論文 - 千葉 美保子
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ラウンドテーブル報告:ニューノーマル時代における学習環境・学習支援のデザインを考える 査読あり
千葉美保子・石井和也・浦田悠・多田泰紘
大学教育学会誌 第44巻 ( 第2号 ) 173 - 178 2022年12月
担当区分:筆頭著者, 責任著者
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<課題研究シンポジウムIII>「ニューノーマル時代における学習環境デザインモデルの構築」の研究目的と背景,研究計画について 招待あり
千葉美保子
大学教育学会誌 第44巻 ( 第1号 ) 87 - 89 2022年6月
担当区分:筆頭著者
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「『学習支援』をテーマとした海外文献から学ぶ我が国における学習支援の方向性」
岩﨑千晶、多田泰紘、千葉美保子、竹中喜一
『関西大学高等教育研究』 ( 10 ) 173 - 182 2019年3月
共著
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Course Design for “Critical Thinking” in the Freshman Curriculum and Associated Assessment Strategies for Actively Engaged Learners 査読あり
CHIBA Mihoko, YAMAMOTO Toshiyuki, MIURA Makoto
2018 International Symposium on Educational Technology 168 - 170 2018年8月
共著
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「シンガポールの大学教育からみる学生の主体的な学びを促す教育プログラム・学習環境デザイン」
千葉美保子、岩崎千明、紺田広明
『関西大学高等教育研究』 ( 9 ) 91 - 99 2018年3月
単著
担当区分:筆頭著者
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「交渉学教育における授業デザインと学習成 果の可視化の検討―スタディスキルゼミ『交渉学入門』ルーブリック開発を通じて―」
千葉美保子、山本敏幸、田上正範
『関西大学高等教育研究』 ( 9 ) 125 - 129 2018年3月
共著
担当区分:筆頭著者
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「高等教育におけるルーブリック普及へ向けたアプローチの検討― 大学教育センターによる普及活動の一事例を通じて―」
千葉美保子
『関西大学高等教育研究』 ( 9 ) 131 - 138 2018年3月
単著
担当区分:筆頭著者
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交渉学教育における授業デザインと学習成果の可視化の検討 : スタディスキルゼミ「交渉学入門」ルーブリック開発を通じて
千葉 美保子, 山本 敏幸, 田上 正範
関西大学高等教育研究 ( 9 ) 125 - 129 2018年3月
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大会報告 課題研究Ⅰ:「アクティブ・ラーニングの実践と評価」 招待あり
泰山 裕, 岩﨑 千晶, 山川 拓, 荒木 貴之, 千葉 美保子
教育メディア研究 24 ( 2 ) 63 - 64 2018年
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ラウンドテーブル報告 ラーニングコモンズを主軸とした学習環境・学習支援のデザインを考える
岩﨑 千晶, 千葉 美保子, 遠海 友紀, 嶋田 みのり, 村上 正行
大学教育学会誌 = Journal of Japan Association for College and University Education 39 ( 2 ) 105 - 109 2017年11月
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「ラーニングコモンズを主軸とした学習環境・学習支援のデザインを考える」
岩﨑千晶、千葉美保子、遠海友紀、嶋田みのり、村上正行
『大学教育学会誌』 39 ( 2 ) 105 - 109 2017年9月
共著
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主体的な学びを促進するための学習支援構築に向けて : 学生へのヒアリング調査から
千葉 美保子
高等教育フォーラム ( 6 ) 97 - 102 2016年
単著
出版者・発行元:京都産業大学
学生の自律学習空間「雄飛館ラーニングコモンズ」内に設置されている学習支援カウンターでは、3 名の学習支援員(任期付職員)が常駐しているが、2013 年10 月の仮オープン以降、直接的なスタディ・スキル支援の場としての、また学生と教員・その他の支援機関とを仲介する場としての試行が続けられている。具体的には、(1)雄飛館ラーニングコモンズのスペースを活用した日本語/ 英語ライティング・プレゼンテーションの個別相談対応、(2)日本語/ 英語学習に関するワークショップ実施、(3)ICT 機器の利用相談を通じて、学生に対する学習支援を行っている。さらに、グローバル人材育成事業(現「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」)の一環として、英語e ラーニングシステムのヘルプデスクを兼ね、ラーニングコモンズを起点として学生の主体的な学びをワンストップで支援している。本報告では、学生に対するヒアリングを通じ学習支援ニーズや学習傾向を改めて分析し、学習支援カウンターにおける主体的な学びを促進するための支援体制の構築へ向けた考察結果を報告する。
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「ラーニングコモンズにおける学生スタッフ活動を通しての学生の成長」
石田悠、笹山晴菜、山口由莉子、粂智也、松井きょう子、千葉美保子
『高等教育研究フォーラム』 ( 5 ) 189 - 195 2015年3月
共著
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多様な学習スペースを活用した学習支援・教育支援の試み : 雄飛館ラーニングコモンズにおける新たな学びへの支援
千葉 美保子, 松井 きょう子, 中沢 正江
高等教育フォーラム ( 5 ) 47 - 56 2015年
共著
出版者・発行元:京都産業大学
雄飛館ラーニングコモンズでは、「共に学び、共に創る」をキーワードに、学生の主体的な学びを促進し支援する学習環境を提供している。本学では、学生が身に付けるべき学びのスタイルを「探求型問題解決能力」であるとした。これはラーニングコモンズで展開されるべき「主体的・能動的な学びのスタイル」である。この探求型問題解決を育てる力、つまり、問題を自ら発見し、解決方法を考えまたは創作し、実践しながら検証するという学習活動の実践を、本学では「アクティブ・ラーニング」と呼んでいる。本稿では、ラーニングコモンズのコンセプト設計の試みと、その過程で本学学生が求める学習環境・学習支援ニーズに関する調査の概要および調査結果を紹介し、教職協働・部局横断で構築した本学ラーニングコモンズのコンセプト設計を提示し、ラーニングコモンズにおいて展開する多様な学習スペースを学習形態に応じ活用する、学習支援の取り組み事例とその成果を報告する。
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ラーニングコモンズにおける学生スタッフ活動を通しての学生の成長
石田 悠, 笹山 晴菜, 山口 由莉子, 粂 智也, 千葉 美保子, 松井 きょう子
高等教育フォーラム ( 5 ) 189 - 195 2015年
共著
出版者・発行元:京都産業大学
京都産業大学雄飛館ラーニングコモンズは平成26 年4 月にグランドオープンした。本施設においては、平成25 年度10 月の仮オープン時より学部生で構成される雄飛館ラーニングコモンズ学生スタッフ(以下LCS と略す)が「主体的な学びを促進する学習空間」の構築をめざし活動している。LCS はグランドオープン以来、活動を本格化し、通常業務として本施設の環境整備を行いながら、ボランティア活動として様々な企画を実施運営している。本報告ではLCS がこれらのイベント企画の実施を通し、どのようなことを感じ学んだか、その過程に焦点を当て、本施設で展開される学生の主体的な学びと成長について考察する。
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アレクセイ帝治世における文化政策 : 17世紀ロシアにおける演劇を中心に
千葉 美保子
史泉 = Shisen : historical & geographical studies in Kansai University ( 118 ) 1 - 15 2013年7月