: 2011.11
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A Method to Extract an Application Framework Usage based on Delta Mining
手塚 裕輔, 新田 直也
研究報告ソフトウェア工学(SE)
Event date: 2011.10
近年アプリケーションフレームワークは,拡張可能なアプリケーションの骨組みとしてさまざまな分野で広く用いられ成果をあげている.しかしながら,個々のアプリケーションを実装する上でアプリケーションフレームワークをどのように用いればよいかは,開発者にとって自明でない場合が多く,実装前の調査に多くの時間を要したり,実装後の予期せぬ不具合発生の原因となっている.本研究では,その中でも特にプラグインポイントに代表されるようなアプリケーションフレームワークの拡張に伴って暗黙的に必要とされるメソッド呼び出しに着目し,アプリケーションフレームワークの単一のサンプルアプリケーションの実行履歴からそれらの呼び出しを抽出することで開発者を支援する手法を提案する.ここで実行履歴の解析にあたっては,本研究室で提案しているデルタ抽出を用いる.本稿では,2 つのアプリケーションフレームワークを対象にデルタ抽出を適用し,利用例の抽出を行った事例研究について紹介する.Recently, application frameworks are widely used as skeletons of applications in various domains. However, it is not clear for application developpers how to reuse an application framework to build their own applications, and they are often needed to spend much time investing the application framework for their implementation tasks or face with unexpected defects after the implementation tasks. In this research, we focus on implicitly needed method calls along with an extention of an application framework such as plugin points, and present a method to extract such calls from an execution trace of a single sample application of the application framework to support application developpers. For the analysis of the execution trace, we use delta mining method which we have proposed in the previous research. In this paper, we show case studies to extract framework usages for two application frameworks using delta mining method.
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Development and Implementation of an Efficient Algorithm for Delta Mining
YAMANE Keishi, NITTA Naoya
Technical report of IEICE. SS
Event date: 2011.10
In an execution of an object-oriented program, a pre-executed feature often affects a post-executed feature. Therefore, it is usually insufficient to only read a local part of the source code for valid reuse and debug tasks, and hence generally, the run-time information of the program is also referred to. However, the amount of the run-time information tends to be quite large and mining useful information from it would require enormous time and effort. In this research, we present a method to efficiently mine a useful structure of the execution trace for appropriate program comprehension, and we call it delta mining. In this paper, we present an efficient algorithm for automatic delta mining and explain the results of computer experiments to evaluate the feasibility of the algorithm.
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マーカレスARゲームのための実時間三次元形状復元
壽浩規, 新田直也
エンタテインメントコンピューティング2011
Event date: 2011.10