伊東 浩司 (イトウ コウジ)
ITO Koji
職名 |
教授 |
学位 |
経済学修士(東海大学), スポーツ科学修士(早稲田大学) |
専門分野 |
体育方法論 |
外部リンク |
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伊東 浩司 (イトウ コウジ) ITO Koji
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甲南大学 全学共通教育センター 教授
2020年4月 - 現在
甲南大学 スポーツ・健康科学教育研究センター 教授
2015年4月 - 2020年3月
甲南大学 スポーツ・健康科学教育研究センター 准教授
2005年4月 - 2015年3月
甲南大学 高等学校・中学校 講師
2004年4月 - 2006年3月
甲南大学 スポーツ・健康科学教育研究センター 講師
2004年4月 - 2005年3月
日本陸上競技学会
1111年11月 - 現在
日本体育学会
1111年11月 - 現在
日本体力医学会
1111年11月 - 現在
日本スプリント学会
1111年11月 - 現在
レジスタンス・トレーニングにおける筋活動様式の違いが血流量に及ぼす影響
伊東 浩司
体育の科学 55 153 - 160 2005年1月
単著
ショートスプリント開花への布石
伊東 浩司
スプリント研究 13 5 - 11 2003年11月
単著
ジュニア期のトレーニング背景
伊東 浩司
近未来陸上競技研究所紀要 ( 3 ) 21 - 24 2003年11月
単著
本学の基礎体育学演習に関するアンケート調査について
伊東 浩司
甲南大学保健体育論集 ( 14 ) 15 - 33 2003年3月
単著
大学体育実技における種目別運動量の測定について
伊東 浩司
甲南大学保健体育論集 ( 14 ) 1 - 13 2003年3月
単著
小・中学生のための走り方バイブル 2
伊東浩司( 担当: 単著)
カンゼン 2010年
最速の走り方
伊東 浩司( 担当: 単著)
西東社 2007年11月
最強ランナーの法則
伊東 浩司( 担当: 単著)
MCプレス社 2006年11月
最強ランナーの法則
伊東 浩司( 担当: 単著)
MCプレス社発行 2006年11月
疾風になりたい
伊東 浩司( 担当: 単著)
出版芸術社 2002年11月
EFFECT OF THE FALSE START RULE CHANGE ON THE START REACTION TIME OF FINALISTS
2004年12月
2004.12THE 5H INCHPER.SD.ASIA.CONGRESS
大学男子長距離練習時の脱水量
2004年9月
日本体力医学会
陸上競技の不正スタートに関わるルール改正と短距離競走決勝進出者のスタート反応時間
2004年9月
日本体育学会
不正スタートに関するルール改正によるスタート反応時間分布の変化
2004年9月
日本体育学会
EFFECT OF NEW FALSE STARTRULE ON START
2004年8月
"REACTION TIME 2004年8月 PRE-OLYMPIC CONGRESS
"
2024年度 女性スプリンターのトレーニング方法の研究 本学の正課外教育の実践・研究
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 女性スプリンターのトレーニング方法の研究 本学の正課外教育の実践・研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
基礎体育学演習(1年次配当、2単位)スポーツ指導論演習(●配当、2単位、リレー講義)
スポーツと健康(●配当、2単位)スポーツと経済(●配当、2単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
これまでの学校体育やクラブ活動等からスポーツを競技スポーツとイメージする学生が多い。大学でスポーツは、競技スポーツはもちろんであるが、卒業後の豊かな生活をおくっていくための準備期間であり、正しい知識・動作を学ぶことが重要であると考える。スポーツの語源・歴史、そしてオリンピック精神をしっかり意識しながら、スポーツの「する」「みる」「ささえる」「調べる」の視点を持つことで、本来、スポーツが持つ力を習得することができ、卒業後の人生にいかせると考える。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
実技では、スポーツ本来の気晴らしを大きなテーマに実施している。専門的なことを提供するのでなく、健康・気晴らし・人とのつながりの大切にしており、講義の回数が浅いときは、学生間でコミュニケーションがとれる環境・授業作りを意識している。講義については、学生の年齢で必要と気がつく内容が少ないが、一生涯に渡って必要であることが逆に多い。そのギャップを埋めるのが難しいところである。一方的に知識を紹介するだけでなく、スマートフォンなどを利用して、自分自身で調べ、それに考えを含めて文字にする作業・提出を求めている。また、提出して終わりでなく、自分自身がどのような作業をしたかを振りかえれるように、必ず返却するようにしている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
実技では、大学入学までのスポーツ経験や体力差などで、運動量確保の点では個人差が出ているが、学生間のコミュニケーションは深まっていると考える。
講義ついて、その年の受講生の人数や教室規模で、学生の理解度が異なることがあるが、前年度までの授業評価アンケートを講義に反映させていることもあり、少しずつであるが改善できているが、本来、講義科目に興味があり、より知識等を深めたい学生と履修科目全体を考えて履修している学生では、理解度等に差があると感じる。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
実技・講義ともであるが、学生の年齢では、健康・運動の必要性を感じることが自分自身を振り返ってみてもないに等しい。そのような年齢の学生に対して、一方的な知識詰め込みでは、学ぶ側も教える側にとっても決していい環境ではない。学生が送っている日常生活を意識しながらの実技・講義構成が必要となってくる。特に、スマートフォンや携帯電話などの電子機器類をより活用していく必要があると考える。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料、授業改善アンケート(自由記述欄)
関西学生陸上競技連盟強化委員会強化委員長
2012年4月 - 現在
関西学生陸上競技連盟ヘッドコーチ
2012年4月 - 現在
日本陸上競技連盟普育成部委員
2011年4月 - 2013年4月
神戸市教育委員会教育委員
2009年11月 - 現在
日本陸上競技連盟 強化委員 男子短距離テクニカル担当
2008年11月 - 2011年3月