北居 明 (キタイ アキラ)
KITAI Akira
職名 |
教授 |
学位 |
博士(経営学)(神戸大学) |
専門分野 |
経営学総論 |
外部リンク |
キタイ アキラ
経営学部 経営学科
2025/06/13 更新
解決志向コミュニケーションスキル向上を目的とした 介入の短期的効果 ― 看護職・介護職を対象に ―
北居 明, 大伴宗弘
甲南大学全学共通教育センター紀要 2 189 - 205 2024年3月
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担当区分:筆頭著者
Can a Solution-Focused Coaching Approach Go Beyond the Ocean and Campus? Comparing Solution and Problem-Focused Approaches for Japanese Students and Business People 査読あり
Akira Kitai, Yoshimichi Shimada, Masahiro Tagoo and Munehiro Otomo
Journal of Solution-Focused Practices 7 ( 1 ) 1 - 13 2023年12月
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担当区分:筆頭著者
社員のウェルビーイングを考慮した内部監査部門の事例研究―1on1ミーティングの浸透を図る全社的な取り組みを通して― 査読あり
大伴宗弘, 北居 明
組織開発研究 7 1 - 20 2023年2月
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担当区分:最終著者
Testing the Reliability and Validity of the Solution-Focused vs Problem-Focused Communication Scale in a Workplace Setting 査読あり
Akira Kirai and Yoshimichi Shimada
Journal of Solution Focused Practices 6 ( 2 ) 81 - 95 2022年12月
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両立支援文化の定量的研究の展開と課題-仕事と治療の両立支援を促進する組織文化の尺度開発に向けて-
北居 明
甲南経営研究 63 ( 1 ) 49 - 76 2022年7月
必携 産業保健看護学ー基礎から応用・実践までー
北居 明( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第Ⅱ部 場と対象の理解 1産業と社会構造, 2企業における産業保健の位置付け)
公益社団法人 日本産業衛生学会 2023年5月
新時代の経営学
( 担当: 共著)
千倉書房 2022年3月
職場の経営学―ミドル・マネジメントのための実践的ヒント
北居 明・大内章子( 担当: 共編者(共編著者))
中央経済社 2022年2月
経営学ファーストステップ
北居 明, 松本雄一, 鈴木竜太, 上野山達哉, 島田善道( 担当: 共著)
八千代出版 2020年5月 ( ISBN:978-4-8429-1774-0 )
ベーシック+(プラス)/組織行動論
開本浩矢 他( 担当: 分担執筆)
中央経済社 2019年3月 ( ISBN:9784502295614 )
経営学の知見を産業保健に生かす視点
北居 明
産業医学ジャーナル 47 ( 2 ) 65 - 72 2024年3月
これからの時代に求められるエンゲイジメントとは
北居 明
看護管理 31 ( 6 ) 2 - 6 2021年6月
THE EFFECT SIZE COMPARISON OF SOLUTION- AND PROBLEM-FOCUSED APPROACHES FOR JAPANESE STUDENTS, BUSINESSPERSON, AND OTHER REGION STUDENTS
Akira Kitai, Masahiro Tagoo, Munehiro Otomo and Yoshimichi Shimada
International Conference on Business, Economics and Information Technology 2024年3月
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開催年月日: 2024年3月
組織文化論から考える戦略論と組織論の融合
北居 明
2024年度組織学会年次大会 2023年10月
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開催年月日: 2023年10月
A COMPARATIVE STUDY OF PSYCHOLOGICAL SAFETY IN JAPANESE AND MONGOLIAN COMPANIES: QUANTITATIVE ANALYSIS OF EFFECTS OF PSYCHOLOGICAL SAFETY ON WORK ENGAGEMENT IN DIFFERENT CULTURES
Badamdorj Tsetsenzaya, Akira Kitai and Yoshimichi Shimada
International Conference on Business, Economics and Information Technology 2023年3月
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開催年月日: 2023年3月
シンポジウム「産業ストレス対策における人事労務管理の実務ー経営学の知見を活かした産業保健との連携ー」 招待あり 国際共著
北居 明
第30回日本産業ストレス学会 (一橋大学一橋講堂) 2022年12月
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開催年月日: 2022年12月
シンポジウム「組織におけるウェルビーイング経営」
北居 明
組織学会年次大会 2022年10月
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開催年月日: 2022年10月
解決志向コミュニケーションの測定と効果に関する実証研究
2021年4月 - 2024年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
中小規模病院で働く中堅看護師のワーク・エンゲイジメントを高める支援モデルの構築
2019年4月 - 2023年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
ポップカルチャーから見る日本企業の組織と個人のイメージ
2018年4月 - 2023年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
2025年度 非暴力コミュニケーションの実証的研究
研究費の種類: 教員研究費
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非暴力コミュニケーション行動に関する質問票を開発し、実証研究を行う。
2024年度 解決志向の実証的研究/ 対話型組織開発が創造性や組織的孤独に与える影響に関する介入研究
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 組織における対話型組織開発や解決志向コミュニケーションの研究
研究費の種類: 教員研究費
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パンデミックによる急激な変化に直面する企業組織における対話や解決志向のあり方や有効性について、介入研究ならびに定量的研究を通じ検証する。
2021年度 組織における対話型組織開発や解決志向コミュニケーションの研究
研究費の種類: 教員研究費
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対話型組織開発を通じ、組織文化やワークエンゲイジメントの改善を試みる実践的な研究を続ける。特に、Webを通じた組織開発を行う中で、その効果や課題について検討する。 また、解決志向コミュニケーションについては、質問票の妥当性と信頼性の検討を行う。
2020年度 組織における対話型組織開発や解決志向コミュニケーションの研究
研究費の種類: 教員研究費
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対話型組織開発を通じ、組織文化やワークエンゲイジメントの改善を試みる実践的な研究を続ける。特に、Webを通じた組織開発を行う中で、その効果や課題について検討する。 また、解決志向コミュニケーションについては、質問票の妥当性と信頼性の検討を行う。
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
経営学総論(1年次配当、2単位)、基礎演習(1年次配当、4単位)、専門演習Ⅰ(2年次配当、4単位)、専門演習Ⅱ(3・4年次配当、4単位)、演習(大学院修士課程、4単位)、演習(大学院博士課程、4単位)、経営学特論(大学院修士課程、2単位)、経営学特殊研究(大学院博士課程、2単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
経営学は、困難に直面しても人々と共同して問題解決し、目標達成するためにはどうすればよいかを研究する学問であると思っている。これを学ぶ上では、成功・失敗事例はもちろんのこと、そこから抽出された理論、さらには自分ならばどうするのかを考えていく必要がある。経営学を学ぶことで、人生を前向きに生きることができることにつながると考えているので、そこを伝えていきたい。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
1年生に対しては、経営学に関心を向けてもらうために豊富な具体例をもとに、基本的な概念を伝える。2年生以上の演習では、組織開発論や組織行動論を中心に、組織をどのようにして改善していくのかについて、理論と実践を交えて教育する。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
1年生に対しては、授業評価アンケートを見るとおおむねわかりやすく講義できていたようだが、一部わかりにくさを感じた学生もいた。演習では、昨年の4年生は1名を除いて全員卒業論文を完成させることができた。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
1年生に対しては昨年から教科書を変え、より分かりやすい講義を心掛ける。演習では、学生同士の交流や対話の機会を増やし、より自主的に研究するよう指導していきたい。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス
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