Position |
Professor |
Research Field |
Humanities & Social Sciences / Business administration |
Mail Address |
|
External Link |
|
|
Graduate School 【 display / non-display 】
-
Osaka City University Graduate School, Division of Administration Doctor's Course Accomplished credits for doctoral program
- 1999.3
-
Osaka City University Graduate School, Division of Administration Master's Course Completed
- 1995.3
Campus Career 【 display / non-display 】
-
KONAN UNIVERSITY Faculty of Business Administration Professor
2012.4
External Career 【 display / non-display 】
-
小野薬品工業株式会社 社外取締役
2020.6
Country:Japan
-
関西経済同友会グローバル適塾(2019年までサイバー適塾)担任講師
2014 - 2022.3
Country:Japan
Papers 【 display / non-display 】
-
「育休からの復職者の仕事配分と人事評価―育休を取得した男女の比較―」
奥野明子・奥井めぐみ・大内章子
甲南大学経営学会『甲南経営研究』 65 ( 1・2 ) 31 - 56 2024.10
-
山本紗矢香・園尾京子・児玉知香・福田美甫・大澤祐子・奥野明子
『心の危機と臨床の知』 25 21 - 52 2024.3
Publisher:甲南大学人間科学研究所
-
「産休・育休からの復職者の人事評価の法学的側面と経営学的側面」
奥野明子
『甲南大学経営学部開設60周年記念論集 新時代の経営学』 41 - 63 2022.3
Joint Work
Authorship:Lead author Publisher:千倉書房
Books and Other Publications 【 display / non-display 】
-
『新版 人材開発辞典』
編者:二神恭一・藁谷友紀・奥林康司( Role: Contributor)
東洋経済新報社 2024.9 ( ISBN:4492962107 )
-
日置弘一郎, 奥野明子, 寺本佳苗, 中尾悠利子, 李超, 粟野智子( Role: Sole author , 「企業組織における利他的行動──産休・育休からの復職者が働きやすい職場」第1章,41-75頁)
ミネルヴァ書房 2021.10 ( ISBN:9784623092291 )
-
『企業経営のエスノグラフィ』
八巻惠子編( Role: Joint author , 第Ⅱ部第6章雇用と自営の狭間にある働き方-ヤクルトレディの働き方からみえるもの)
東方出版 2020.3 ( ISBN:978-4-86249-383-5 )
-
Cultural Translation of Management Philosophy in Asian Companies International journal
OKUNO Akiko(Chapter6 "The Philosophy of the Yakult Group and Its Propagator, the Yakult Lady")
Springer 2020.1 ( ISBN:978-981-15-0240-8 )
-
Textbook Anthropology of Business Administration
( Role: Joint author)
2019.7 ( ISBN:978-4-86249-366-8 )
Review Papers (Misc) 【 display / non-display 】
-
奥野明子
『SQUARE』サービス連合情報総研 207 ( 2022秋 ) 10 - 14 2022.9
Authorship:Lead author Publisher:サービス連合情報総研
-
「多様な働き方を可能にするジョブ・ベースのマネジメント」
奥野明子
労働調査2022,7 620 13 - 19 2022.8
Authorship:Lead author Publisher:労働調査協議会
-
「産休・育休からの復職者の人事評価の問題点」
奥野明子
『労働調査』 ( 591 ) 8 - 13 2019.12
-
目標管理の現状と課題
奥野明子
月刊社労士 48 ( 11 ) 5 - 7 2012.11
Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media) Publisher:全国社会保険労務士会連合会
Presentations 【 display / non-display 】
-
産休・育休からの復職者のマネジメントセミナー(産休・育休からの復職者の上司、人事労務管理ご担当者向け)
奥野明子
甲南大学ビジネス・イノベーション研究所第40回研究会 (甲南大学ネットワークキャンパス東京 ) 2024.10 甲南大学
Event date: 2024.10
Country:Japan
講義とグループワークにより、産休・育休からの復職者が直面する課題や、適切なマネジメントの方法について学びました。
-
The Impact of Taking Maternity and Parental Leave and Working Reduced Hours to Provide Childcare on Mothers` and Fathers` Performance Appraisal:A Study on the Flexibility Stigma Using Data From Japan
Akiko Okuno・Megumi Okui・Akiko Ouchi
Special International Research Session Program Hosted by Hosei University at AAOS Annual Meeting 2025 in Tokyo 2024.9
Event date: 2024.9
Country:Japan
This paper analyzes the impact of maternity leave, parental leave, and working reduced hours on employee performance appraisal, with comparisons between men and women. Using propensity score analysis, we find that among employees caring for children under 8 years of age, performance appraisal scores are lower for men who took parental leave and for women who took parental leave for more than 12 months.
-
「男性の短時間勤務に関する研究」
奥野明子 ・奥井めぐみ ・大内章子
日本労務学会第54回全国大会 (東洋大学 白山キャンパス) 2024.6 日本労務学会
Event date: 2024.6
-
管理職者向け「人材多様化時代における目標管理と評価のためのワークショップ」、復職者向け「育休後も活躍し続けるための働き方デザインワークショップ」
奥野明子
しまね働く女性きらめき応援塾2023番外編 短時間でわかる!対象者別セミナー 育休後も活躍するためのキャリア支援 (松江市市民活動センター) 2024.3 公益社団法人しまね女性センター
Event date: 2024.3
Country:Japan
-
パネルディスカッション「これからのキャンパスのあり方を考える」
奥野明子
甲南学園 ダイーバーシティ&インクルージョン宣言 制定記念シンポジウム 彩りゆたかなキャンパスをめざして (甲南大学岡本キャンパス) 2024.3 甲南大学
Event date: 2024.3
Country:Japan
Other Research Activities 【 display / non-display 】
-
北九州市立大学 アジア文化社会研究センター 公開シンポジウム「アジアをあじわう」
2012.7
北九州市立大学 赤嶺淳、李仁子、奥野明子、亀井伸孝、金谷美和、竹川大介 Symposium
2012年5月に5つの大学から学生たちがあつまり、若松、八幡、戸畑、小倉、門司、下関をフィールドワークした。シンポジウムでは、このフィールドワークから得られた鮮度の高い話題を、それぞれの講演者の研究テーマに関連づけながら紹介した。奥野は「組織と経営のフィールドワーク」として、小倉・旦過市場とその入口にあるスーパー丸和を比較しながら、市場について話をした。
-
大阪経済法科大学 座談会 東アジア学国際学術シンポジウムを振り返って
2002.12
大阪経済法科大学アジアフォーラム 華立, 玄善允, 奥野明子 Symposium
「経済のグローバル化・地域化と東アジア」をテーマとした第2回東アジア学国際学術シンポジウムを振り返る座談会。
Grant-in-Aid for Scientific Research 【 display / non-display 】
-
無意識のバイアスが女性従業員の人事評価に与える影響
2021.4 - 2024.3
JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research(C)
Authorship:Principal investigator
-
産休・育休からの復職者のための人事評価制度の研究
2018.4 - 2021.3
JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research(C)
産休・育休からの復職者のための人事評価制度の研究
-
日本と韓国における人事評価制度の研究比較
2004.4 - 2005.3
JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists(B)
本研究の主な成果は、日本および韓国企業で、人事・組織・戦略に関する同じ質問項目からなるアンケート調査を行い、それを分析したことにある。本研究の目的は、日本企業と韓国企業の類似するHRM(Human Resource Management)の変化が、いわゆるグローバルスタンダードといわれるものに収束していった結果なのか、それとも類似性のなかに国あるいは文化的な違いをみつけることができるだろうかという点にあった。調査は2005年の4月に両国の製造業を対象として行われ、日本80社(回収率5%)、韓国118社の回答が分析された。興味深い結果として、採用・育成・配置展開といった雇用に関わることは日本企業では従来の長期的雇用の志向性が強く、一方韓国企業では短期的雇用の傾向がみられた。その一方で、
人事考課や賃金については日本企業では成果を反映させる短期志向がみられ、韓国企業では業績をあまり反映させない年功的・長期的な賃金制度が導入される傾向にあった。つまり、雇用-賃金の関係において、不整合がみられたのである。このような不整合の理由を、より歴史的な視点、個別の企業研究によって明らかにしていくことが次の研究課題である。そのために注目したのが、日本企業でもあり同時に韓国財閥企業であるロッテである。多くのロッテに関する資料が集められ、現在分析過程にある。
本研究の成果は、論文の形では未だ発表されていないが、「企業組織の日韓比較研究-人事制度に注目して」(帝塚山大学経済経営学研究所研究会2006年2月16日)、および"Strategic HRM Architecture in Korean and Japanese Manufacturing Firms"(日本労務学会日韓共同プロジェクト最終シンポジウム2006年3月18日)のタイトルで口頭による報告がなされた。今年中には、それぞれ論文、英文による著書の形で公表される予定である。
Other External funds procured 【 display / non-display 】
-
経営理念の機能と継承に関する研究-再春館製薬所のケース
2006.4 - 2008.3
その他財団等 総合研究所研究費
近年、企業の不祥事が社会問題化されるなかで、経営理念の重要性が声高に主張される。明文化された明確な企業理念をもたない企業は、経営に問題があると考えられる。しかしながら、経営にとって重要なのは、明文化された経営理念そのものではなく、それを経営の実践の中に浸透させるしくみである。本報告は、株式会社再春館製薬所のケースから、この点を明らかにする。
Joint and Contract research activities (Public) 【 display / non-display 】
-
「事業継承と経営理念」(同志社人文科学研究所 嘱託研究員(社外)(第21期 第5研究) 伝統産業における事業・家族・制度・技術の継承に関する日・中・韓比較
Offer organization:同志社大学人文科学研究所 Domestic Joint Research
2022.4 - 2025.3
Authorship:Coinvestigator(s)
-
「アジア企業における経営理念の生成・継承・伝播に関する研究」
Offer organization:甲南大学総合研究所 Domestic Joint Research
2012.4 - 2013.3
-
「アジア企業における経営理念の生成・継承・伝播に関する調査研究」
Offer organization:日本大学経済学部中国・アジア研究センター Domestic Joint Research
2010.4 - 2012.3
-
「聖空間の経営人類学的研究」
Offer organization:国立民族学博物館 Domestic Joint Research
2008.4 - 2010.3
-
「経営理念継承研究会」
Offer organization:PHP総合研究所研究本部、松下資料館 Domestic Joint Research
2006.4 - 2008.3
Committee Memberships 【 display / non-display 】
-
2021 - 2022 日本労務学会 理事
-
2021 - 2022 日本労務学会 日本労務学会奨励賞審査委員(2022審査委員長)
-
2020 一般社団法人ぷちでガチ 理事
-
2019.4 - 2022.3 日本テレワーク学会 理事
Social Activities 【 display / non-display 】
-
尼崎市立女性・勤労婦人センター運営委員会 委員
Role(s): Organizing member
尼崎市長 松本 眞 2024.7 - 2026.7
-
尼崎市立女性・勤労婦人センター指定管理者選定委員会委員
Role(s): Advisor, Informant
尼崎市長 松本 眞 2024.5 - 2024.7
-
西宮市男女共同参画推進委員会 会長
Role(s): Appearance
西宮市長 石井登志朗 2023.6 - 2025.5
-
尼崎市立女性・勤労婦人センター運営委員会 委員
Role(s): Appearance, Commentator, Advisor
尼崎市長 松本 眞 2023.6 - 2024.7
Audience: Governmental agency
-
神戸市男女共同参画推進委員会 委員
Role(s): Advisor
神戸市 2022.4 - 2023.3
Recommended URL 【 display / non-display 】
-
関西学院大学女性活躍推進研究センター
http://www.kwansei-ac.jp/iba/wpa/index.html
Economics