長谷川 雄彦 (ハセガワ タケヒコ)
HASEGAWA Takehiko
職名 |
特任教授 |
学位 |
修士(都市情報学)(大阪市立大学), 法学士(甲南大学) |
専門分野 |
図書館情報学、人文社会情報学 |
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長谷川 雄彦 (ハセガワ タケヒコ) HASEGAWA Takehiko
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2024年度 図書館運営のあり方に関する研究
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 図書館の組織と管理運営、および図書館サービスの研究
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 図書館の組織と管理運営、および図書館サービスの研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 図書館の組織と管理運営、および図書館サービスの研究
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 図書館の組織と管理運営、および図書館サービスの研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
図書館概論(2年次配当、2単位)、情報図書館学(2年次配当、2単位)、資料情報組織法(2年次配当、2単位)、情報サービス演習(3年次配当、2単位)、資料情報組織演習(3年次配当、2単位)、図書館情報学演習(3年次配当、2単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
図書館にはさまざまな資料や情報がある。しかし、その資料や情報を有効に利用できている学生は少ないのではないか。図書館学を学ぶことは、図書館司書を目指すだけではなく、図書館のよき利用者として成長していくことでもある。皆さんが、レポートや卒業論文の作成で困ったときに図書館をうまく使えば、様々な資料や情報を入手することができ、役に立つ。また大学を卒業しても、身近な図書館を利用することで仕事や趣味に必要な資料や情報を手に入れることができる。そんな図書館の上手な利用者になってもらいたい。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義科目では、図書館司書の資格取得のために必要な知識を学習する。これらの知識は図書館情報学を学ぶための基本的な知識であり、それぞれ図書館を活用するにあたって必要な知識である。講義で学習した知識が身についているか、前回の講義内容に関する小テストを毎回実施する。小テストに出るところは重要なところであるので、答案返却時に正解の説明を行っている。
演習科目では、図書館で行われている実践的な技術を学習していく。講義科目で学習したことを復習し、例題を通してテクニックを身につけるとともに、その技術の必要性についても理解を深めていく。
講義科目・演習科目を通して学習することにより、図書館に対する理解を深め、活用能力を高めていくことを目標に進めていく。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義科目では、講義で学習したことを翌週に小テストで確認することにより、学生の理解が深まってきている。学生からも復習をすることで重要なポイントが理解できると言われており、以前の授業の終わりに小テストをしていた時よりも得点も向上してきている。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
資格科目のため、どうしても知識の学習に重点が偏ってしまいがちだが、現在の図書館がどのようにして成長してきたのかを理解しながら学習できるように、それぞれの科目の中だけでなく、講義科目間の調整も行っていきたい。また、テキストを活用している演習科目では、演習時間を多くとり、個別指導できる時間を確保するために、テキスト等による事前学習の利用も工夫する必要がある。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料、授業改善アンケート(自由記述欄)
和歌山市民図書館運営審議会会長
役割:司会, 助言・指導, 運営参加・支援
和歌山市教育委員会 和歌山市民図書館運営審議会 2022年11月 - 現在
和歌山市民図書館運営審議会委員
役割:運営参加・支援
和歌山市教育委員会 和歌山市民図書館運営審議会 2021年7月 - 2022年11月
芦屋市立図書館協議会委員
役割:運営参加・支援
芦屋市教育委員会 芦屋市立図書館協議会 2021年4月 - 現在