山崎 俊輔 (ヤマサキ シユンスケ)
YAMASAKI Shunsuke
職名 |
教授 |
学位 |
体育学修士(筑波大学) |
専門分野 |
体育学 |
外部リンク |
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山崎 俊輔 (ヤマサキ シユンスケ) YAMASAKI Shunsuke
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甲南大学 保健体育研究室 教授
1999年4月 - 現在
甲南大学 保健体育研究室 助教授
1987年4月 - 1999年3月
甲南大学 保健体育研究室 講師
1984年4月 - 1987年3月
甲南大学 保健体育研究室 助手
1981年4月 - 1984年3月
外出自粛期間中における新入生の身体活動量及び心理的ストレス反応について
曽我部晋哉 他
スポーツ・健康科学教育研究センター紀要 ( 23 ) 29 - 38 2021年3月
単著
出版者・発行元:甲南大学スポーツ・健康科学教育研究センター
カナダ柔道人の「柔道観」について
山崎俊輔 他
甲南大学スポーツ・健康科学教育研究センター論集第21号 ( 21 ) 1 - 16 2017年3月
共著
担当区分:筆頭著者
カナダ柔道人の「柔道観」を調査し、世界各国の柔道人の「柔道観」と比較検討することにより、将来の世界の正しい柔道の発展や方向性を探る。
大学新入生の体力についてー2015~2016年度について
水澤克子
甲南大学スポーツ・健康科学教育研究センター論集第21号 ( 21 ) 57 - 68 2017年3月
共著
甲南大学新入生の体力の全体像について把握し、大学体育での体力や健康指導について検討する基礎資料を得ることを目的とした。
カナダにおける子どもを取り巻く柔道環境に関する調査
曽我部晋哉 他
甲南大学スポーツ・健康科学教育研究センター論集第21号 ( 21 ) 33 - 38 2017年3月
共著
担当区分:筆頭著者
カナダにおけて柔道を実施している12歳以下の子どもの保護者に対して、柔道に対する意識調査を実施した。
集中授業による「生きる力」の変化についてⅢ-2014-2015 2015-2016集中スキーIKR調査報告ー
桂豊 他
甲南大学スポーツ・健康科学教育研究センター論集第21号 ( 21 ) 45 - 56 2017年3月
共著
2014-15、2015-2016シーズンにおける集中スキーを受講した学生に与える影響を調査するためにIKR調査を実施し、その報告を行った。
大学的 神戸ガイドーこだわりの歩き方
佐藤仁美 他( 担当: 単著)
学校法人甲南学園 2021 2021年3月
柔道の視点-21世紀に向けて-
竹内善徳編著、山崎 俊輔他執筆( 担当: 編集 , 範囲: 海外指導の諸問題 P54~63)
道和書院 2000年11月
ブータン柔道の発展とあゆみ 招待あり
山崎俊輔
ブータン柔道場開所式(Zoomによるオンライン形式) (ブータン) 2022年10月 在ブータン大使館・インド常駐
開催年月日: 2022年10月
各国の少年柔道における傷害調査
第55回日本武道学会 (横浜) 2022年8月 日本武道学会
開催年月日: 2022年9月
国名:日本国
伊丹市体育協会講演会
山崎俊輔
伊丹市体育協会講演会 (伊丹ホテル) 伊丹市体育協会
開催年月日: 2020年2月
高砂市商工会議所講演会
山崎俊輔
高砂市商工会議所講演会 (高砂市商工会議所) 高砂市商工会議所
開催年月日: 2020年2月
兵庫県実技(柔道)研修会
2022年8月
兵庫県武道館 未設定
大分県教育委員会学校体育スポーツ研修事業「柔道指導実践講座」講師
2019年10月
書評
宮崎県教育委員会学校体育スポーツ研修事業「柔道指導実践講座」講師
2018年10月
書評
関西学生柔道連盟顧問
2018年3月 - 現在
書評
全日本学生柔道連盟派遣により、カナダ、アメリカ遠征(団長)に随行
2017年9月
カナダ、アメリカ 未設定
2022年度 世界の柔道人の「柔道観」についての調査
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 世界の柔道人の「柔道観」についての調査
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 世界の柔道人の「柔道観」についての調査
研究費の種類: 教員研究費
大分県教育委員会学校体育スポーツ研修事業「柔道指導実践講座」講師
宮崎県教育委員会学校体育スポーツ研修事業「柔道指導実践講座」講師
全日本柔道連盟MIND特別委員
全日本学生柔道連盟副会長
兵庫県武道等指導推進専門会議座長
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
基礎体育学演習(2021年度はWeb担当)(1年次配当、2単位)、基礎スポーツ健康科学(1年次配当、2単位、リレー講義)、応用スポーツ健康科学①②(2年次配当、2単位、リレー講義)、スポーツ指導論演習(3年次配当、2単位、リレー講義)、トレーニング論(1年次配当、2単位)、
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
甲南学園の創始者ある平生釟三郎先生の「徳・体・知」のバランスの取れた人間教育を、私自身の教育目標としている。また以下の言葉も時代や年代を超えて、今日の大学教育においても大切な要素と考える。
「凡ての人は天才であり、その天才を発揮させて行くと云うことが、人間を作ることの本義でなければならぬ。」
「人間の魂が人間を作る。人間は人間の魂の力に依らなければ、作れるものではないと、私は信じている。」
「教育者は先ず教へ子に対して、強い信念と至誠と愛情とを以て、燃えるような若い彼等の心境に点火し、・・・」
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
次の手順を追って、学習・習得していく。
① 正しい知識・技能について理解すること(知識・技能の習得、理解)
② 自分自身がスポーツ・運動活動や健康行動を起こそうという気持ちになること、起こすこと(態度の変容)
③ 日常生活の中で、スポーツ・運動活動や健康生活の実践し、習慣化すること(行動変容とその維持)
最終的には、自らの意志によって正しいスポーツ・運動活動を実践し、自分の健康や体や心の状態を理解し、身心の健康の保持・増進のためにどんなことをすればよいかがわかるセルフケア、セルフコントロールできる状態を目指す。また人に対しては、相手を思いやる心を育んで欲しいと思っている。
スポーツ実技の講義(2021年度はWeb担当)においては、運動技能を高める中で、生涯にわたって運動やスポーツに親しむのに必要な素養や健康・安全に生きていくのに必要な知識、能力を身に付ける。また自分の責任を果たし、仲間と助け合い、協力しようとする意志を養成する。スポーツ・健康科学の講義においては、正しいスポーツ・運動の知識やトレーニング処方等についての基本的理論を学習する。また人生80 年時代と言われる現在の「過度のストレス」「運動不足」「生活習慣病問題」等にも焦点をあて、身心の健康の維持増進を図り、より積極的な日常生活・人生を送るための運動処方やメンタルマネージメント方法等についても考察する。
健康柔道の講義(2021年度は休講)では、個人の能力・体力に応じて、楽しく、且つ安全に行いながら、武道的特性や国際性にも目を向けていく。その中で、各自が授業を通して「達成感・満足感」を十分に味わえるよう進める。また「精力善用・自他共栄」の柔道の理念や日本伝統文化の要素でもある「礼儀・作法」「相手への敬意」「人間形成」「道と和」等の内容についての理解や認識が進むよう支援していく。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
実技では積極的に技術を習得し、仲間と協力しながら、主体的に自ら進んでスポーツや運動に取り組む姿勢を大切にする。講義では、日常生活の中で、自らの身心の健康管理能力を高めるための方法や行動の選択の仕方や考え方の学習を支援していく。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
実技・講義とも自らの考えや意思によって、積極的に運動したり学習をしたり出来る環境をより整えて行きたい。
そして、スポーツ・運動活動や健康生活を生涯にかけて実践し、習慣化で出来るよう、授業内容や授業方法の改善工夫をより進めて行きたい。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、授業改善アンケート、講義資料、リアクションペーパー
技術指導
2005年7月
オリンピックソリダリティとしてザンビアにおいて柔道指導を行う
全日本柔道連盟
技術指導
1998年11月 - 1998年12月
アフリカ、中近東4カ国に柔道使節団として柔道の普及と指導を行う
国際交流基金