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上田 晴子 (ウエダ ハルコ)

UEDA Haruko

職名

准教授

専門分野

植物細胞生物学

ホームページ

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外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • お茶の水女子大学   理学部   化学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • お茶の水女子大学   人間文化研究科   人間環境科学専攻   博士課程   修了

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   理工学部   生物学科   准教授

    2019年4月 - 現在

  • 甲南大学   理工学部   生物学科   特任研究准教授

    2016年4月 - 2019年3月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 公益社団法人 日本植物学会

    2022年1月 - 現在

  • 一般社団法人 日本植物生理学会

    2003年1月 - 現在

 

論文 【 表示 / 非表示

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総説・解説記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • 植物の成長における器官運動と姿勢制御

    上田晴子

    日本建築学会大会学術講演梗概集   2023   923 - 926   2023年7月

  • 重力に応答した植物の時空間的な姿勢変化と姿勢復元力の力学的意義の考察

    上田晴子,津川暁,出村拓

    日本建築学会大会学術講演梗概集   2022   785 - 788   2022年7月

  • How to Investigate the Role of the Actin-Myosin Cytoskeleton in Organ Straightening.

    Ueda, H. and Hara-Nishimura, I.

    Methods Mol. Biol.   1924   215 - 221   2019年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer  

  • FAMA: A Molecular Link between Stomata and Myrosin Cells.

    Shirakawa, M., Ueda, H., Shimada, T., and Hara-Nishimura, I.

    Trends Plant Sci.   21   861 - 871   2016年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:Cell Press  

  • Functions of plant-specific myosin XI: from intracellular motility to plant postures.

    Ueda, H., Tamura, K., and Hara-Nishimura, I.

    Curr. Opin. Plant Biol.   28   31 - 38   2015年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:Elsevier  

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 植物の器官運動と姿勢復元機構の関係

    2024年4月 - 2027年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者

  • 小胞体の形態形成に関わる膜タンパク質の機能解析

    2019年4月 - 2022年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者

  • 植物体の姿勢復元力を支配する力学的最適化システム

    2018年6月 - 2023年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)

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    担当区分:研究代表者

  • 植物細胞の小胞体運動メカニズムの解析

    2016年4月 - 2019年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者

  • 植物細胞における小胞体の自己組織化による形態形成機構

    2015年7月 - 2018年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者

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研究費にかかる研究(調査)活動報告書 【 表示 / 非表示

  • 2023年度  細胞内膜系や細胞骨格の動態解析から植物が環境変化に適応するしくみを探る

    研究費の種類: 外部資金等

  • 2022年度  細胞内膜系や細胞骨格の動態解析から植物が環境変化に適応するしくみを探る

    研究費の種類: 外部資金等

  • 2021年度  細胞内膜系や細胞骨格の動態解析から植物が環境変化に適応するしくみを探る

    研究費の種類: 外部資金等

  • 2020年度  細胞内膜系や細胞骨格の動態解析から植物が環境変化に適応するしくみを探る

    研究費の種類: 外部資金等

 

ティーチングポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2023年度

    教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):

    生物学入門(学部1年次配当)
    基礎生物学演習I(学部2年次配当)
    基礎生物学演習II(学部2年次配当)
    基礎生物学実験(学部2年次配当)
    植物細胞生物学(植物生理学要論)(学部2,3年次配当)
    植物分子生物学(学部2,3年次配当)
    生物学専門実験及演習IV(学部3年次配当)
    生物学卒業実験(学部4年次配当)

    教育の理念(なぜやっているか:教育目標):

    「生物学を学ぶ」ということが,生物学的知識を暗記することであると考えている学生や,新しい生物学的知識を教えてもらうことであると考えている学生が多い.大学で学ぶ生物学で重要なことは,生物学の知見を詳しく知るだけでなく,どのような研究や実験から,どのような結果によって生物学的結果が導き出されたのかを考え,実際の実験科目で論理的思考からそのエッセンスを考察することである.そこで,講義において学生に「考えて言葉にする」機会を提供するとともに,専門実習における発表やレポート,または卒業論文を作成することによって,「考える生物学」を身につけることを目標としている.

    教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):

    低年次の基礎演習科目では,毎回講義の冒頭で約10分間の予習確認テストを行っている.自己採点によって正答を添えた上で講義後に提出してもらい,必要に応じて次回講義や個別フィードバックで解説をしている.専門講義では,これまでに学習した内容を広く活用して考察し,文章で説明する課題を毎回出すことによって,論理的な思考を促している.注目すべき考察例や,誤った認識が認められた例については,次回の講義で紹介・解説している.また,質問についても,個別フィードバックや講義内で解説することを心がけている.生物学入門では大学で生物学を学ぶ上での広い意味でのコミュニケーション力や文章力を身につけるために,グループワークを積極的に取り入れている.生物学専門実験及び演習では,数名のチームを組んで議論をしながら,その解析の目的を理解して自分の実験結果を考察することを促す.受講生全員が,全員の前で発表者および質問者となる機会を与えることによって,参加者全員で議論を進める.実験テーマによっては正解のないものもあるため,結果の誤解や論理の間違いを指摘する.生物学卒業実験においては,研究結果に対して常に疑問をもち議論することを求めている.卒業論文の発表会では,多くの教員や学生の前で発表を行い,質疑応答にも自ら答えることでプレゼンテーション能力を養う.

    教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):

    提出課題・レポートの内容,プレゼンテーションの内容,授業改善アンケート,受講者の自己評価や感想などから,ある程度の成果が得られたと考える.

    改善点・今後の目標(これからどうするか):

    受講生がポイントをつかみやすいような説明の工夫や,生物学全体との繋がりを意識させるような説明を心がける.

    根拠資料(資料の種類などの名称):

    シラバス,講義資料,提出課題,授業改善アンケート

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