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野村 幸宏 (ノムラ ユキヒロ)

NOMURA Yukihiro

職名

准教授

学位

修士(大阪外国語大学)

専門分野

ドイツ語教授法、異文化間能力、ドイツ文化・社会

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 大阪外国語大学   外国語学部   ドイツ語学科   卒業

    1989年4月 - 1996年3月

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   経営学研究科   商学   博士課程   単位取得満期退学

    1998年4月 - 2003年3月

  • 大阪外国語大学   外国語学研究科   ドイツ語学   修士課程   修了

    1996年4月 - 1998年3月

留学歴 【 表示 / 非表示

  • 2000年4月
    -
    2001年3月

    キール大学 (Christian-Albrechts-Universität zu Kiel)   留学

  • 1994年4月
    -
    1995年3月

    トリーア大学 (Universität Trier)   留学

  • 1992年4月
    -
    1993年3月

    キール大学 (Christian-Albrechts-Universität zu Kiel)   留学

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   ■廃止組織■   国際言語文化センター   准教授

    2016年9月 - 現在

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 日本におけるドイツ語学習・授業アプローチに関する考察

    野村幸宏

    言語と文化   ( 25 )   147 - 160   2021年3月

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    単著

    出版者・発行元:甲南大学国際言語文化センター  

    日本における外国語の授業において、長年コミュニカティブなアプローチの重要性が指摘されているが、そもそも授業現場において、コミュニカティブな授業・学習アプローチが正確に理解されていない可能性がある。本論ではそうした「誤解」にも言及しながら、今一度コミュニカティブな外国語授業について重要な論点を整理することで、大学におけるドイツ語教育の現状について理解を深める。

  • コミュニカティブなドイツ語授業と新しい学習メディア

    野村幸宏

    言語と文化   ( 24 )   73 - 87   2020年3月

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    単著

    出版者・発行元:甲南大学国際言語文化センター  

    現代のドイツ語学習総合教材には、副教材、補助教材として様々な学習メディアが付属している他、教科書とは独立した副教材や学習プラットフォームなど、学習メディアはデジタルメディアを中心に近年一気に多様化した。学習メディアの発展は、それらのメディアに精通することはもとより、学習目標に即したメディアを選択し、効率的に学習に組み込むことがより重要になったことを意味する。新しいメディアを授業に取り入れることがよい授業に直結するわけではなく、それらがどのような特徴を持ち、刻々と変化する学習者の学習状況を見極めることがまず重要である。そして、授業時間が限られている中で、すべてのメディアを使用することも困難であることから、最終的な学習目標に到達するためには何が必要なのか、という視点で授業を構築し、そのために適切な学習メディアを選択するという教員の能力がより一層問われるのである。

  • 授業における教員のコミュニケーションとドイツ語授業

    野村幸宏

    言語と文化   ( 23 )   57 - 70   2019年3月

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    単著

    日本における外国語教育においても、学習言語による総合的なコミュニケーション能力の獲得が学習の目標として重視される流れの中、授業の内容、組み立てのみならず、教員自身に求められるスキルや授業における役割も変化してきている。しかし、このような変化の中でも、教員の授業能力が学習者の学習動機や成果に大いに影響すること自体は変わっていない。本稿では、こうした背景から、コミュニケーション中心のドイツ語授業において教員に期待される「教授力」とは何かという点を整理し、授業における一コミュニケーション主体としての教員の役割について考察する。

  • 授業改善ツールとしての授業見学 ー知識とスキルの重要性ー

    野村幸宏

    言語と文化   ( 22 )   125 - 139   2018年3月

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    単著

    担当区分:筆頭著者  

  • アクティブな学習のための教材活用

    野村幸宏

    日本独文学会ドイツ語教育部会 ドイツ語教育   ( 21 )   30 - 36   2017年3月

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    単著

    「学習者の能動的な授業への参加」は、学習者の理解と言語運用能力を伸ばす有力な手法として、コミュニケーションを中心とした外国語授業の原則の一つとして数えられる。いかによくできた教材を使用し、それを忠実に授業で実行しても、必ずしも学習者が外国語の運用能力を伸ばすことができるとは限らない。そのためには、学習者がアクティブに学習するような授業を組み立てる必要がある。本稿では近年の代表的なドイツ語総合教材Menschen A1.1を例に、日本語を母語とする学習者にあった授業の構成と補助教材の作成例を紹介し、パートナー練習などを連続的かつ発展的に組み合わせる授業モデルについて考察している

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • Start frei! 1

    藤原三枝子、桂木忍、本河裕子、野村幸宏、Anja Poller、Rita Sachse-Toussaint( 担当: 共著)

    三修社  2019年2月  ( ISBN:978-4-384-12299-2

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    欧州言語共通参照枠A1レベルにあたるドイツ語によるコミュニケーション教材

  • Start frei! 1Arbeitsbuch

    藤原三枝子、桂木忍、本河裕子、野村幸宏、Anja Poller、Rita Sachse-Toussaint( 担当: 共著)

    三修社  2019年2月  ( ISBN:978-4-384-12300-5

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    欧州共通参照枠A1レベルに該当するドイツ語コミュニケーションのための教科書、Start frei! 1のためのワークブック

  • Start frei! 2 Arbeitsbuch

    藤原三枝子、本河裕子、野村幸宏、Carsten Waychert( 担当: 共著)

    三修社  2018年4月  ( ISBN:978-4-384-13099-7

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    Start frei! 2のためのワークブック

  • Start frei! 2

    藤原三枝子、本河裕子、野村幸宏、Carsten Waychert( 担当: 共著)

    三修社  2018年4月  ( ISBN:978-4-384-13096-6

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    ヨーロッパ言語共通参照枠A2前半程度のドイツ語コミュニケーション能力を育成するための総合教材

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 「経験上の知識」、Erfahrungswissenと授業改善スキルの習得 Praxiserkundungsprojekt (PEP)

    野村幸宏

    京都ドイツ語学研究会  (キャンパスプラザ京都) 

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    開催年月日: 2018年5月

  • 1980年代後半におけるマルク建て国際金融取引の進展

    野村幸宏

    日本金融学会   (福島大学) 

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    開催年月日: 2001年9月

  • ドイツ金融機関の国際展開と資本移動

    野村幸宏

    日本金融学会 国際金融部会  (神戸大学経済経営研究所) 

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    開催年月日: 2001年5月

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 企業における日独間の異文化間能力

研究費にかかる研究(調査)活動報告書 【 表示 / 非表示

  • 2021年度  ドイツ語教授法、コミュニカティブアプローチ、教員養成

    研究費の種類: 教員研究費

  • 2020年度  ドイツ語教授法、コミュニカティブアプローチ、教員養成

    研究費の種類: 教員研究費

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    教材研究、コミュニカティブな授業の補助教材作成・授業での実践及び結果分析、教員養成・研修の実施に関する研究

 

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2019年4月
    -
    現在

    コミュニカティブなドイツ語授業実践プロジェクト

  • 2017年11月
     
     

    Einführung in DLL 4 und das Praxiserkundungsprojekt

  • 2017年10月
     
     

    コミュニケーション授業におけるLehrersprechanteilの縮小~基本と技術

  • 2017年2月
     
     

    コミュニケーション授業のための学習目標と授業の組み立て

  • 2016年3月
     
     

    コミュニカティブ・アプローチとドイツ語教材「Menschen」

ティーチングポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2020年度

    教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):

    基礎ドイツ語I(CEFR A1レベル)
    中級ドイツ語I~III(CEFR A1~A2レベル)
    上級ドイツ語II(CEFR A2レベル~B1レベル)
    German Studies II(留学支援科目)
    言語と文化II(2年次配当講義科目)

    教育の理念(なぜやっているか:教育目標):

    外国語を学ぶことは、将来職業的な可能性を広げることはもちろん、そのほかにも自己の価値観やものごとの捉え方を広げるといった、精神的な豊かさにつながる。「ドイツ語の習得が直接(今の/将来の)自分の生活に役に立つのか」、という視点ではなく、「なんとなくでもいいから選択したドイツ語の学習で得たものを、自分の将来に、自分自身の豊かさにつなげる」という姿勢で学習してもらえるように指導に取り組んでいる。授業は、ドイツ語の話す、聞く、書く、読むの4技能をバランスよく習得し、それを通じて、ドイツ語が話されている社会の中で生活することを想定した内容に心掛けている。というのも、言語を操り、人や文化に直接触れ、その経験について考察を深めることでが「精神的な豊かさ」に直結しているからである。大学在学中に第二外国語として学ぶドイツ語の習得には限界があるが、ドイツ語を選択した学生が、将来いつか「ドイツ語圏に行って生活してみたい」と思ったとき、あるいは職業上ドイツ語がたまたま必要になったなどの時に、甲南大学で習得したドイツ語の技能と学習方法が役に立った、と思えるような授業を目指している。

    教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):

    ドイツ語の授業は、ペアやグループワークを多く取り入れ、学習者自身がアウトプットをしながら身につけていくことを最も重視している。言語学習の根本的な目的は、話し言葉、書き言葉かに関係なく、人に何かを伝えたり、人が伝えようとしたことを理解することである。したがって授業では、伝達したい内容が伝わる程度の間違いは許容しながら、失敗を恐れずドイツ語で何かを伝えることを繰り返しトレーニングすることを第一に考えている。また、失敗しても構わないという授業雰囲気を学生とともに作ることもこうした授業方法を実践するうえで非常に重要であることから、大切にしている点である。
    メディアとしては、様々な教材や独自に作成した補助教材、インターネットやスマートフォン等、アナログ、デジタルを問わず、効率的に、学生の多様な感覚や学習性向に訴えかけるように努力している。

    教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):

    学生は概ね活発な発話練習を通じて、ゆっくりながらもドイツ語の運用能力を身につけていると感じられる。学習意欲は個人個人で大きく異なるため、その到達度にはかなりばらつきがみられるものの、ドイツ語で何かを伝えるために学習するという点で、一定の成果は上がっている。

    改善点・今後の目標(これからどうするか):

    コミュニケーションは、何かを伝えることを目的としているが、そのための語彙・表現をさらに効率的に身につけるための授業及び自主学習課題の工夫に関して必要性を感じている。最も良いのは、学生自身が語彙・表現を広げることへの必要性に気づくことであることから、その方向性で改善を図っていきたい。私自身、教員養成・研修を行う立場あるが、それと並行しながらも、受講者としても引き続き、様々な研修に参加したり、他の教員との情報交換を通じて研鑽を重ね、その経験と知識を授業現場に還元していくつもりである。

    根拠資料(資料の種類などの名称):

    シラバス、リアクションペーパー、授業改善アンケート