篠田 有史 (シノダ ユウジ)
SHINODA Yuji
職名 |
准教授 |
学位 |
博士(知識科学)(北陸先端科学技術大学院大学), 修士(知識科学)(北陸先端科学技術大学院大学), 学士(工学)(東北大学) |
専門分野 |
eラーニング,マルチエージェントシステム,ゲーミングシミュレーション |
外部リンク |
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篠田 有史 (シノダ ユウジ) SHINODA Yuji
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甲南大学 全学共通教育センター 准教授
2017年4月 - 現在
甲南大学 共通教育センター 講師
2016年4月 - 2017年3月
甲南大学 教育学習支援センター 講師
2009年4月 - 2016年3月
甲南大学 情報教育研究センター 講師
2008年4月 - 2008年9月
甲南大学 知的情報通信研究所 博士研究員
2006年4月 - 2009年3月
システム制御情報学会
2003年5月 - 現在
CIEC(コンピュータ利用教育協議会)
2007年2月 - 現在
日本教育工学会
2023年1月 - 現在
教育システム情報学会
2023年1月 - 現在
数理・AI・データサイエンス科目と調和する全学を対象とした共通基礎教育 査読あり
篠田有史, 吉田賢史
コンピュータ&エデュケーション 52 30 - 35 2022年
共著
担当区分:筆頭著者
中等教育の数学におけるプログラミング的思考―どのように数学的思考をプログラミングにつなげるかを考える― 査読あり
吉田賢史, 篠田有史
コンピュータ&エデュケーション 51 39 - 45 2021年
共著
学習に関するメタ認知の知見を組み込んだ「学びのスタイル」アンケートによるオンライン授業の分析
篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅,吉田賢史
甲南大学 教育学習支援センター紀要 6 99 - 107 2021年
共著
「学びのスタイル」アンケートと学習に関するメタ認知の調査手法を組み合わせた学習者分析アプローチ
篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅,吉田賢史
甲南大学 教育学習支援センター紀要 5 79 - 88 2020年
共著
「学びのスタイル」アンケートの知見を応用した授業感想フィードバックの開発
篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅,吉田賢史
甲南大学 教育学習支援センター紀要 4 65 - 76 2019年
共著
全学向けオンデマンド学習コースにおける「学びのスタイル」とメタ認知の調査と分析
篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史
2024PCカンファレンス
開催年月日: 2024年8月
学習者のモチベーションへの働きかけを考慮した数学オンラインテストにおけるフィードバック方略
篠田 有史,中村 泰之
教育システム情報学会 JSiSE2023 第48回全国大会
開催年月日: 2023年8月
学びのスタイル」とメタ認知の組み合わせによる学習者モデルの構築と評価
篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史
2023PCカンファレンス
開催年月日: 2023年8月
電子教科書のメリットとデメリット―数学独自教科書の展開から―
吉田賢史, 篠田有史, 松本茂樹, 大脇巧己
2023PCカンファレンス
開催年月日: 2023年8月
メタ認知の視点を考慮に入れた「学びのスタイル」による対面式情報基礎授業の調査
篠田有史, 岳五一, 鳩貝耕一, 松本茂樹, 高橋正, 河口紅, 吉田賢史
2022PCカンファレンス
開催年月日: 2022年8月
2012PCカンファレンス最優秀論文賞
2012年8月 CIEC
篠田有史,吉田賢史,松本茂樹,河口紅
2009PCカンファレンス優秀論文賞
2009年8月 2009PCカンファレンス実行委員会(CIEC)
篠田 有史,吉田 賢史,中山 弘隆,松本 茂樹
第3回パーソナルコンピュータ利用技術学会全国大会 優秀研究発表賞
2008年11月 パーソナルコンピュータ利用技術学会
篠田 有史,吉田 賢史,中山 弘隆,松本 茂樹
2007PCカンファレンス優秀ポスター賞
2007年8月 2007PCカンファレンス実行委員会(CIEC)
篠田 有史,吉田 賢史,中山 弘隆,松本 茂樹
2007年度システム制御情報学会学会賞論文賞
2007年5月 システム制御情報学会学
篠田 有史,中森 義輝
学生の個性を活かす「学びのスタイル」活用教育システム
2012年4月 - 現在
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
コンピュータと学習者が相対するeラーニングでは,学習者に適応するシステムが広く研究されており,学習者
の個性である「学習スタイル」への適応が,次なる研究の方向性の一つと考えられる.
本研究では,学生が受容しやすい学び方の個性としての「学びのスタイル」を提案する.ここでは,「学びのス
タイル」を判定するアンケートを,学習者に効果的なフィードバックをかけるための指針として開発し,教育現
場からアンケートへのフィードバックを行いながら,1:実習形式の大学の情報基礎教育,2:講義形式の大学の数
学教育,3:小中学校の授業と教員研修,という3つのテーマについて教育活動を実施する.
本研究は,教育の現場での実証を通じ,学生の個性を活かす「学びのスタイル」活用システムを,学びのスタイ
ルを判定する指針とそれを利用した学習形態が相互に進化を促進しあう,共進化を実現する枠組みとして構築す
ることが目的である.
オンラインの学び場の構築
2009年4月 - 2012年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
本研究の目的は,「オンラインの学びの場」の構築である.ここでは,「オンラインの学びの場」を,盛り上がりつつある学習掲示板・Q&Aサイトとして捉え,次の2つの研究仮説を検討する.第一の仮説は,他の学習者の活動や存在を,個別学習であるeラーニングへあえて持ち込むことで,学習者のコンテンツへの注意の持続,学習効果の向上といったポジティブな効果が現れるのではないかというものである.第二の仮説は,他の学習者の活動の公開度合いの調整を通じて,学習者にとっての体験,即ち学習の場をデザインすることができるではないか,というものである.本研究ではこれらの研究仮説を検証するに足るシステムの開発を通じ,オンラインの学習の場を構築するためのシステムを提案し,学習の場をデザインする実例を示すことを目的とする.
eラーニングコンテンツの配信戦略
2007年4月 - 2009年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
学習コース上で効果的にコンテンツを配信するため,高校数学を対象に受講者のデータを収集した.受講傾向のモデルを作成し,配信するべきコンテンツを検討した.
2025年度 個人の特性に着目した学習者分析手法の研究開発とそれを活用したeラーニングシステムに関する研究開発 ほか
研究費の種類: 教員研究費
2024年度 個人の特性に着目した学習者分析手法の研究開発とそれを活用したeラーニングシステムに関する研究開発 ほか
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 個人の特性に着目した学習者分析手法の研究開発とそれを活用したeラーニングシステムに関する研究開発 ほか
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 個人の特性に着目した学習者分析手法の研究開発とそれを活用したeラーニングシステムに関する研究開発 ほか
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 個人の特性に着目した学習者分析手法の研究開発とそれを活用したeラーニングシステムに関する研究開発 ほか
研究費の種類: 教員研究費
情報基礎教育(IT基礎)カリキュラムの共同作成
情報基礎教育(IT応用)用マルチメディア素材集の共同作成
情報基礎教育(IT応用)カリキュラムの共同作成
甲南大学 公開講座 パソコン教室(挑戦!おもしろフォトレタッチ!)
2012年7月
甲南大学 公開講座 パソコン教室(使ってみようiPad)
2011年10月
甲南大学 公開講座 パソコン教室(カンタン!ステキなブログで情報発信)
2010年7月
甲南大学 公開講座 パソコン教室(ビデオ編集とインターネットでの共有)
2009年7月