星 敦士 (ホシ アツシ)
HOSHI Atsushi
職名 |
教授 |
学位 |
社会学修士(東京都立大学) |
専門分野 |
社会階層、階層意識、パーソナル・ネットワーク、社会調査法 |
外部リンク |
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星 敦士 (ホシ アツシ) HOSHI Atsushi
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甲南大学 文学部 社会学科 教授
2017年4月 - 現在
甲南大学 文学部 准教授
2007年4月 - 2017年3月
甲南大学 文学部 講師
2005年4月 - 2007年3月
倫理的消費におけるジェンダーギャップの計量分析
星敦士
甲南大學紀要(文学編) ( 174 ) 77 - 88 2024年3月
単著
担当区分:筆頭著者, 責任著者
倫理的消費の世代間比較:社会階層、社会ネットワーク、政治意識との関連から
星敦士
甲南大学紀要文学編 ( 172 ) 99 - 116 2022年3月
担当区分:筆頭著者
育児期におけるサポート・ネットワークの構造とその変化ーー全国家庭動向調査(第2回~第5回調査)からみた相談相手の選択とその規定要因
星敦士
甲南大學紀要 文学編 ( 169 ) 47 - 61 2019年3月
単著
倫理的消費に関心をもつのはどのような人か――共分散構造分析による社会階層要因と社会ネットワーク要因の検討
星敦士
甲南大學紀要 文学編 ( 168 ) 85 - 94 2018年3月
単著
子どもの進学と母親の地域とのつながり 招待あり
星敦士
都市社会研究 ( 9 ) 113 - 127 2017年3月
単著
格差と分断/排除の諸相を読む
林拓也、田辺俊介、石田光規( 担当: 分担執筆 , 範囲: (第7章)育児サポートネットワークと社会階層:出産・育児に関する相談相手の時系列変化)
晃洋書房 2022年2月 ( ISBN:9784771035904 )
少子高齢時代の女性と家族:パネルデータから分かる日本のジェンダーと親子関係の変容
津谷 典子, 阿藤 誠, 西岡 八郎, 福田 亘孝( 範囲: 第2章「結婚後の家族形成とパートナーシップ」(共著))
慶應義塾大学出版会 2018年3月 ( ISBN:4766424980 )
食と農のコミュニティ論: 地域活性化の戦略
碓井 たかし, 松宮 朝( 範囲: 11章「日本におけるスローフード運動の展開」(共著))
創元社 2013年2月 ( ISBN:4422300466 )
現代の階層社会[3]流動化のなかの社会意識
斎藤友里子,三隅一人( 担当: 編集 , 範囲: 第3章(共著))
東京大学出版会 2011年7月 ( ISBN:9784130551335 )
少子化時代の家族変容―パートナーシップと出生行動(分担執筆)
星 敦士( 範囲: 第7章「夫の家事参加と妻の出生意欲」(共著))
東京大学出版会 2011年3月 ( ISBN:4130511351 )
【書評】赤枝尚樹著 『現代日本における都市メカニズム――都市の計量社会学』
星敦士
理論と方法 30 ( 2 ) 346 - 346 2015年11月
2013年社会保障・人口問題基本調査 第5回全国家庭動向調査(2013年)の結果の概要
鈴木透・山内昌和・釜野さおり・千年よしみ・小山泰代・菅桂太・布施香奈・西岡八郎・野口晴子・星敦士
人口問題研究 70 ( 4 ) 461 - 511 2014年12月
【書評】石田光規著 『孤立の社会学 : 無縁社会の処方簾』
星敦士
理論と方法 27 ( 2 ) 313 - 315 2012年9月
【資料】現代日本の家族変動――第4回全国家庭動向調査(2008年)の結果より
西岡八郎・山内昌和・小山泰代・千年よしみ・釜野さおり・菅桂太・星敦士
人口問題研究 66 ( 2 ) 48 - 75 2010年
コンジョイント・アプローチによる 子育て支援ニーズの測定と政策評価に関する研究
星敦士
神戸市「若手研究者との共同研究業務」報告会 (神戸市役所) 神戸市
開催年月日: 2020年6月
運動参加要因としての心理的コミットメント――スローフード協会会員を対象としたアンケートデータ分析から
宮田尚子・星敦士
第65回関西社会学会大会(富山大学)
開催年月日: 2014年5月
倫理的消費の政治性と階層間格差に関する計量社会学的研究
2024年4月 - 2027年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
地位集団と社会志向的ライフスタイルに関する計量社会学的研究
2016年4月 - 2020年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
担当区分:連携研究者
母親の就業と進路格差ー都市間比較調査に見る格差の実態
2013年4月 - 2016年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
既婚女性の就業継続における課題の一つである子どもの受験行動について、階層間格差の拡大と既婚女性の就業継続や教育課題にたいする対処行動という視点から都市間比較調査により実証的に明らかにする。
社会ネットワークアプローチによる「食」をめぐる集合行為の検討
2011年4月 - 2015年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
本研究の目的は、集合行為における「参加」と「動員」のプロセスを、社会ネットワーク研究の手法を応用して分析することである。社会運動研究において注目されてきた「参加」と「動員」を媒介する過程として人々が取り結ぶ社会ネットワークと、そのネットワークを通じて交わされる意味・シンボルの機能に照準することで、集合行為をめぐる動員論と行為論を架橋することが可能となる。また、社会ネットワーク研究は計量的手法を中心に発展してきたため、「つながり」の測定手法は精緻化されてきたが、一方でなぜそのような関係の構造が人や組織にある行為を促すのか、という解釈においてはアドホックなものに偏る傾向があった。そこに、社会関係を通じた運動参加という行為と動員を扱ってきた資源動員論のような社会運動論との接合の必要性がある。
具体的には、現代社会における「食」のあり方をめぐって展開されている日本のスローフード運動を事例として、標本調査によって得られるデータを対象とした計量的分析と、個別のケースにおける具体的な運動展開のプロセスに対して事例研究の手法からアプローチすることで、参加者のコミットメントのあり方と、活動を通じて形成される社会ネットワークとの相互作用を明らかにする。
食のグローバル化へのオールタナティブ運動に関する社会学的研究
2006年11月 - 2008年11月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
食と農のグローバル化が進行する現代社会におけるオルタナティヴな運動としてのスローフード、地産地消、有機農業、コミュニティ・ビジネスなどを検証する。
コンジョイント・アプローチによる子育て支援ニーズの測定と政策評価に関する研究
提供機関:神戸市 一般受託研究
2019年9月 - 2020年3月
星敦士
市民意識調査
一般受託研究
2001年11月 - 2002年11月
施策に対する満足度、市民のニーズ、家族のあり方や就業などに関する諸種の実態と意識を把握するために調査を実施。
2024年度 倫理的消費行動、社会ネットワーク、社会階層の相互作用に関する計量社会学
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 社会ネットワークと社会的距離認知に関する計量社会学
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 社会ネットワークに関する計量社会学、量的調査に関する方法論的研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 社会ネットワークに関する計量社会学的研究
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 社会ネットワークに関する計量社会学的研究
研究費の種類: 教員研究費
研究会報告「実践系授業・卒業研究のためのリサーチガイドライン」
研究会報告「星ゼミは何をやっているのか」
ゼミにおけるルーブリック方式による評価シートの利用
専門教育科目「社会ネットワーク論」での使用を前提とした著書の刊行
講義科目におけるリアクションペーパーの活用
兵庫県 新神戸地域ビジョン検討委員会委員
2020年8月 - 2022年3月
対象: 行政機関
神戸都市問題研究所 人口問題研究会委員
2016年6月 - 2018年3月
対象: 行政機関
神戸都市問題研究所 政策研究員
2016年6月 - 2018年3月
対象: 行政機関
国立社会保障・人口問題研究所「第5回家庭動向調査」
2016年4月 - 現在
プロジェクト委員
国立社会保障・人口問題研究所「第4回家庭動向調査」
2008年11月 - 2009年11月
所外委員(2008-2009)