総説・解説記事(Misc) - 中里 英樹
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男性育休取得推進の目的と企業の役割 ~ジェンダー平等と働き手のウェルビーイング向上に向けた先進事例から~ 招待あり
中里英樹
社労士TOKYO ( 523 ) 8 - 12 2024年6月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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男性育休は夫婦の子育てとキャリアに何をもたらしうるのか—特集 令和のお父さんのリアル : 男性目線で考える父親支援 ; 令和の男性育児研究 招待あり
中里 英樹
助産雑誌 = The Japanese journal for midwives 78 ( 4 ) 339 - 345 2024年
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:東京 : 医学書院
その他リンク: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I033625165
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中里英樹
オアシス(区民と創る港区の男女平等参画のための情報誌) 特集号 2024年3月発行 1 - 2 2023年3月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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[実践報告] 「持続可能な教職キャリア」支援としての新任教員訪問事業
中里 英樹, Hideki NAKAZATO
甲南大学教職教育センター年報・研究報告書 = Konan University Teacher Education Center Annual Report and Bulletin ( 2019 ) 43 - 48 2020年3月
出版者・発行元:甲南大学教育教職センター
本稿は、甲南大学教職教育センターが2015年から実施している「甲南大学卒業新任教員訪間事業」の5年間にわたる取り組みを紹介する、実践報告である。同事業では、教員生活の出発点で不安を抱える可能性の高い卒業生新任教員の勤務校に教職指導員および専任教員が訪問し、学校長を中心とする管理職および卒業生教員本人との面談し、現状をうかがう。近年では、卒業生教員の授業を参観できるケースも増えている。訪問後の報告書からは、管理職からの評価ポイントや課題、新任卒業生教員自身からみた、同僚•生徒との関係づくり様子や課題がうかがえる。事業の意義として、(1)卒業後の継続的なサポートの必要性への理解と共鳴を学校から得られ、連携して新任教員を支える体制の基礎を作れること、(2)大学における教職指導の成果と課題を把握できること、(3)卒業後も教員としての仕事について大学や同窓生とつながるきっかけを作れること、(4)現場での状況を理解することで、日々の指尊や支援プログラム、教職課程カリキュラムにフィードバックできることが挙げられる。
DOI: 10.14990/00003593
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[My Opinion] 働き方改革の試金石としての男性の「長期」育児休業
中里英樹
月刊 企業年金 ( 2019.3 ) 22 - 23 2019年3月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:企業年金連合会
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中里 英樹, Hideki NAKAZATO
甲南大學紀要. 文学編 = The Journal of Konan University. Faculty of Letters ( 166 ) 13 - 14 2016年3月
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Lundh, Christer and Satomi Kurosu (eds.) Similarity in Difference: Marriage in Europe and Asia, 1700–1900
中里 英樹
家族社会学研究 28 ( 2 ) 253 - 253 2016年
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中里 英樹
家族社会学研究 26 ( 1 ) 7 - 12 2014年
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本家族社会学会
本稿は,日本家族社会学会大会(2013年9月8日静岡大学)におけるシンポジウム「地域社会と家族戦略」の趣旨と概要を説明したうえで,その3つの報告と1つのコメントに基づく特集原稿4本の要点を整理し,そこからシンポジウムの初めの問題意識に対して,どのような回答が引き出せるかを提示するものである.<br>まず,津富氏による,働きたいものの働けない若者の地域の一般住民による就労支援の活動の報告,西森氏による,大震災後に福島から神戸に避難してきた母子たちを支援するNPOの活動の報告,山地氏による,被災地における救助・避難・復興・まちづくりの検証を踏まえて,家族戦略の重層性や,地域による支援の複雑なあり方を示す.そのうえで,神原氏による,「家族戦略」概念の有効性への疑問や,生活システム論的アプローチの可能性の提示に対して,「家族戦略」概念の限界と有効性を整理する.
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Tough Choices: Bearing an Illegitimate Child in Contemporary Japan 招待あり
Hideki Nakazato
AMERICAN JOURNAL OF SOCIOLOGY 116 ( 4 ) 1371 - 1373 2011年1月
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『ワーク・ライフ・バランス』を超えて--仕事と生活の統合モデルから見る子育て (2010年度 公開シンポジウム報告 父親の子育て 母親の子育て)
中里 英樹, Hideki NAKAZATO
心の危機と臨床の知 12 33 - 43 2011年
出版者・発行元:甲南大学人間科学研究所
DOI: 10.14990/00002709
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Effects of work–life harmonization on the birth of a second Child in Australia: An event history analysis using HILDA data
中里 英樹
The HILDA Survey Research Conference 2009 2009年
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オーストラリアにおける「夫婦」の就業状態および家事・育児参加が出生に与える影響 : 公共利用パネルデータHILDA を用いた予備的考察(関西地域部会,地域部会報告)
中里 英樹
人口学研究 44 ( 0 ) 83 - 83 2009年
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阿藤誠・津谷典子編著, 『人口減少時代の日本社会』, 原書房, 2007年, A5判, 220p
中里 英樹
人口学研究 43 ( 0 ) 64 - 67 2008年
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浜野潔著, 『近世京都の歴史人口学的研究-都市町人の社会構造を読む-』, 慶應義塾大学出版会, 2007年8月, viii+266頁, 3,990円
中里 英樹
社会経済史学 74 ( 4 ) 405 - 407 2008年