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田中 孝明 (タナカ タカアキ)

TANAKA Takaaki

職名

准教授

学位

博士(理学)(東京大学), 修士(理学)(東京大学)

専門分野

X線天文学、ガンマ線天文学, 高エネルギー宇宙物理

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   理学部   物理学科   卒業

    1998年4月 - 2002年3月

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   理学系研究科   物理学専攻   博士課程   修了

    2002年4月 - 2007年3月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   理工学部   物理学科   准教授

    2021年4月 - 現在

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 京都大学   大学院理学研究科

    2012年5月 - 2021年3月

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    国名:日本国

  • スタンフォード大学   カブリ素粒子天文物理学・宇宙論研究所

    2007年5月 - 2012年4月

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    国名:アメリカ合衆国

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本天文学会

    2007年 - 現在

  • 日本物理学会

    2003年 - 現在

  • 高エネルギー宇宙物理連絡会

    2012年 - 現在

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Rapid Deceleration of Blast Waves Witnessed in Tycho’s Supernova Remnant 査読あり

    T. Tanaka, T. Okuno, H. Uchida, H. Yamaguchi, S. H. Lee, K. Maeda, B. J. Williams

    The Astrophysical Journal Letters   906 ( 1 )   L3   2021年

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    共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • Soft X-ray Imager aboard Hitomi (ASTRO-H) 査読あり

    T. Tanaka, H. Uchida, H. Nakajima, H. Tsunemi, K. Hayashida, T. G. Tsuru, T. Dotani, R. Nagino, S. Inoue, S. Katada, R. Washino, M. Ozaki, H. Tomida, C. Natsukari, S. Ueda, M. Iwai, K. Mori, M. Yamauchi, I. Hatsukade, Y. Nishioka, E. Isoda, M. Nobukawa, J. S. Hiraga, T. Kohmura, H. Murakami, K. K. Nobukawa, A. Bamba, J. P. Doty

    Journal of Astronomical Telescopes, Instruments, and Systems   4 ( 1 )   011211   2018年

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    共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • NuSTAR Detection of Nonthermal Bremsstrahlung from the Supernova Remnant W49B 査読あり

    T. Tanaka, H. Yamaguchi, D. R. Wik, F. A. Aharonian, A. Bamba, D. Castro, A. R. Foster, R. Petre, J. Rho, R. K. Smith, H. Uchida, Y. Uchiyama, B. J. Williams

    The Astrophysical Journal Letters   866 ( 2 )   L26   2018年

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    共著

    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • Detection of the Characteristic Pion-Decay Signature in Supernova Remnants 査読あり

    M. Ackermann, et al. (including T. Tanaka as a corresponding author)

    Science   339 ( 6121 )   807 - 811   2013年

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    共著

    担当区分:責任著者  

  • Gamma-Ray Emission from the Shell of Supernova Remnant W44 Revealed by the Fermi LAT 査読あり

    A. A. Abdo, et al. (including T. Tanaka as a corresponding author),

    Science   327 ( 5969 )   1103 - 1106   2010年

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    共著

    担当区分:責任著者  

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 理科年表 2024

    ( 担当: 監修)

    丸善出版  2023年11月 

  • 理科年表 2023

    ( 担当: 監修)

    丸善出版  2022年11月 

総説・解説記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • ひとみ衛星による超新星残骸 G21.5–0.9 の観測 招待あり

    内田 裕之, 田中 孝明

    天文月報   112 ( 6 )   367 - 371   2019年

  • 超新星残骸は宇宙線の起源か? 招待あり

    内山 泰伸, 田中 孝明, 田島 宏康

    日本物理学会誌   72 ( 9 )   649 - 657   2017年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • X線・ガンマ線観測で明らかにする超新星残骸における宇宙線加速 招待あり

    田中 孝明

    天文月報   108 ( 10 )   675 - 683   2015年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • かに星雲から観測されたガンマ線フレア 招待あり

    田中 孝明, 内山 泰伸

    日本物理学会誌   67 ( 8 )   556 - 560   2012年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • フェルミ衛星による超新星残骸からのガンマ線放射の研究 招待あり

    片桐 秀明, 内山 泰伸, 釜江 常好, 田島 宏康, 田中 孝明, 山崎 了

    天文月報   103 ( 7 )   438 - 444   2010年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • Recent X-ray Observations of Ia Supernova Remnants and Their Implications for Progenitor Systems 招待あり

    Takaaki Tanaka

    Exploring the Transient Universe  2022年12月 

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    開催年月日: 2022年12月

    国名:日本国  

  • Recent Results on Supernova Remnants at Highest Energies 招待あり

    Takaaki Tanaka

    The 7th Heidelberg International Symposium on High-Energy Gamma-Ray Astronomy  2022年6月 

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    開催年月日: 2022年6月

    国名:スペイン  

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本天文学会研究奨励賞

    2015年3月   日本天文学会   フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡を用いたGeV帯域超新星残骸における宇宙線加速の研究

    田中孝明

  • 日本物理学会若手奨励賞

    2011年3月   日本物理学会   Gamma-Ray Emission from the Shell of Supernova Remnant W44 Revealed by the Fermi LAT

    田中孝明

  • Bruno Rossi Prize

    2011年1月   High Energy Astrophysics Division, American Astronomical Society  

    Bill Atwood, Peter Michelson, the Fermi Gamma Ray Space Telescope LAT team

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 準相対論的粒子のX線観測で迫る天の川銀河中心領域の高い活動性のエネルギー源

    2021年4月 - 現在

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(A)

    鶴剛

  • 超新星残骸で加速される宇宙線総量の測定と粒子加速における注入問題の解決

    2019年4月 - 現在

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    田中孝明

  • 宇宙最初期ブラックホールの探査研究を実現する衛星搭載X線精密イメージングの開拓

    2013年6月 - 2018年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)

    鶴剛

  • 硬X線偏光観測による超新星残骸での粒子加速機構の解明

    2013年4月 - 2015年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)

    田中孝明

  • 高感度スペースガンマ線検出器によるブラックホールからの非熱的放射の解明

    2005年4月 - 2007年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費

    田中孝明

科研費以外の競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 機械学習による宇宙X線観測用イメージングセンサのバックグラウンド低減

    2023年4月 - 2024年3月

    公益財団法人木下記念事業団  木下記念事業団学術研究活動助成  木下記念事業団学術研究活動助成

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    担当区分:研究代表者 

  • Disentangling Emission Mechanisms of Gamma-ray Emission from the Supernova Remnant W44

    2011年7月 - 2012年7月

    NASA  Fermi Cycle 4 Guest Investigator Program

    田中孝明

研究シーズへのリンク 【 表示 / 非表示

研究費にかかる研究(調査)活動報告書 【 表示 / 非表示

  • 2023年度  超新星の爆発機構の解明と超新星残骸の無衝突衝撃波における物理の研究

    研究費の種類: 教員研究費

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    超新星残骸のX線・ガンマ線観測に基づき、超新星残骸における粒子加速現象や超新星爆発の機構の解明を目指す。

  • 2022年度  超新星残骸の観測的研究

    研究費の種類: 教員研究費

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    超新星残骸のX線・ガンマ線観測に基づき、超新星残骸における粒子加速現象や超新星爆発の機構の解明を目指す。

  • 2021年度  宇宙線加速源と加速機構の解明

    研究費の種類: 教員研究費

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    X線天文衛星やガンマ線天文衛星の観測データを解析し、超新星残骸などの天体で宇宙線が加速されていることを示すとともに、その加速機構の解明を目指す。また、将来の観測の実現のために、半導体ピクセルセンサーの開発を行う。

  • 2020年度  宇宙線加速源と加速機構の解明

    研究費の種類: 教員研究費

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    X線天文衛星やガンマ線天文衛星の観測データを解析し、超新星残骸などの天体で宇宙線が加速されていることを示すとともに、その加速機構の解明を目指す。また、将来の観測の実現のために、半導体ピクセルセンサーの開発を行う。

 

ティーチングポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2022年度

    教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):

    基礎物理学I
    基礎物理学実験
    ワークショップ
    ラボラトリーフィジックスI
    素粒子物理学
    天文学特論

    教育の理念(なぜやっているか:教育目標):

    物理学の基礎の学習通じて思考能力を向上させる

    教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):

    講義中にできるだけ例題を解かせて理解を定着させる

    教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):

    改善点・今後の目標(これからどうするか):

    根拠資料(資料の種類などの名称):

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所属学協会等の委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2023年6月 - 現在   日本天文学会  研究奨励賞選考委員

  • 2023年1月 - 現在   高エネルギー宇宙物理連絡会  将来計画検討委員会 委員長

  • 2021年4月 - 2024年3月   宇宙線研究者会議  将来計画検討小委員会メンバー

  • 2019年10月 - 2020年9月   日本物理学会  宇宙線・宇宙物理領域運営委員

  • 2019年4月 - 2020年3月   高エネルギー宇宙物理連絡会  運営委員長・会長

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学 公開講座

    役割:講師

    甲南大学 リカレント教育センター  2023年7月

  • 京都大学 ELCAS

    役割:講師

    京都大学  2019年1月

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    対象: 高校生

    高校生向け体験型学習講座の講師

  • 京都大学 ELCAS

    役割:講師

    京都大学  2017年11月

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    対象: 高校生

    高校生向け体験型学習講座の講師

 

学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2022年4月
    -
    2024年3月

      FD委員会   (全学委員会)