櫻井 智章 (サクライ トモアキ)
SAKURAI Tomoaki
職名 |
教授 |
学位 |
博士(法学)(京都大学), 修士(法学)(京都大学), 学士(法学)(京都大学) |
専門分野 |
公法学 |
外部リンク |
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櫻井 智章 (サクライ トモアキ) SAKURAI Tomoaki
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京都大学
2009年10月 - 2018年3月
国名:日本国
同志社大学
2008年10月 - 2021年3月
国名:日本国
近畿大学
2005年10月 - 2006年3月
国名:日本国
京都大学
2005年4月 - 2007年3月
国名:日本国
判例で読む憲法〔第3版〕
櫻井智章( 担当: 単著)
北樹出版 2024年10月
統治のデザイン
駒村圭吾=待鳥聡史編( 担当: 共著 , 範囲: 「最高裁判所の二重機能の問題性」)
弘文堂 2020年7月 ( ISBN:978-4-335-35831-9 )
憲法秩序の新構想(大石眞先生古稀記念論文集)
曽我部真裕=赤坂幸一=櫻井智章=井上武史編( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 基本権論におけるいくつかのモティーフについて)
2021年9月
判例で読む憲法〔改訂版〕
櫻井智章( 担当: 単著)
北樹出版 2019年10月
〔座談会〕連載を振り返って(下)【憲法と行政法の交差点 第28回】
神橋一彦, 櫻井智章, 鵜澤剛, 栗島智明
法学セミナー ( 834 ) 57 - 69 2024年7月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
〔座談会〕連載を振り返って(上)【憲法と行政法の交差点 第27回】
神橋一彦, 櫻井智章, 鵜澤剛, 栗島智明
法学セミナー ( 833 ) 64 - 71 2024年6月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
戦後ドイツにおける基本権論の原点
櫻井 智章
関西憲法判例研究会
開催年月日: 2009年12月
基本権論について
櫻井 智章
関西憲法判例研究会
開催年月日: 2005年6月
海外の宗教事情に関する調査報告書(平成20年3月)
2004年4月 - 2005年3月
初年度(平成16年度)のみ調査委員会メンバー(ドイツ担当)
2024年度 憲法と行政法の交錯領域に関する研究およびドイツ憲法(特にドイツの州憲法)に関する研究
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 憲法と行政法の交錯領域に関する研究およびドイツ憲法(特にドイツの州憲法)に関する研究
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 憲法学
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 憲法学
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 憲法学
研究費の種類: 教員研究費
『判例で読む憲法』
曽我部真裕=見平典編『古典で読む憲法』
初宿正典編『レクチャー比較憲法』
判例集のMy KONANによる配布
小泉洋一=島田茂編『公法入門』
2019年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
憲法Ⅰ(1年次配当、2単位)、憲法Ⅱ(2年次配当、2単位)、比較憲法(3・4年次配当、2単位)、公法入門(1年次配当、2単位)、基礎演習(1年次配当、2単位)、専門演習(3年次配当、4単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
法学部の学習において重要なのは、①法令・判例を検索して、きちんと読んで内容を理解すること、②基礎的な知識と基本的な考え方を身につけること、③自分の見解を適切な理由をつけて説得的に表現できること、である。
講義科目では主として②、演習科目では主として①③の習得を目指して授業を行っている。講義でも判例を読ませるようにして①の一部を目指している。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
授業用の教科書を作成している(公法入門の教科書として小泉=島田編『公法入門』、憲法Ⅰ・Ⅱの教科書として櫻井『判例で読む憲法』、比較憲法の教科書として初宿編『レクチャー比較憲法』、基礎演習の教科書として曽我部=見平編『古典で読む憲法』)。これにより、①基礎的な知識については、時間の都合で触れられなかった内容についてもフォローできるようにしている。特に単著である『判例で読む憲法』は学生が独力で憲法判例を読めるようになることを目指した教科書であり、②はもちろん①にも力を入れた内容になっている。
授業はレジュメを配布し、パワーポイントを使用して進めている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
まじめに取り組んだ学生は、かなりの力がついていることが試験やレポートを通じて感じることができる。1年次の基礎演習と3年次の専門演習を比べても、学生の成長を感じることができる。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
授業に出てこない学生、漫然と出席しているだけの学生は、当然のことながら、まじめに取り組んでいる学生とは違い、基本的な知識すら身についていないことが多い。そのような学生にどのように対処すべきかは、ずっと考えているが適切な解答は未だに得られていない。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料、教科書