Position |
Lecturer |
Research Field |
Humanities & Social Sciences / Sociology |
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Graduate School 【 display / non-display 】
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Tokyo Metropolitan University Graduate School of Humanities Department of Behavioral Social Sciences(Sociology) Doctor's Course Completed
2017.4 - 2021.3
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Tokyo University of Agriculture and Technology Graduate School of Agriculture Department of Studies in Sustainable and Symbiotic Society Master's Course Completed
2015.4 - 2017.3
External Career 【 display / non-display 】
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立命館大学 衣笠総合研究機構
2021.4 - 2024.3
Professional Memberships 【 display / non-display 】
Papers 【 display / non-display 】
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What promotes familialization of companion animals? The managerial and technological background to the increase in animal funeral and cemetery services Reviewed
TSUJII Atsuhiro
Japanese Sociological Review 74 ( 4 ) 734 - 750 2024.3
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Practice of Kotsubotoke Construction and Sense of Relief in Contemporary Japanese Society: Hope for Memorial Permanency and Prevention of Muen Reviewed
TSUJII Atsuhiro
Kyosei Studies 14 195 - 219 2021.5
Publisher:The Association for Kyosei Studies
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A Sociological Study on the Transformation of Ancestral Rituals in Postwar Japan: The Desire for Enduring of Rituals and the Participation of Social Actors
2021.3
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TSUJII ATSUHIRO
年報社会学論集(The Annual Review of Sociology) 32 61 - 72 2019.8
Books and Other Publications 【 display / non-display 】
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墓の建立と継承──「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学
辻井 敦大( Role: Sole author)
2023.2 ( ISBN: 9784771036901 )
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技術と文化のメディア論
梅田拓也 近藤和都 新倉貴仁(編)( Role: Contributor , 第2章 墓石加工技術の変容と死にまつわる平等性)
ナカニシヤ出版 2021.11 ( ISBN:9784779514821 )
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風土的環境倫理と現代社会──〈環境〉を生きる人間存在のあり方を問う
亀山純生(監修), 増田敬祐(編集)( Role: Contributor , 第4章 墓と死と共同性──現代社会における〈不死性の保証〉)
農林統計出版 2020.8 ( ISBN:9784897324272 )
Review Papers (Misc) 【 display / non-display 】
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これからの墓はどうなっていくのか(3)──誰もが墓を持てる状況になる中で人は墓所に何を求めるようになるのか Invited
辻井 敦大
月刊住職 26 ( 4 ) 94 - 101 2024.4
Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media)
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これからの墓はどうなっていくのか(2)──国の規制にもかかわらず墓が誰でも建てられるようになったのはなぜか Invited
辻井敦大
月刊住職 26 ( 3 ) 94 - 101 2024.3
Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media)
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これからの墓はどうなっていくのか(1)──国や自治体にとって墓地への対応が変わりつつある理由と問題 Invited
辻井 敦大
月刊住職 26 ( 2 ) 94 - 102 2024.2
Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media)
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【書評】問芝志保『先祖祭祀と墓制の近代──創られた国民的習俗』春風社
辻井 敦大
近代仏教 ( 29 ) 192 - 197 2022.5
Publishing type:Book review, literature introduction, etc.
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【書評】デイヴィット・ライアン『ジーザス・イン・ディズニーランド:ポストモダンの宗教、消費主義、テクノロジー』 Invited
辻井 敦大
Tokyo Academic Review of Books, vol.30; https://doi.org/10.52509/tarb0030 2021.9
Publishing type:Book review, literature introduction, etc.
Presentations 【 display / non-display 】
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伴侶動物に対する墓地の成立とその増加──「家族化」を越えた「商品化」の論理に注目して
辻井 敦大
日本社会学会第95回大会自由報告 (追手門学院大学) 2022.11
Event date: 2022.11
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規格化された洋型墓石と家格的秩序を越える平等性──「第2章 墓石加工技術の変容と死にまつわる平等性」
辻井 敦大
日本メディア学会第38期第3回研究会 (オンライン) 2022.2
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都市計画における墓地開発の構想と現実──多摩ニュータウン開発を事例として
辻井 敦大
地域社会学会第46回大会自由報告 (オンライン) 2021.5
Event date: 2021.5
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現代社会における墓と〈不死性の保証〉──先祖祭祀研究の新たな展開に向けて
辻井 敦大
「宗教と社会」学会第27回学術大会個人発表 (京都府立大学) 2019.6
Event date: 2019.6
Other External funds procured 【 display / non-display 】
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「家族化」されない伴侶動物への墓の建立の意味──「日本人の宗教観」の相対化に向けて
2024.4 - 2029.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業
辻井 敦大
Authorship:principal_investigator
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家族を越えた伴侶動物への供養の意味 ──「日本人の宗教観」の深淵の解明に向けて
2023.4 - 2024.3
公益財団法人サンベルクス真澄財団 助成事業(2023年度)
Authorship:principal_investigator
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無縁死者祭祀の歴史社会学──合葬墓に対する公衆衛生と福祉の論理のせめぎ合いに注目して
2023.4 - 2024.2
公益財団法人 日本科学協会 2023年度 笹川科学研究助成
辻井 敦大
Authorship:principal_investigator
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墓の建立と継承──「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学
2022.4 - 2023.2
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費(学術図書)
辻井 敦大
Authorship:principal_investigator
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伴侶動物に対する墓の成立に関する研究:公衆衛生・都市計画・ペット産業からの検討
2021.8 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
辻井 敦大
Authorship:principal_investigator
本年度は、(1)「動物霊園」に関する社会調査、(2)ペット産業に関する資料収集を行った。その詳細は以下となる。
(1)京阪神圏を中心に「動物霊園」ないしは「ペット霊園」と呼称される伴侶動物の遺骨を埋蔵する施設への社会調査を行った。ここではまず、「動物霊園」の多くが人間に対する墓と同じく石塔型の墓石を個別に建てる形式の墓地となっていたが、遺骨を集合的に埋蔵する形式の合葬墓だけが配置されている墓地も存在することを把握した。また、こうした違いに加えて、動物用火葬炉を併設している墓地と火葬炉を設けていない墓地が存在することがわかった。こうした事実から、「動物霊園」、ないしは「ペット霊園」と呼称されている施設は、事業者によって形式や定義が異なることが明らかになった。
(2)国会図書館を中心に、ペット産業に関する資料を収集し、分析した。ここでは、「墓地、埋葬等に関する法律」によって人間の墓地の開発と管理・運営は強く規制されているのに対して、「動物霊園」に対しては法規制が緩く、多様な事業者が参入して「動物霊園」を開発してきたことを把握した。しかし、近年では、動物用火葬炉に対する公衆衛生上の懸念から、「動物霊園」の開発を規制する条例を整備する地方自治体が増えてきていることがわかった。
以上で明らかになった「動物霊園」の形式と開発経緯を踏まえて、今後より分析をすすめていき、2022年度には得られた知見の学会報告と論文投稿を行う予定である。
Committee Memberships 【 display / non-display 】
Social Activities 【 display / non-display 】
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人の死は都市にどう現れるか──納棺師・木村光希さん、社会学者・辻井敦大さんに聞く、〈死〉と〈まち〉
Role(s): Appearance
NTTアーバンソリューションズ総合研究所 地域想合研究室.note 2024.2
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第62回 辻井敦大さんインタビュー『墓の建立と継承──「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学』
Role(s): Appearance
ブック・ラウンジ・アカデミア 2023.7