ティーチングポートフォリオ - 中村 聡一
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2023年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
政治哲学、コーポレートファイナンス
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
平生フィロソフィーの実践
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
プロジェクト型の実践講座
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
前年2022年の講義「正義論」並びに「歴史経済論」は書籍となり発表となる。(歴史経済論はこれから)
「輪読」と題したこれらに先んじた講義も同様に書籍化された。『教養としてのギリシャ・ローマ』。海外版も発売され、世界17億人が用いる言語での発表となった。改善点・今後の目標(これからどうするか):
これまでの日本の教育にはない、いわゆるパイオニアである。ジャンルはかわれども、これまでの人生(テニスやM&Aアドバイザリー)と同様に常に我が国のランキングトップで走る運命に生まれついているのだから、そのようにする次第。
根拠資料(資料の種類などの名称):
『教養としてのギリシャローマ』
『正義論講義』
並びに、
各期のプロジェクト授業の期末レポート集 -
2022年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
・PJTアリストテレス~政治哲学「正義論」
・PJTアダムスミス~自由主義経済「国富論」教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
日本には存在しない米国アイビーリーグ型の本格的なリベラルアーツ教育を目指している。
1.平生スピリット「徳・体・知」の理念を形作るのは、リベラルアーツの思想である。その教育を徹底したゼミ形式の授業スタイルにて行う。
とくに2022年前期から始めた次の政治哲学論はコロンビア大学のコアカリキュラムのなかの中核に位置付けられるところの"contemporary civilization"に相当する内容をもつ。この授業は、ハーバード大学のマイケル・サンデル氏のような次第の授業を著作化したかたちの書として発表される見込みである。
・PJTアリストテレス~政治哲学「正義論
*コロンビア大学の"contemporary civilization"のシラバスはこちら。
https://www.college.columbia.edu/core/sites/core/files/pages/CONTEMPORARY%20CIVILIZATION%20SYLLABUS%202021-22.pdf
2.近代経済学の父アダムスミスの主著『国富論』はリベラルアーツの世界にても重要な書である。倫理学者である彼が自由主義経済の思想を説くのはなぜか。どのように近代の経済学は生まれたのか。同書を主要テキストに読み解いていく。
・PJTアダムスミス~自由主義経済「国富論」教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
ゼミ形式で、主要図書のリーディングとグループワークをあわせた徹底したリベラルアーツのトレーニングである。提出された期末レポートを冊子にまとめ、成果物としてメディアセンターにて閲覧できるようにしている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
日本には存在しない米国アイビーリーグ型の本格的なリベラルアーツ教育を目指している。
試行錯誤で長年にわたり研究しており、確固たる成果がでてきていると考える。
この教育と研究の成果を『教養としてのギリシャ・ローマ~名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄』にまとめ2021年に発表した。
国内外で高い評価を得ている。(*アマゾンを含む書店売上ベストセラーに輝き、海外版も好評で、先行して発売された韓国版は発売と同時に重版となっている。)
2022年は海外版が2弾、3弾と発表される。すでに上半期の時点で第2弾となる香港、台湾向けの版が発売となった。第3弾が近く発売になる見込みである。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
私の授業は、前述のとおり、国際的に高い評価を得ており、国際的著作実績をもたらした。
これをさらに磨いていくと同時に、成果を著作のかたちで次々に世界に送り出したいと考えている。(*前述のとおり、2022年前期から始めた政治哲学論の授業は、ハーバード大学のマイケル・サンデル氏のような次第の授業を著作化したかたちの書として発表される見込みである。)
根拠資料(資料の種類などの名称):
東洋経済新報社 著者ページ
中村聡一
https://toyokeizai.net/list/author/%E4%B8%AD%E6%9D%91_%E8%81%A1%E4%B8%80 -
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
・PJTプラトン『国家』
・PJTアダムスミス『国富論』
・ファイナンス基礎
・コーポレートファイナンス教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
日本には存在しない米国アイビーリーグ型の本格的なリベラルアーツ教育を目指している。
1.平生スピリット「徳・体・知」の理念を形作るのは、リベラルアーツの思想である。その教育を徹底したゼミ形式の授業スタイルにて行う。
・PJTプラトン『国家』
2.近代経済学の父アダムスミスの主著『国富論』はリベラルアーツの世界にても重要な書である。倫理学者である彼が自由主義経済の思想を説くのはなぜか。どのように近代の経済学は生まれたのか。同書を主要テキストに読み解いていく。
・PJTアダムスミス『国富論』
3.経営学の重要な核の一つが”ファイナンス”である。「ファイナンス基礎」にて、ファイナンスの考え方の基礎を学ぶ。そして「コーポレートファイナンス」にて、企業世界での実践的財務マネジメント論を学ぶ。
・ファイナンス基礎
・コーポレートファイナンス教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
ゼミ形式で、主要図書のリーディングとグループワークをあわせた徹底したリベラルアーツのトレーニングである。提出された期末レポートを冊子にまとめ、成果物としてメディアセンターにて閲覧できるようにしている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
日本には存在しない米国アイビーリーグ型の本格的なリベラルアーツ教育を目指している。
試行錯誤で長年にわたり研究しており、確固たる成果がでてきていると考える。
この教育と研究の成果を『教養としてのギリシャ・ローマ~名門コロンビア大学で学んだリベラルアーツの真髄』にまとめ発表した。
国内外で高い評価を得ている。(*アマゾンを含む書店売上ベストセラーに輝き、海外版も好評で、先行して発売された韓国版は発売と同時に重版となっている。)改善点・今後の目標(これからどうするか):
私の授業は、前述のとおり、国際的に高い評価を得ており、国際的著作実績をもたらした。
これをさらに磨いていくと同時に、成果を著作のかたちで次々に世界に送り出したいと考えている。根拠資料(資料の種類などの名称):
東洋経済新報社 著者ページ
中村聡一
https://toyokeizai.net/list/author/%E4%B8%AD%E6%9D%91_%E8%81%A1%E4%B8%80