2020年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
租税法の基礎理論の習得と学説の理解:租税法特殊研究
租税法の基礎理論を理解するために必要な私法分野の知識の修得:租税法のための民法
租税判決の分析:演習
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
最新の学説の理解と判決の分析力の習得が、租税法の解釈と適用について議論し論文執筆の基礎を養成することになる。
これを通じて高度専門職業人に必要とされる基礎力を醸成する.
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
院生が積極的に議論に参加できるように、ソクラテスメソッドを中心とする。法的思考になじむため、演習では判決の原本を分析する。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
研究成果である修士論文により評価する。具体的には税理コース修士論文審査基準により評価する。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
院生が社会人経験者から新卒までと多岐に渡る傾向が出てきているため、レベル設定を各回の演習、講義ごとに細かく設定する必要がある。
根拠資料(資料の種類などの名称):
講義レジュメ
修士論文