論文 - 竹内 健互
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複合的身分犯の共犯をめぐる罪名と科刑の関係について ―最判令和4年6月9日刑集76巻5号613頁を契機として―
甲南法学 65 ( 1=2=3=4 ) 2025年3月
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「表出的刑罰論における応報的契機と功績概念」
甲南法学 63 ( 3=4 ) 59 - 98 2023年3月
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刑罰の表出的意味としての「非難」について
駿河台法学 35 ( 2 ) 51 - 73 2022年3月
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刑罰のコミュニケーション的機能について―表出的刑罰論は第三の選択肢となり得るか―
『市民的自由のための市民的熟議と刑事法(増田豊先生古稀祝賀論文集)』 261 - 276 2018年3月
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【翻訳】アルミン・エングレンダー「危機の中にある民主主義?―法哲学の問題解決能力について」
法律論叢 96 ( 4=5 ) 56 - 70 2024年1月
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【翻訳】ヘニング・ラトケ「刑事手続における証拠使用禁止に関する国際法および憲法上の適用基準
法律論叢 93 ( 1 ) 289 - 309 2020年7月
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故意の意的要素とその理解をめぐって
駿河台法学 32 ( 1 ) 1 - 31 2018年9月
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教唆概念の構造と位相
駿河台法学 31 ( 1 ) 113 - 158 2017年9月
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縮小教唆と危険減少―危険減少理論に対する批判的考察―
駿河台法学 30 ( 1 ) 1 - 52 2016年9月
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教唆犯と錯誤をめぐる故意帰属の論理構造について
駿河台法学 29 ( 1 ) 75 - 10 2015年9月
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教唆犯理論の一断面―教唆犯の処罰根拠とその限界についての展望―
『刑事法学におけるトポス論の実践(津田重憲先生追悼論文集)』(成文堂) 129 - 152 2014年3月
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択一的認定の諸相とその許容性について
法学研究論集 ( 39 ) 39 - 59 2013年9月
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犯罪被害者と実体刑法
NCCD JAPAN(全国犯罪非行協議会) ( 45 ) 17 - 37 2013年4月
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間接正犯と教唆犯の区別基準について―媒介者の自律性と間接正犯の成立範囲―
社会科学研究所紀要(明治大学社会科学研究所) 51 ( 2 ) 141 - 153 2013年3月
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教唆犯成立の限界領域に潜む諸問題の実相―いわゆる拡大教唆(Aufstiftung)問題への「犯罪」(刑法61条)概念のインプリケーションを踏まえて―
法学研究論集 ( 37 ) 111 - 131 2012年9月
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一つのアポリアとしての教唆犯における犯行決意というもの―主にomnimodo facturusの理論を批判的に検討して―
法学研究論集 ( 35 ) 165 - 183 2011年10月
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教唆犯理論の方法論的基礎に関する再検討
法学研究論集 ( 34 ) 213 - 230 2011年2月