高砂 孝緒 (タカサゴ タカオ)
TAKASAGO TAKAO
職名 |
特任助教 |
学位 |
修士(経済学)(大阪大学) |
専門分野 |
組織の経済学、契約理論 |
ホームページ |
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高砂 孝緒 (タカサゴ タカオ) TAKASAGO TAKAO
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大阪大学 経済学研究科 経済学専攻 博士課程 単位取得満期退学
2016年4月 - 2020年9月
大阪大学 経済学研究科 経済学専攻 修士課程 修了
2014年4月 - 2016年3月
Control rights in complex partnerships revisited 査読あり
Takao Takasago
Economics Letters 183 ( 108587 ) 2019年10月
単著
Optimal ownership of public good under ideological conflict
Takao Takasago
SSRN Working papers series 2022年3月
Authority and Promotion Tournament in Organizations
Takao Takasago
International Conference on Public Economic Theory (University of Strasbourg) Association for Public Economic Theory (APET)
開催年月日: 2019年7月
Authority and Promotion Tournament in Organizations
Takao Takasago
日本経済学会 2019年度春季大会 (武蔵大学) 日本経済学会
開催年月日: 2019年6月
2022年度 応用ミクロ経済学(組織の経済学,契約理論)に関する理論研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 公共財の所有権構造が投資インセンティブに及ぼす影響に関する理論研究
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 昇進後の権限構造が昇進トーナメントにおける労働者の努力インセンティブに及ぼす影響に関する理論研究
研究費の種類: 教員研究費
甲南大学リサーチフェスタ2021 ロジカルデザイン賞
2021年12月 甲南大学
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
➀フレッシュマンセミナー(1年次配当、2単位)
②経済学入門Ⅰ(1年次配当、2単位)
③経済学入門Ⅱ(1年次配当、2単位)
④数学的論理思考(2年~4年次配当、2単位)
⑤データ分析の実践(1年次配当、2単位)
⑥研究プロジェクト:ゲーム理論(2年~4年次配当、6単位)
⑦研究プロジェクト:組織の経済学(2年~4年次配当、6単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
身の回りの経済現象の本質を経済学的な視点で捉える力と、経済学の知識を実社会に活用させる力を身につけてもらうことが教育目標である。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義内容に合わせて多くの実例を紹介し、演習問題やグループディスカッションも数多く取り入れている。演習内容やディスカッション結果を報告する機会も十分に確保するよう心がけている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
現実の経済現象を反映した課題・ディスカッションを重ねることで、多くの学生が身の回りの諸問題に対して学習内容を適切に活用しながら議論できるようになった。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
社会問題や経済現象について議論する際、学んだ内容を具体的にどう活用すればよいのか一向に分からず戸惑っている学生も一定数いるので、今後は課題内容やディスカッションテーマをこれまで以上に工夫して設計するよう心がけていく所存である。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料