ティーチングポートフォリオ - 今井 博之
-
2024年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
植物生化学(2・3年次配当、2単位)、生物学専門実験及び演習Ⅳ(3年次配当、5単位)、生物学卒業実験(4年次配当、20単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
植物科学は、我々の生活に密接に関係のあるものであるという感覚を養うことを目標としている。食糧は圧倒的に植物性農作物から供給されている。つまり、植物によって合成された糖や脂質の多くは、人類の基礎的栄養源であり、我々の生命活動は、植物の持つ物質生産のしくみに支えられている。また、植物由来の糖や脂質は、食料だけではなく、医薬品の原料やエネルギー資源としても利用されている。糖や脂質などの生体分子の機能性を見る視点は、基礎生物学、植物細胞生物学、植物分子生物学などの学びから複合的に涵養しうるが、植物の生化学反応という視点から、植物の生命活動に不可欠な生体分子が、どのような代謝過程によって合成され、分解されているのかを読み解く力をつける。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義では、植物によって合成された糖や脂質にまず関心を持たせるために、これらの生体分子と「我々の食生活」との関りという視点で、食品栄養化学でも取り扱う内容を解説する。また、できるだけ「生命現象と物質」という代謝の観点に引き付けて説明し、難解と思われる内容については、解説動画を公開して、繰り返し学習することがきるように工夫している。実験及び演習では、生化学の基本的な実験手法である「クロマトグラフィー」の原理を理解し、いくつかの操作法の習得を目指す。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義では、糖や脂質の代謝や機能に関する学生の理解度に大きな開きがあり、定期試験の成績についても大きな開きがある。実験及び演習では、授業の最終回にグループで発表するため、最終的に実験及び演習のねらいや到達目標の理解が促された。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義では、より関心に近いテーマを選んで導入として解説する工夫を重ね、植物の「生命現象と物質」がいかに自分の生活に密接な関係を有しているか実感させるようにしたい。重要かつ難解と思われる内容については、解説動画の内容を改善するように工夫したい。
実験及び演習は、グループワークとして実施しているが、実験目的を十分に理解しない、あるいは、グループ内でよくディスカッションをしないで実験をした結果、実験結果が得られないケースが散見された。そのため、学生一人ひとりに実験ノートを配布して、実験ノートを毎回チェックすることで、学生の実験に取り組む姿勢を可視化した。根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、教科書、講義資料(学術論文・総説など)、リアクションペーパー、授業改善アンケート
-
2023年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
植物生化学(2・3年次配当、2単位)、生物学専門実験及び演習Ⅳ(3年次配当、5単位)、生物学卒業実験(4年次配当、20単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
植物科学は、我々の生活に密接に関係のあるものであるという感覚を養うことを目標としている。食糧は圧倒的に植物性農作物から供給されている。つまり、植物によって合成された糖や脂質の多くは、人類の基礎的栄養源であり、我々の生命活動は、植物の持つ物質生産のしくみに支えられている。また、植物由来の糖や脂質は、食料だけではなく、医薬品の原料やエネルギー資源としても利用されている。糖や脂質などの生体分子の機能性を見る視点は、基礎生物学、植物細胞生物学、植物分子生物学などの学びから複合的に涵養しうるが、植物の生化学反応という視点から、植物の生命活動に不可欠な生体分子が、どのような代謝過程によって合成され、分解されているのかを読み解く力をつける。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義では、植物によって合成された糖や脂質にまず関心を持たせるために、これらの生体分子と「我々の食生活」との関りという視点で、食品栄養化学でも取り扱う内容を解説する。また、できるだけ「生命現象と物質」という代謝の観点に引き付けて説明し、難解と思われる内容については、解説動画を公開して、繰り返し学習することがきるように工夫している。実験及び演習では、生化学の基本的な実験手法である「クロマトグラフィー」の原理を理解し、いくつかの操作法の習得を目指す。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義では、糖や脂質の構造や機能に関する学生の関心度に大きな開きがあり、解説動画の閲覧件数は高いとはいえない。実験及び演習では、授業の最終回にグループで発表するため、最終的に実験及び演習のねらいや到達目標の理解が促された。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義では、より関心に近いテーマを選んで導入として解説する工夫を重ね、植物の「生命現象と物質」がいかに自分の生活に密接な関係を有しているか実感させるようにしたい。重要かつ難解と思われる内容については、解説動画の内容を改善するように工夫したい。
実験及び演習は、グループワークとして実施しているが、実験目的を十分に理解しない、あるいは、グループ内でよくディスカッションをしないで実験をした結果、実験結果が得られないケースが散見された。そのため、実験項目を見直し、一度失敗しても、やり直すことができる時間配分の工夫を試みたい。根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、教科書、講義資料(学術論文・総説など)、リアクションペーパー、授業改善アンケート
-
2022年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
植物生化学(2・3年次配当、2単位)、生物学専門実験及び演習Ⅳ(3年次配当、5単位)、生物学卒業実験(4年次配当、20単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
植物科学は、我々の生活に密接に関係のあるものであるという感覚を養うことを目標としている。食糧は圧倒的に植物性農作物から供給されている。つまり、植物によって合成された糖や脂質の多くは、人類の基礎的栄養源であり、我々の生命活動は、植物の持つ物質生産のしくみに支えられている。また、植物由来の糖や脂質は、食料だけではなく、医薬品の原料やエネルギー資源としても利用されている。糖や脂質などの生体分子の機能性を見る視点は、基礎生物学、植物細胞生物学、植物分子生物学などの学びから複合的に涵養しうるが、植物の生化学反応という視点から、植物の生命活動に不可欠な生体分子が、どのような代謝過程によって合成され、分解されているのかを読み解く力をつける。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義では、植物によって合成された糖や脂質にまず関心を持たせるために、これらの生体分子と「我々の食生活」との関りという視点で、食品栄養化学でも取り扱う内容を解説する。また、できるだけ「生命現象と物質」という代謝の観点に引き付けて説明し、難解と思われる内容については、解説動画を公開して、繰り返し学習することがきるように工夫している。実験及び演習では、生化学の基本的な実験手法である「クロマトグラフィー」の原理を理解し、いくつかの操作法の習得を目指す。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義では、糖や脂質の構造や機能に関する学生の関心度に大きな開きがあり、解説動画の閲覧件数は高いとはいえない。実験及び演習では、授業の最終回にグループで発表するため、最終的に実験及び演習のねらいや到達目標の理解が促された。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義では、より関心に近いテーマを選んで導入として解説する工夫を重ね、植物の「生命現象と物質」がいかに自分の生活に密接な関係を有しているか実感させるようにしたい。重要かつ難解と思われる内容については、解説動画の内容を改善するように工夫したい。
実験及び演習は、グループワークとして実施しているが、実験目的を十分に理解しない、あるいは、グループ内でよくディスカッションをしないで実験をした結果、実験結果が得られないケースが散見された。そのため、実験の前に実験目的を理解させる工夫をしたい。根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、教科書、講義資料(学術論文・総説など)、リアクションペーパー、授業改善アンケート
-
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
植物生化学(2・3年次配当、2単位)、生物学専門実験及び演習Ⅳ(3年次配当、5単位)、生物学卒業実験(4年次配当、20単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
植物科学は、我々の生活に密接に関係のあるものであるという感覚を養うことを目標としている。食糧は圧倒的に植物性農作物から供給されている。つまり、植物によって合成された糖や脂質の多くは、人類の基礎的栄養源であり、我々の生命活動は、植物の持つ物質生産のしくみに支えられている。また、植物由来の糖や脂質は、食料だけではなく、医薬品の原料やエネルギー資源としても利用されている。糖や脂質などの生体分子の機能性を見る視点は、基礎生物学、植物細胞生物学、植物分子生物学などの学びから複合的に涵養しうるが、植物の生化学反応という視点から、植物の生命活動に不可欠な生体分子が、どのような代謝過程によって合成され、分解されているのかを読み解く力をつける。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義では、植物によって合成された糖や脂質にまず関心を持たせるために、これらの生体分子と「我々の食生活」との関りという視点で、食品栄養化学でも取り扱う内容を解説する。また、できるだけ「生命現象と物質」という代謝の観点に引き付けて説明し、難解と思われる内容については、解説動画を公開して、繰り返し学習することがきるように工夫している。実験及び演習では、生化学の基本的な実験手法である「クロマトグラフィー」の原理を理解し、いくつかの操作法の習得を目指す。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義では、糖や脂質の構造や機能に関する学生の関心度に大きな開きがあり、解説動画の閲覧件数は高いとはいえない。実験及び演習では、授業の最終回にグループで発表するため、最終的に実験及び演習のねらいや到達目標の理解が促された。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義では、より関心に近いテーマを選んで導入として解説する工夫を重ね、植物の「生命現象と物質」がいかに自分の生活に密接な関係を有しているか実感させるようにしたい。重要かつ難解と思われる内容については、解説動画の内容を改善するように工夫したい。
実験及び演習は、グループワークとして実施しているが、実験目的を十分に理解しない、あるいは、グループ内でよくディスカッションをしないで実験をした結果、実験結果が得られないケースが散見された。そのため、実験の前に実験目的を理解させる工夫をしたい。根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、教科書、講義資料(学術論文・総説など)、リアクションペーパー、授業改善アンケート