村上 良 (ムラカミ リョウ)
MURAKAMI Ryo
職名 |
教授 |
学位 |
博士 (理学)(九州大学), 理学修士(九州大学) |
専門分野 |
機能物性化学, 基礎物理化学 |
外部リンク |
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村上 良 (ムラカミ リョウ) MURAKAMI Ryo
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甲南大学 理工学部 機能分子化学科 教授
2021年4月 - 現在
甲南大学 理工学部 機能分子化学科 准教授
2013年4月 - 2021年3月
甲南大学 理工学部 機能分子化学科 講師
2009年4月 - 2013年3月
インペリアルカレッジロンドン 化学工学科
2008年1月 - 2009年3月
国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)
ハル大学 化学科
2004年5月 - 2007年9月
国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)
Mechanism of multilayer formation on liquid marbles 査読あり
Ryo Murakami, Nanae Kanda, Masahiro Yamamoto
Colloid and Interface Science Communications 47 100607 2022年3月
担当区分:筆頭著者, 責任著者
Effects of Contact Angle and Flocculation of Particles of Oligomer of Tetrafluoroethylene on Oil Foaming 招待あり 査読あり
Ryo Murakami, Syuji Kobayashi, Manami Okazaki, Alexander Bismarck, Masahiro Yamamoto
frontiers in Chemistry 6 435 2018年9月
泡の粉体化 招待あり
村上良
ホソカワ粉体工学振興財団年報 26 130 - 134 2018年
単著
担当区分:筆頭著者
DOI: 10.14356/hptf.16121
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/hptf/26/0/26_16121/_pdf/-char/ja
pH-triggered phase inversion and separation of hydrophobised bacterial cellulose stabilised Pickering emulsions 査読あり
Lee, K.-Y., Blaker, J. J., Heng, J. Y. Y., Murakami, R., Bismarck, A.
Reactive and Functional Polymers 85 208 - 213 2014年12月
パウダーエマルションおよびパウダーフォームの安定化要因の解明
村上良
コスメトロジー研究報告 22 55 - 61 2014年9月
泡の生成メカニズムと応用展開
村上良( 担当: 共著 , 範囲: 第3章 微粒子で安定化された泡およびドライリキッド)
シーエムシー出版 2017年4月 ( ISBN:978-4-7813-1244-6 )
微粒子安定化エマルションおよびフォーム ~生成メカニズム、物理・化学的特性と応用~
野々村美宗, 好村滋行, 廣瀬雄一, 藤井秀司( 担当: 共著 , 範囲: 第4章 ドライリキッド/リキッドマーブルの形成挙動)
情報機構 2012年7月 ( ISBN:978-4-905545-62-0 )
微粒子混合物によるエマルションの安定化 招待あり
村上 良
オレオサイエンス 24 ( 2 ) 49 - 55 2024年2月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
液体のビー玉をつくる ―微粒子による流体のカプセル化―
村上良
化学と教育 66 ( 8 ) 398 - 401 2018年8月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:公益社団法人日本化学会
微粒子吸着による流体のカプセル化
村上良
化学と工業 71 ( 4 ) 344 - 344 2018年3月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:日本化学会
微粒子による液体の粉体化
村上 良
粉体工学会誌 53 ( 8 ) 509 - 512 2016年9月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:粉体工学会
その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/article/sptj/53/8/53_509/_article/-char/ja/
液体を粉にする~ドライリキッドの安定化~
村上 良
MATERIAL STAGE 14 66 - 68 2014年9月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:技術情報協会
微粒子-空気-液体分散系における体積分率や濡れ性の制御
奈良 真鳳、村上 良
第74回コロイドおよび界面化学討論会 2023年9月
臨界浸透圧に基づく液体の粉体化を決定する因子についての研究
宮田 拓馬、鉄本 涼太、村上 良
第74回コロイドおよび界面化学討論会 2023年9月
液体の粉体化と液滴の合一に対する安定性の関係
宮田 拓馬、鉄本 涼太、村上 良
第73回コロイドおよび界面化学討論会 2022年9月
TEMPO酸化セルロースナノファイバーの油/水界面への吸着とエマルションの安定化
髙下 晴彰、村上 良
第73回コロイドおよび界面化学討論会 2022年9月
疎水性の異なる単分散な微粒子で安定化されたPickeringエマルション
山内 大聖、村上 良
第73回コロイドおよび界面化学討論会 2022年9月
リキッドビーズの形成条件および形成過程の解明
2019年4月 - 2022年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
疎液的な表面を有する微粒子と液体を密閉容器中で撹拌することにより、微細な液滴が大量に形成される。この物質は『リキッドビーズ』と呼ばれ、液体が分散相で気体(空気)が分散媒であるコロイド分散系とみなせる。リキッドビーズは化粧品・食品・医薬品などの分野における利用が期待されるが、その形成条件や形成過程は不明な点が多い。本研究では、リキッドビーズ中の液滴間の合一対する安定性に注目し、リキッドビーズの形成の挙動を明らかにすることを目的とする。
微粒子で安定化された空気と液体から成る分散系における転相現象の解明
2012年4月 - 2013年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
微粒子の存在下で空気と液体を攪拌混合する際に形成される2つの分散系(泡およびドライ液体)の間に起こる転相現象が、微粒子の空気/液体表面に対する接触角の制御により実現されることを実験的に示し、微粒子の空気/液体表面吸着により安定化される分散系についての基礎学理を構築する。
泡の粉体化
2017年3月 - 2018年3月
その他財団等 公益財団法人 ホソカワ粉体工学振興財団 研究助成
ドライウォーターの構造と安定性の制御
2015年10月 - 2016年9月
その他財団等 公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団 国内研究助成
食用可能な微粒子によるドライウォーターの安定化
2014年4月 - 2016年3月
その他財団等 粉体工学情報センター研究助成
パウダーエマルションおよびパウダーフォームの安定化要因の解明
2012年12月 - 2013年11月
その他財団等 コスメトロジー研究
微粒子集合体形成による撥液性表面の作製とドライ液体の安定化
2011年4月 - 2012年3月
その他財団等 財団法人ひょうご科学技術協会 奨励研究助成金
2023年度 微粒子の流体界面吸着に関する研究
研究費の種類: その他
2022年度 微粒子の流体界面吸着に関する研究
研究費の種類: その他
2021年度 微粒子の流体界面吸着に関する研究
研究費の種類: その他
2020年度 微粒子の流体界面吸着に関する研究
研究費の種類: その他
機能分子化学実験入門のテキストの作成
化学数学(化学のための数学1)のテキストの作成
機能分子化学実験Bのテキストの作成
2023年4月 - 現在 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 若手ワーキンググループ委員長
2021年4月 - 現在 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 役員
2021年4月 - 2023年3月 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 若手ワーキンググループ副委員長
2018年4月 - 現在 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 関西支部役員
2018年4月 - 現在 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 事業企画委員会委員