野崎 優樹 (ノザキ ユウキ)
NOZAKI Yuki
職名 |
准教授 |
学位 |
博士(教育学)(京都大学), 修士(教育学)(京都大学), 学士(教育学)(京都大学) |
専門分野 |
社会心理学, 教育心理学, 認知科学 |
外部リンク |
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野崎 優樹 (ノザキ ユウキ) NOZAKI Yuki
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Instrumental motives in emotion regulation of one’s own and others’ anger: Testing cross-cultural similarities and differences between European Americans and Japanese 査読あり 国際誌
Yuki Nozaki, Ryota Kobayashi
Journal of Cross-Cultural Psychology 55 ( 2 ) 189 - 215 2024年3月
他者からの説得による怒り抑制が怒り反すうに及ぼす影響―自己決定理論に基づく自他の比較― 査読あり
斎藤 慧士, 野崎 優樹, 伊藤 大輔
パーソナリティ研究 32 ( 2 ) 113 - 116 2023年11月
Effectiveness of extrinsic emotion regulation strategies in text-based online communication 査読あり 国際共著 国際誌
Yuki Nozaki, Moïra Mikolajczak
Emotion 23 ( 6 ) 1714 - 1725 2023年9月
Not all daydreaming is equal: A longitudinal investigation of social and general daydreaming and marital relationship quality 査読あり 国際共著 国際誌
Kajimura, S., Nozaki, Y., Goto, T., Smallwood, J.
Frontiers in Psychology 13 904025 2022年6月
Individual and cultural differences in predispositions to feel positive and negative aspects of awe 査読あり 国際共著 国際誌
Nakayama, M., Nozaki, Y., Taylor, P. M., Keltner, D., & Uchida, Y.
Journal of Cross-Cultural Psychology 51 ( 10 ) 771 - 793 2020年11月
感情制御ハンドブック-基礎から応用そして実践へ-
野崎 優樹( 担当: 分担執筆 , 範囲: 情動知能と感情制御)
北大路書房 2022年3月 ( ISBN:9784762831829 )
心理学と心理的支援(新・社会福祉士シリーズ 2)
野崎 優樹( 担当: 分担執筆 , 範囲: 個人差)
弘文堂 2022年2月 ( ISBN:9784335612077 )
非認知能力-概念・測定と教育の可能性-
野崎 優樹( 担当: 分担執筆 , 範囲: 情動知能-情動を賢く活用する力-)
北大路書房 2021年8月 ( ISBN:9784762831645 )
はじめての心理学概論:公認心理師への第一歩
野崎 優樹( 担当: 分担執筆 , 範囲: 人格心理学)
ナカニシヤ出版 2019年3月 ( ISBN:9784779513619 )
Well-being in higher education: Cultivating a healthy lifestyle among faculty and student 査読あり
Nozaki, Y. & Koyasu, M.( 担当: 分担執筆 , 範囲: Emotional competence)
Routledge 2018年3月 ( ISBN:9780367375874 )
野崎 優樹
日本認知科学会第40回大会 (公立はこだて未来大学) 2023年9月
野崎 優樹, 小林 亮太
日本感情心理学会第31回大会 (松山市立子規記念博物館・公立共済やすらぎの宿にぎたつ会館) 2023年5月
Instrumental motives in anger regulation: A cross-cultural comparison in European-American and Japanese populations
Yuki Nozaki, Ryota Kobayashi
2023 Society for Affective Science Annual Meeting (Hyatt Regency- Long Beach) 2023年3月
右翼権威主義と社会的支配志向性が排斥の実行意図に与える影響―罰を与えうる他者の存在による変化―
松岡 慧人, 野崎 優樹, 唐沢 穣
日本パーソナリティ心理学会第31回大会 (沖縄県市町村自治会館) 2022年12月
Annual Convention Teacher/Scholar Travel Award
2020年2月 Society for Personality and Social Psychology
Nozaki, Y.
2020 Annual Convention Teacher/Scholar Travel Award
2020年2月 Society for Personality and Social Psychology
野崎 優樹
京都大学大学院教育学研究科長賞(分野:学業)
2014年11月 京都大学大学院教育学研究科
野崎優樹
他者のネガティブ情動を効果的に調整可能な方略の解明:情動強度に応じた有効性の検証
2019年4月 - 2022年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究
担当区分:研究代表者
怒っている相手を宥める,悲しんでいる人を励ますなど,他の人がネガティブな感情を経験している時に,私たちはしばしばその人のネガティブな感情を和らげようとする。本研究では,相手のネガティブ感情の強さに着目し,心理学調査を通じて,ネガティブ感情が比較的弱い場合と強い場合とでそれぞれ効果的に働く方略と個人差要因の解明を試みる。
他者の感情を効果的に調整可能な方略の解明
2017年9月 - 2019年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
担当区分:研究代表者
強い悲しみや不安を経験した際,私たちはしばしば他者の力を借りて感情の制御を行う。 この現象を感情制御の与え手の立場から捉えた時,どのような方略を用いれば,他者のネガティブ感情を上手く制御できるのだろうか。この問いに答えるため,日常場面における他者の感情の制御を捉える調査を行った。
情動知能が社会的排斥経験後の報復の抑制に及ぼす影響
2013年4月 - 2016年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 特別研究員推奨費
情動知能の個人差が, 社会的排斥場面での自己の報復行動や他者の報復行動への関与に対してどのように影響を与えるのかを明らかにする研究を行った。
道具的動機に基づく他者の怒り調整に関する研究
2022年4月 - 2023年3月
甲南大学 立野純三研究奨励助成金・平生記念人文社会科学研究奨励助成金
野崎優樹
担当区分:研究代表者
「子ども・子育て」の現状と未来に関する領域横断的研究:次世代育成を含むライフプラン形成を目指して
2020年4月 - 2022年3月
甲南大学 総合研究所研究費
森 茂起, 足立 泰美, 奥野 明子, 前田正子, 中里英樹, 北川恵, 野崎優樹, 木下雅博
担当区分:研究分担者
2024年度 対話型AI とのインタラクションを介した情動調整に関する研究
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 他者の感情の調整に関する心的メカニズムの解明
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 他者の感情の調整に関する心的メカニズムの解明
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 他者の感情の調整に関する心的メカニズムの解明
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 他者の感情の調整に関する心理学研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年7月 - 現在 Frontiers in Psychology (Emotion science section) Review Editor
2017年9月 - 2018年8月 日本パーソナリティ心理学会 広報委員会 副委員長
2013年10月 - 2017年9月 日本パーソナリティ心理学会 広報委員会 委員