林 美玉 (イム ミオク)
IM Miok
職名 |
准教授 |
学位 |
博士(経済学)(京都大学), 修士(経済学)(京都大学) |
専門分野 |
マーケティング |
外部リンク |
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林 美玉 (イム ミオク) IM Miok
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京都大学 経済学研究科 ビジネス科学専攻 博士課程 修了
2004年4月 - 2007年3月
京都大学 経済学研究科 組織経営分析専攻 修士課程 修了
2002年4月 - 2004年3月
甲南大学 マネジメント創造学部 准教授
2013年4月 - 現在
甲南大学 マネジメント創造学部 講師
2009年4月 - 2013年3月
日本経営学会(国内)
2005年9月 - 現在
日本商業学会(国内)
2004年5月 - 現在
商品開発・管理学会(国内)
2009年4月 - 現在
選択オーバーロードと EC サイトにおける適正品揃え数 招待あり
林美玉
商品開発・管理研究 21 ( 1 ) 24 - 41 2024年9月
地域ブランドの言語的表現のテキストマイニング:地域団体商標を対象として
岡本哲弥,林美玉
日本商業学会 第 74 回 全国研究大会 報告論集 68 - 70 2024年5月
共著
EC サイトにおける選択オーバーロードと適正品揃え数
林美玉
商品開発・管理学会 第40回 全国大会 講演・論文集 73 - 78 2023年8月
商品の品揃え数と消費者の選択オーバーロード
林美玉
日本商業学会 第73回全国研究大会 報告論集 169 - 171 2023年5月
ECサイトにおける消費者の選択オーバーロードと心的シミュレーション 招待あり
林美玉
経済論叢 196 ( 4 ) 71 - 85 2022年12月
新たな経営原理の探究
日本経営学会編( 担当: 共著)
千倉書房 2010年9月
変わる世界の小売業
若林靖永他( 担当: 共訳)
新評論 2009年10月
地域ブランドの言語的表現のテキストマイニング:地域団体商標を対象として
岡本哲弥,林美玉
日本商業学会 第74回全国研究大会 (専修大学) 2024年5月
開催年月日: 2024年5月
EC サイトにおける選択オーバーロードと適正品揃え数
林美玉
商品開発・管理学会 第40回 全国大会 (佛教大学) 2023年8月 商品開発・管理学会
開催年月日: 2023年8月
商品の品揃え数と消費者の選択オーバーロード
林美玉
日本商業学会 第73回全国研究大会 (沖縄国際大学) 2023年5月 日本商業学会
開催年月日: 2023年5月
EC サイトにおける消費者の選択オーバーロードと心的シミュレーション
林美玉
商品開発・管理学会 第38回全国大会 ( 完全オンライン方式(三重大学)) 2022年8月
開催年月日: 2022年8月
重要度ー満足度マトリックスにおける境界の基準化と有意性の適用
岡本哲弥,林美玉
商品開発・管理学会 第26回全国大会 (愛知学園大学)
開催年月日: 2016年6月
優秀発表賞(商品開発・管理学会第四十回全国大会 佛教大学)
2024年3月 商品開発・管理学会 EC サイトにおける選択オーバーロードと適正品揃え数
優秀論文賞(第十回)
2023年8月 商品開発・管理学会 オンライン店舗における触覚情報の必要性と購買決定プロセス
第7回 SPSS研究奨励賞審査委員特別賞
2007年11月 SPSS研究奨励賞審査委員 垂直的流通チャネル関係における適応のメカニズム
2024年度 EC サイトにおける選択オーバーロードと適正品揃え数
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 品揃え数と選択オーバーロードの線形関係
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 オンライン購買における感覚情報間のクロスモダリティ、オンライン購買における選択のオーバーロード
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 オンライン買い物における触覚情報の影響
研究費の種類: 教員研究費
FD講演会「今日の大学教育に求められるもの ~学校教育の授業方法から~」
マーケティングリサーチに関する教材開発
教材のMy KONANへのアップロード
2020年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
フレッシュマンセミナー(1年次配当、2単位)、リサーチスキルⅣ(2年次配当、2単位)、経営戦略の手法Ⅱ(2年次配当、2単位)、ビジネス研究プロジェクトⅠ(2年次配当、6単位)、ビジネス研究プロジェクトⅡ(2年次配当、6単位)、ビジネス研究プロジェクト Ⅲ(2年次配当、6単位)、ビジネス研究プロジェクトⅣ(2年次配当、6単位)、ビジネス研究プロジェクトⅤ(2年次配当、6単位)、卒業研究プロジェクト(4年次配当、8単位)。
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
日本マーケティング協会によると、マーケティングとは「顧客の欲求と満足を探り、創造し、伝え、提供することにより、その成果として利益を得ること」であると定義されている。マーケティング関連科目は、実務的な領域であることを踏まえて、CUBEの教育理念である「自ら学び、共に学ぶ力」「自ら考え行動する力」を強化し、自分らしい人生を切り拓く「生き抜く力」や「物事をやり抜く力」を共有しつつ、マーケティング論における概念的な把握にとどまらず、広告企画やマーケティング・リサーチ等の実務的なスキルの習得を重視している。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
ビジネス研究プロジェクトなどのプロジェクト科目では、グループワーク、アクティブ・ラーニングを志向するとともに、アウトプット(成果物)を重視したプロジェクト型の教育モデルを展開している。講義科目(座学)においては、学生が受け身になることが多いため、授業に対し能動性を持たせるべく、学生にノートさせる部分を確保した非完成型の講義資料を配布している。また授業の最後もしくは次回授業の冒頭に授業内容の定着を確認する課題(リアクションペーパー)を課している。課した成果物や課題については翌週フィードバックを行っている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
プロジェクト科目のアウトプット(成果物)については、グループワークとして見た場合、一定の水準に達していると評価できる。講義科目の確認課題は、個々の学生の学習の到達度を確認するとともに、毎回の授業に対する学生のモチベーション維持に有効であると考えられる。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
プロジェクト科目ではグループワークで授業を展開するため、グループ単位での評価が中心になる。なかには他のメンバーにフリーライドする学生も見受けられるため、個々の学生の評価を加味できる評価表法を検討する必要があろう。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料、リアクションペーパー、授業改善アンケート