Position |
Professor |
Research Field |
Others / Others, Humanities & Social Sciences / Area studies |
External Link |
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Campus Career 【 display / non-display 】
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KONAN UNIVERSITY Hirao School of Management Professor
2014.4
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KONAN UNIVERSITY Hirao School of Management Associate Professor
2012.4 - 2014.3
Papers 【 display / non-display 】
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Reorienting the Sustainable Development Goals: Lessons from Bhutan’s Gross National Happiness Reviewed
Masaki, K.
Journal of Developing Societies 40 ( 2 ) 195 - 216 2024.6
Single Work
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Masaki, K.
Journal of South Asian Research 2 ( 1 ) 21 - 45 2024.6
Single Work
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Gelephu Mindfulness City: Towards promoting ‘proximity in the plural’ Invited
Masaki, K.
Druk Journal 10 ( 1 ) 48 - 65 2024.3
Single Work
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「ポスト資本主義時代における地域主義」、「地域と「共にある」コミュニティ経済振興―ブータン山村の乳業協同組合」
真崎克彦
真崎克彦・藍澤淑雄(編)『ポスト資本主義時代の地域主義―草の根の価値創造の実践』、明石書店 2024.3
Single Work
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A doctor who turned the Afghan desert green: Rectifying international aid through “pure experience” Reviewed
Masaki, K.
Journal of South Asian Research 1 ( 1 ) 63 - 82 2023
Single Work
Books and Other Publications 【 display / non-display 】
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『ポスト資本主義時代の地域主義―草の根の価値創造の実践』
真崎克彦・藍澤淑雄( Role: Joint editor)
明石書店 2024.3
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『グローバル開発協力論を考える―SDGs時代のパートナーシップのあり方』
重田康博・真崎克彦・阪本公美子( Role: Joint editor)
明石書店 2019.10
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『「幸福の国」と呼ばれて―ブータンの知性が語るGNH(国民総幸福)』(キンレイ・ドルジ 著)
真崎克彦・菊地めぐみ( Role: Joint translator)
コモンズ 2014.7 ( ISBN:4861871174 )
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『支援・発想転換・NGO-国際協力の「裏舞台」から』
真崎克彦( Role: Sole author)
新評論 2010.9 ( ISBN:978-4-7984-0835-6 )
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『東南アジア・南アジア 開発の人類学(みんぱく実践人類学シリーズ6)』
信田敏宏・真崎克彦( Role: Joint editor)
明石書店 2009.4 ( ISBN:978-4-7503-2929-1 )
Presentations 【 display / non-display 】
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"Gelephu Mindfulness City: Towards promoting ‘proximity in the plural’" Invited
Masaki, Katsu
The 2nd Suja & Dzaw Convention of the Druk Journal (in Paro) (Paro)
Event date: 2024.7
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"Gelephu Mindfulness City: Towards promoting ‘proximity in the plural’" Invited
Masaki, Katsu
The Suja & Dzaw Convention of the Druk Journal (in Thimphu) (Thimphu)
Event date: 2024.6
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"Reorienting the SDGs towards sustainable transitions: Lessons from Bhutan's experiment in GNH" Invited
Masaki, Katsu
Workshop 12 on Gross National Happiness (GNH) (Royal Institute of Management (RIM))
Event date: 2024.4
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「「気まま」なブータン」
真崎克彦
第15回トーキョーコーヒー講演会(@インターナショナルデモクラティックスクールまめの木)
Event date: 2024.1
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"Reorienting the Sustainable Development Goals: Lessons from Bhutan's Gross National Happiness" (oral presentation)
Masaki, Katsu
11th International Conference on Sustainable Development (Online)
Event date: 2023.9
Academic Awards Received 【 display / non-display 】
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2014年度 国際開発学会奨励賞(「「〈対話〉論的シティズンシップ」をブータン村落で考える―民主的な〈対話〉の実現に向けて」 『国際開発研究』22(1)所収)
2015.11 国際開発学会
真崎克彦
Grant-in-Aid for Scientific Research 【 display / non-display 】
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A Study on the Drukpa Kagyu School
2020.4 - 2024.3
JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research(B)
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ブータンの発展政策の実証的研究を通した内発的発展論の再検討
2017.4 - 2023.3
JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research(C)
真崎 克彦
本研究では、村落生活を重んじる在来文化に即して①市場経済化と②自由民主主義を推進するという、ブータンの内発的発展政策の検証に取り組んできた。
①については、中部のシンカル村の乳業協同組合についての論文(英語)を刊行した。「コミュニティ経済」概念を参照しながら、いかに住民の協同性を基盤として協同組合が立ち上げられ、経済振興が進んだのかについての論考である。組合は市場開拓に成功し、各世帯の所得向上に寄与したが、その背景には、組合員(住民)どうしの互助を通して組合が利益率を上げてきたという事情がある。また、余剰の乳製品が祭事に供されることもあり、そうした組合による協同性の発揚が、村落生活の軸である祭事を尊ぶ組合員にとって活動推進の動機付けともなってきた。
さらには、シンカル村の乳業協同組合の記録映像も作成した。同国でも昨今、市場経済を個々人による自己利益追求の場と見なす風潮が高まっており、経済格差や環境問題が課題となっている。そうした中、市場経済を人の生活・生存を支える場としてとらえ直すとともに、その振興に地域の協同性で取り組む「コミュニティ経済」概念は、経済政策に取り込まれるべきではないだろうか。そうした観点から政策提言を行うためである。
②についても論文を刊行した。ブータンの統治の根本原理である国民総幸福(GNH)政策は個人の自由・権利を制限する、としばしば批判される。たしかにGNH政策では、近代的な個人の自律は唱えられない。しかし、それは人どうしや人と自然の関係性を重んじようとする立場からである。個人の自由・権利を制限することを念頭にしているのではない。上記のようなGNH批判には、統治のあり方の多文化性を尊重する姿勢が欠けている。ブータン独自の内発的発展政策の狙いを斟酌した上で、考察を進めるべきである。こうした観点に立った論文である。
Social Activities 【 display / non-display 】
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『ブータン マネジメント研究』誌 、編集委員会 委員、王立経営大学(ブータン)
2021.3
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「ブータン王国シンカル村における所得向上と住民共助による生活基盤の継承・発展」 プロジェクトマネージャー、国際協力機構(JICA)
2017.4 - 2021.2
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日本ブータン友好協会 理事
2015.2
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ブータン「住民関与を通じた地方行政支援プロジェクト」支援委員会 委員、国際協力機構(JICA)
2014.4 - 2021.3
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「地方ガバナンス支援プログラム」 政策アナリスト、国連開発計画(UNDP)アフガニスタン事務所
2010.12 - 2011.12