Papers - KUWAOKA Kazuhisa
-
契約自由の原則と平等取扱い(2・完)―差別禁止立法を契機とするドイツ法の議論を検討素材として Reviewed
桑岡和久
民商法雑誌 147 ( 2 ) 29 - 69 2012.11
Single Work
-
契約自由の原則と平等取扱い(1)―差別禁止立法を契機とするドイツ法の議論を検討素材として Reviewed
桑岡和久
民商法雑誌 147 ( 1 ) 1 - 37 2012.10
Single Work
-
更新料条項と消費者契約法10条(最判平成23年7月15日民集65巻5号2269頁)
桑岡和久
民商法雑誌 146 ( 1 ) 92 - 107 2012.4
Single Work
-
専門的知識を有しない委託者に対して商品取引員に利益相反性の高い取引方法を説明する義務を認めた事例(最判平21年7月16日民集63巻6号1280頁)
桑岡和久
現代消費者法 ( 6 ) 116 - 123 2010.3
Single Work
-
過払金充当に関する判例理論とその射程
桑岡 和久
市民と法 ( 54 ) 16 - 24 2008.12
-
判例における過払金の充当
桑岡和久
甲南法学48巻3号 48 ( 3 ) 61 - 108 2008.2
Single Work
消費者金融機関などによる利息制限法を超過する利息の法的処遇について最高裁は相次いで判断を下した。これら裁判例は結論が異なることもあって、その理解をめぐり実務に混乱が生じていたところ、判例には一貫した理論が存在することを論証した。
-
価格付随条項の内容規制-ドイツにおける銀行の手数料条項をめぐる議論を手がかりとして(二・完) Reviewed
桑岡和久
民商法雑誌 127 ( 4・5 ) 678 - 709 2003.2
Single Work
-
価格付随条項の内容規制-ドイツにおける銀行の手数料条項をめぐる議論を手がかりとして(一) Reviewed
桑岡和久
民商法雑誌 127 ( 3 ) 2002.12
Single Work
消費者契約法では個別条項に加えて一般条項が設けられたが、両者は如何なる関係にあるのか、そして一般条項については、とくに価格に関してその射程が問題とされていたところ、これら二つの問題につきドイツ法を素材に検討し試案を提示した。
民商法雑誌127巻3号33-71頁、127巻4・5合併号194-225頁
2002年12月、2003年 2月 -
消費者保護法規の脱法行為とその法的対応-ドイツにおける回避禁止規定をめぐる議論を手がかりとして-(二・完) Reviewed
桑岡和久
民商法雑誌 123 ( 1 ) 36 - 65 2000.10
Single Work
-
消費者保護法規の脱法行為とその法的対応-ドイツにおける回避禁止規定をめぐる議論を手がかりとして-(一) Reviewed
桑岡 和久
民商法雑誌 122 ( 6 ) 785 - 814 2000.9
Single Work
旧訪問販売法(現特定商取引法)など個別立法の潜脱行為に対する規制手段である法律の解釈と類推適用、それらの可能性と限界について、より包括的な対処法である一般条項との比較を通じて―法適用方法論の観点から比較―検討した。
民商法雑誌122巻6号19-48頁、123巻1号36-65頁
2000年 9月、2000年10月