西 欣也 (ニシ キンヤ)
NISHI Kinya
職名 |
教授 |
学位 |
博士(文学)(京都大学) |
専門分野 |
美学・芸術学、文学理論、思想史 |
外部リンク |
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西 欣也 (ニシ キンヤ) NISHI Kinya
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甲南大学 文学部 人間科学科 教授
2011年4月 - 現在
甲南大学 文学部 人間科学科 准教授
2007年4月 - 2011年3月
甲南大学 文学部 人間科学科 人間科学科 助教授
2004年4月 - 2007年3月
関西唯物論研究会
2010年11月 - 現在
美学会
1993年4月 - 現在
社会思想史学会
2009年9月 - 現在
日本英文学会
2010年7月 - 現在
日本社会学会
2010年9月 - 現在
The Dialectics of Realist Imagination: Adorno’s Aesthetics and Contemporary Japanese Fiction 招待あり 査読あり
Kinya Nishi
Journal of Comparative Literature and Aesthetics Vol. 45 ( No. 2 (Suppl.) ) 85 - 96 2022年9月
悲劇的なものと非ヨーロッパ的なもの
西欣也
心の危機と臨床の知 ( 25 ) 7 - 20 2024年3月
テロ時代のフィグーラ 後期大江文学における方法と内実
西欣也
心の危機と臨床の知 ( 22 ) 9 - 20 2021年3月
単著
A Postmodern Hiroshima? Trauma, History, and Poetic Language in Modern Japan 招待あり 査読あり
Kinya Nishi
Journal of Literature and Trauma Studies 6 ( 1-2 ) 1 - 19 2019年3月
単著
Basho as a Post-Pastoral Poet 査読あり
Kinya Nishi
Culture and Dialogue 5 ( 1 ) 7 - 30 2017年8月
単著
担当区分:筆頭著者
Fate, Nature, and Literary Form: The Politics of the Tragic in Japanese Literature
Kinya Nishi( 担当: 単著)
Academic Studies Press 2020年7月 ( ISBN:978-1644690680 )
〈文化〉の思想
西欣也( 担当: 単著)
春風社 2012年9月 ( ISBN:978-4-86110-323-0 )
子別れのための子育て(甲南大学人間科学研究所叢書「心の危機と臨床の知」13)
西欣也( 担当: 共著 , 範囲: 思想としての子別れ ―<父><母>イメージと戦後日本の文化意識)
平凡社 2012年3月
「いま」を読む ―消費至上主義の帰趨(甲南大学人間科学研究所叢書「心の危機と臨床の知」9)
西欣也( 担当: 共著)
人文書院 2007年2月
担当論文:「タナトスの股肱 現代日本における超自我のはたらきについて」
心と身体の世界化(甲南大学人間科学研究所叢書「心の危機と臨床の知」7)
西欣也( 担当: 共著)
人文書院 2006年11月
担当論文:「抽象への逃走 ——脱規範的思想傾向のメタクリティーク 」
港道隆編
A Postmodern Hiroshima? Trauma, History, and Poetic Language in Modern Japan
Kinya Nishi
A Postmodern Hiroshima? Trauma, History, and Poetic Language in Modern Japan (Geoffrey Manton building, Manchester Metropolitan University) Department of English, Manchester Metropolitan University
開催年月日: 2017年11月
‘Temporality, Novel and the Collective: Toward a Phenomenology of Narrative Self’
Kinya Nishi
第20回国際美学会議
開催年月日: 2016年7月
'Aesthetics of the Fatherless: Notes on the Narrative Transformation of Paternity in Modernist Literary Imagination'
Kinya Nishi
第19回国際美学会議
開催年月日: 2013年7月
‘Specter of Lyricism: Diasporic Identity and Resistance in the Poetry of Kim Sijong’
Kinya Nishi
国際文学哲学会35周年記念会議
開催年月日: 2011年5月
‘A Multicultural Approach to the Idea of Tragedy’
Kinya Nishi
第18回国際美学会議
開催年月日: 2010年8月
「感性の言説化における否定性の介入の諸相」
2006年11月
文部科学省基盤研究「〈醜〉と〈排除〉の感性論」(代表:宇佐見文理)公開講演会、京大会館
“Epistemological Chiasms in the Formation of Non-Western Aesthetics”
2005年6月
29th Annual Conference, The International Association of Philosophy and Literature, June 2005, Helsinki
"Patriotism, Idelism and The Experience of Landscape: Discourse on Scenic Beauty in Imperial Japan"
2004年11月
16th International Congress of Aesthetics, 2004, Rio de Janeiro
「火のノスタルジー、風のアモルフィズム ――自然要素のイメージ形成に見る近代日本の自己表象――」
2002年11月
文部省基盤研究「四大(地・水・火・風)の感性論 ――思想・アート・自然科学の関わりについての基盤研究――」(代表:岩城見一)研究会合、京大会館
「文化論の歴史的コンテクスト」
2002年10月
美学会第53回全国大会(2002年10月12~14日 於広島大学)
非ヨーロッパ圏における芸術思想の比較研究
芸術・文学を通じての社会への関わり(特にマイノリティの立場からの)の研究
美・芸術理論への社会学的・政治学的アプローチ一般
2024年度 近代主体性において<sacrifice>(犠牲的行為)が持つ意味の超領域的探求
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 芸術理論と社会哲学を結ぶモチーフとしての「受苦」と「希望」の考察
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 「犠牲」概念の再検討
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 「悪」の問題に見る現代哲学の変容
研究費の種類: 教員研究費