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杉本 喜美子 (スギモト キミコ)

SUGIMOTO Kimiko

職名

教授

学位

博士(経済学)(大阪大学)

専門分野

国際金融・開発経済学

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学   経済学部   経済学科   卒業

    1992年4月 - 1996年3月

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学   経済学研究科   博士課程   修了

    1998年4月 - 2001年3月

  • 大阪大学   経済学研究科   修士課程   修了

    1996年4月 - 1998年3月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   マネジメント創造学部   学部長

    2021年4月 - 現在

  • 甲南大学   マネジメント創造学部   マネジメント創造学科   教授

    2017年4月 - 現在

  • 甲南大学   マネジメント創造学部   マネジメント創造学科   准教授

    2013年4月 - 2017年3月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 東アジア経済学会(East Asian Economic Association)

    2012年4月 - 現在

  • 日本経済学会

    2002年4月 - 現在

  • 日本国際経済学会

    2003年4月 - 現在

  • 日本カナダ学会

    2009年10月 - 現在

  • 日本アフリカ学会

    2006年4月 - 現在

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研究経歴 【 表示 / 非表示

  • アフリカにおける金融統合、金融深化と経済成長

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2016年4月  -  現在

  • 西アフリカにおける為替・金融政策

    科学研究費補助金  

    研究期間: 2013年4月  -  現在

  • アジア・アフリカの株式市場の動向

    (選択しない)  

    研究期間: 2012年7月  -  現在

  • 西アフリカCFAフラン圏における通貨統合の実証分析

    (選択しない)  

    研究期間: 2001年4月  -  現在

論文 【 表示 / 非表示

  • Macro-Financial Linkages in East Asia in Global Perspectives

    Masahiro ENYA, Akira KOHSAKA, Takashi MATSUKI, Jun-ichi SHINKAI, and Kimiko SUGIMOTO

    60   1 - 30   2022年3月

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    担当区分:最終著者  

  • Global Liquidity and Reallocation of Domestic Credit

    masahiro Enya, kimiko Sugimoto

    Discussion Paper Series, Faculty of Economics and Management, Kanazawa University   59   1 - 33   2021年3月

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    共著

  • Are the impacts of the COVID-19 crisis on financial and commodity markets analogous to the past crisis?: A quantile copula spectral analysis

    takashi Matsuki, kimiko Sugimoto

    Osaka Gakuin University Discussion Paper Series   22   1 - 9   2021年3月

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    共著

  • Capital Flow Dynamics in Emerging Market Economies

    Masahiro Enya, Akira Kohsaka, Kimiko Sugimoto

    OSIPP Discussion Paper 19 E 011, Osaka School of International Public Policy, Osaka University.   1 - 31   2019年11月

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  • International spillovers into Asian stock markets under the unconventional monetary policies of advanced countries 査読あり

    Kimiko Sugimoto, Takashi Matsuki

    Journal of the Japanese and International Economies   52   171 - 188   2019年6月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • Global Financial Flows in the Pre- and Post-global Crisis Periods 査読あり

    Kimiko Sugimoto and Enya Masahiro/ Editor: Y. Matsubayashi and S. Kitano( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Chapter 3. Global Liquidity and Reallocation of Domestic Credit (p. 67-97))

    Springer, Singapore  2022年9月  ( ISBN:9789811936128

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  • Recent Econometric Techniques for Macroeconomic and Financial Data

    G. Dufrénot, T. Matsuki, and Kimiko Sugimoto/ Editor:G. Dufrénot and T. Matsuki( 担当: 共著 ,  範囲: Chapter 1. Quantile and Copula Spectrum: A New Approach to Investigate Cyclical Dependence in Economic Time Series (p. 3-34))

    Springer  2020年11月  ( ISBN:9783030542511

  • カナダの歴史を知るための50章

    杉本喜美子(細川道久編著)( 担当: 共著 ,  範囲: 「第33章:北米自由貿易協定とカナダ」 P. 233~239.)

    明石書店  2017年8月  ( ISBN:9784750345062

  • Risk Management in Emerging Markets: Issues, Framework, and Modeling

    T. Matsuki, Kimiko Sugimoto and Y. Yoshida / Editor: S. Boubaker, B. G. Buchanan and D. K. Nguyen( 担当: 共著 ,  範囲: Chapter 14: Regional Integration and Risk Management of African Stock Markets (p. 421-466))

    Emerald Group Publishing  2016年9月  ( ISBN:9781786354525

  • 現代アフリカ経済論

    杉本喜美子 ( 北川勝彦・高橋基樹編著)( 担当: 共著 ,  範囲: 「第7章 アフリカにおける金融の役割」P. 196~220.)

    ミネルヴァ書房  2014年10月  ( ISBN:9784623071722

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    アフリカ開発銀行の助成のもと、英訳版が、第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ in Kenya, 平成28年8月27-28日)にて配布された。英訳版タイトル(Contemporary African Economies: A Changing Continent under Globalization、担当部分Chapter 6: Financial Development and Economic Growth in Africa, pp. 173-204)

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総説・解説記事(Misc) 【 表示 / 非表示

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • Policy-mix and reaction to shocks in the future eco: will one size fit all? 招待あり

    Gilles Dufrénot and Kimiko Sugimoto

    Colloque international [Du Franc CFA à L’ECO: Quelle monnaie pour quel developpement en Afrique de L’Ouest?]  (Université de Lomé, Togo)  Université de Lomé, Togo

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    開催年月日: 2021年5月

  • The demographic productivity gap in the developing world: An international comparison

    Kimiko Sugimoto

    90th International Atlantic Economic Virtual Conference  (Washington, USA)  The International Atlantic Economic Society

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    開催年月日: 2020年10月

  • Determinants and effects of international financial integration in Africa

    kimiko Sugimoto

    the 33rd Eurasia Business and Economics Society Conference, Madrid (Online presentation)  Eurasia Business and Economics Society

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    開催年月日: 2020年10月

  • Does international financial integration increase the standard living in Africa? A frontier approach

    kimiko sugimoto

    Asia-Pacific Economic Association, 15th Annual conference  (Fukuoka University)  Asia-Pacific Economic Association

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    開催年月日: 2019年8月

  • Does international financial integration increase the standard living in Africa? A frontier approach

    kimiko sugimoto

    SSEM Euro Conference 2019: Emerging Market Economies  (University of Milano - Bicocca, Italy)  SSEM: The Society for the Study of Emerging Markets

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    開催年月日: 2019年6月

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その他研究活動・業績等 【 表示 / 非表示

  • Ababacar SAMBE氏の博士審査会(Pre-Defense)に審査委員として招聘参加

    2022年5月

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    Aix Marseille School of Economics, Aix Marseille University, France  June Cécile Couharde, Kimiko Sugimoto, Jean-Louis Combes, Gaël Raballand  座談会

    2022年6月27日に開催されたAix Marseille School of Economics (Aix Marseille University)に所属するAbabacar SAMBE氏の博士審査会(Pre-Defense)に、Examinerとしてオンライン招聘参加。
    博士審査論文のタイトル:Public-Private Partnership and Infrastructure Investments efficiency in Africa: A Stochastic Frontier Approach

  • Meryem Rhouzlane氏の最終博士審査会(Defense)に審査委員として招聘参加

    2021年12月

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    Aix Marseille School of Economics, Aix Marseille University, France  Kimiko Sugimoto, Christelle Lecourt, Takashi Matsuki, and Gilles Dufrenot  座談会

    2021年12月3日に開催されたAix Marseille School of Economics (Aix Marseille University)に所属するMeryem Rhouzlane氏の最終博士審査会(Defense)に、Examinerとしてオンラインで招聘参加。
    博士審査論文のタイトル:New macroeconomic models of Abenomics in Japan

  • Meryem Rhouzlane氏の博士審査会(Pre-Defense)に審査委員として招聘参加

    2021年9月

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    Aix Marseille School of Economics, Aix Marseille University, France  Kimiko Sugimoto, Christelle Lecourt, Takashi Matsuki, and Gilles Dufrenot  座談会

    Aix Marseille School of Economics (Aix Marseille University)に所属するMeryem Rhouzlane氏の博士審査会(Pre-Defense)に、Examinerとしてオンライン招聘参加。
    博士審査論文のタイトル:New macroeconomic models of Abenomics in Japan

  • Benjamin Keddad 氏の大学院研究指導資格(HDR)審査会に審査委員として招聘参加

    2020年6月

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    Online, Aix-Marseille School of Economics, Aix Marseille University, France  Kimiko Sugimoto, Lecourt Christelle, Cécile Couharde, Kiyotaka Sato and Gilles Dufrénot   座談会

    Paris School of Business准教授であるBenjamin Keddad氏の大学院研究指導資格(HDR: Habilitation à Diriger des Recherches)審査会に招聘参加。HDR審査論文のタイトル:Empirical Research on Monetary and Financial integration

  • Benjamin Keddad 氏の博士審査会に審査委員として招聘参加

    2013年11月

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    DEFI, Aix Marseille University, France  Kimiko Sugimoto, Jean-Pierre Allegret, Marcel Aloy, Virginie Coudert and Gilles Dufrenot  座談会

    DEFI研究所(Aix Marseille University)に所属するBenjamin Keddad氏の博士審査会に、Reporterとして招聘参加。博士審査論文のタイトル:Four Essays on Monetary and Financial Integration in Asia

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 大阪銀行協会 大銀協 フォーラム 平成25年度  最優秀賞

    2014年2月   大阪銀行協会   

    アベノミクスにおける金融政策の評価 (大阪学院大学 里麻克彦教授、松木隆准教授と共著)

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • アフリカの持続的な経済成長に貢献しうる金融のグローバル化 国際共著

    2019年4月 - 2023年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者

    本研究では、アフリカにおける金融のグローバル化(資本取引自由化に伴う国際資本市場への統合)がアフリカ新興・途上国の持続的な経済成長にどう貢献しうるのかを実証分析する。

  • アフリカにおける金融のグローバル化と経済成長

    2018年4月 - 2021年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

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    フランスAix Marseille UniversityのGilles Dufrenot教授と共同研究の形で、アフリカにおける金融グローバル化は技術生産性を押し上げているのか、アフリカ諸国の経済を成長させるかを検証する。

  • アフリカにおける金融深化と経済成長:金融統合が果たす役割

    2016年4月 - 2019年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

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    本研究では、アフリカにおける金融部門の発展とグローバル化、および地域金融統合の促進が、経済成長の促進にどう貢献しうるのか、以下の 4 点から検討する。
    ①アフリカの金融発展の現状を、株式・債券市場と銀行部門における深度/アクセス/効率性の側面から分類し、各国の経済発展段階や経済構造との関連性を明確にする
    ②対外資本取引の自由化を通して、アフリカ各国の金融市場がグローバル化しているのかを、グローバル/地域からの影響の程度とその要因を推計により導出することで検証する
    ③金融深化が経済成長に貢献するか、金融市場の国外開放が経済成長に貢献するか、地域的な金融統合は対外ショックの緩和に貢献するか、金融発展と金融統合の両側面から分析する
    ④アフリカ各国にとって、経済成長に貢献しうる金融部門の役割とは何かを、為替制度の選択も含めて総括する。金融グローバル化がもたらす脆弱性を補うため、国内金融の発展を促進させると同時に、地域金融統合を強化するという政策的提言を行う

  • 西アフリカにおける為替・金融政策に関する実証研究

    2013年4月 - 2016年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)

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    西アフリカ各国は、現時点で、ユーロに釘づけされた共通通貨を使用し金融政策の裁量を持たないセネガルなどの国から、管理フロート制とインフレ・ターゲティングを併用するガーナまで、様々な為替・金融政策のコンビネーションを保持している。そこで本研究では、現状の為替・金融政策は、各国特有の経済事情を鑑みた適切な政策といえるのか、将来的に共通通貨を導入し共通の金融政策を施行することが、経済成長を促進させるのか検証する。各国異なる主要産品の輸出に依存する経済構造や未熟な金融市場から企業が資金調達する現状も鑑み、共通の為替・金融政策の施行にあわせて、西アフリカにどのような金融システムの基盤をつくることが経済成長を促進するといえるのかも分析する。

  • 西アフリカで経済成長に貢献しうる通貨統合に関する実証分析

    2008年4月 - 2011年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)

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    研究の目的は、西アフリカという途上国地域で最近活発化してきた通貨圏創設に向けた動きが、各国の経済成長に本当に貢献するのか?現実に通貨統合する際、アンカー通貨の選択を含め、どういった制度作りをしていくべきか?というテーマを検証することである。 
    そこで、最初に、共通通貨導入に向けて動いている西アフリカ第2の通貨圏WAMZ(West African Monetary Zone)において、将来どの通貨をアンカー通貨に設定しようとしているのか、Frankel and Wei (1994)の手法を用いて検証した。1999~2008年の間、実際に運営されている為替制度はなにかを分析すると、WAMZ各国は、ウェイトは異なるが事実上、ドルに対して固定相場制を採用するよう移行しつつあることが示された。これは、CFAフラン圏が公表どおりユーロに対して固定相場制を採用していることと対照的な結果である。しかし、このウェイトは期間中一定ではなく、ユーロ・ドル間の為替変動と、一次産品世界価格の変動に影響を受けていることが分かった。結果的に、WAMZ各国は、アンカー通貨をドルに選択するよう収斂を試みる一方で、各期の対外ショックを最小にするように対処していることが示された。
    次に、西アフリカ各国の輸入需要関数をARDLモデルで推計し、ワルド検定によって、外貨準備が輸入需要の流動性制約となるのかを確認した。その結果、CFAフラン圏は通貨の交換性が保証されていることで、輸入需要の流動性制約がかからない状況を生み出せていることがわかった。今後、西アフリカ第2の通貨圏WAMZが現実に通貨統合し、アンカー通貨を選択する際、通貨の交換性を保証するための制度作りが同時に必要であることを再認識した。

研究費にかかる研究(調査)活動報告書 【 表示 / 非表示

  • 2022年度  1) アフリカにおける金融深化と金融統合 2) 新型コロナ感染症蔓延以降における米中アジア株式市場の連動性

    研究費の種類: 教員研究費

  • 2021年度  1) アフリカにおける金融深化と金融統合の関係 2) 新型コロナ感染症蔓延以降におけるアジアとアフリカの株式市場の変化

    研究費の種類: 教員研究費

  • 2020年度  1) アフリカにおける金融統合と経済成長との関係 2)アフリカにおける人口動態の変遷と経済成長との関係 3) 日米欧株式市場の相互連関の実態(Quantile spectral analysis)

    研究費の種類: 教員研究費

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    1) アフリカにおける金融統合と経済成長との関係 33rd EBES Conference, Madridで論文をオンライン発表 2)アフリカにおける人口動態の変遷と経済成長との関係  90th IAES Conference で論文をオンライン発表 3) 日米欧株式市場の相互連関の実態 Quantile and Copula Spectrumの手法を用いて本(Recent Econometric Techniques for Macroeconomic and Financial Data)の1章を執筆

 

教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学リサーチフェスタ2021 クリエイティブテーマ賞

    2021年12月   甲南大学  

    受賞者: アフリカPJT「Expressport」堀口偉央, 浅田千穂, 北川真奈加, 栗原寛生

  • 甲南大学リサーチフェスタ2020 審査員特別賞

    2020年12月   甲南大学  

    受賞者: アフリカPJT東アフリカグループ「アフリカ!Agrica!活性化!」上村昂大, 橘優佳, 前田一樹, 秋山カレン, 豊島龍一, 平尾優衣

ティーチングポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2021年度

    教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):

    ①国際金融と貿易/国際経済と開発(2-4年次配当 2単位)  
    ②経済成長と国際協力/国際協力と開発(2-4年次配当 2単位)
    ③学びデザイン(1年次配当 2単位)
    ④基礎リテラシー(1年次配当 6単位)
    ⑤グローバル研究プロジェクトⅠⅢⅤ(2-4年次配当 6単位)
    ⑥グローバル研究プロジェクトⅡⅣⅥ(2-4年次配当 6単位)
    ⑦卒業研究プロジェクト(4年次配当 8単位)

    教育の理念(なぜやっているか:教育目標):

    マネジメント創造学部における経済学の「国際経済学」の部分を担当している。したがってカバーする範囲は、国際金融論・貿易論・開発経済学と幅広い。「なぜ貿易紛争が起こるのか」「世界金融危機の影響をどう防げるのか」「貧しい国が成長するのを助ける効率的な支援とは何か」「デジタル化やシェアリングエコノミーの流れは、途上国の資金調達や経済成長を促進させるか」など、こうした学問分野が関連する時事問題は、日々刻々と変わるだけでなく、学生が卒業後にビジネス界で活躍するための一助となると自負している。こうした問題を、自らの頭で常に考えることのできる人材を育成することが、教育目標である。

    教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):

    現実問題と理論をどうつなげるか。現実におこっている問題を課題として認識させ、その解決策を考えさせるために必要な理論という位置づけで国際経済を学ばせるため、①②の講義ではテーマ毎に関連する最新の時事問題を読ませ、解釈を説明している。③④の導入教育では、経済学で取り扱う話題を多く紹介し、学ぶことでどれだけこうした問題を理解できるようになるのか、それが社会人として必要かを説明する。また実際のデータを読み解く力をもてるよう、日本の様々なマクロデータを用いてグラフを作成させる。⑤⑥のプロジェクト科目では、一人一ヶ国の担当を決めて、各テーマに沿って世界銀行など国際機関のマクロデータをダウンロード、グラフを作成させ、データの初歩的な分析まで誘導している。その後、参加学生同士で比較検討し、プレゼンをさせる機会を提供している。世界各国が持つ経済的特徴を認識させるとともに、一つの国を徹底的に様々な角度から調べさせることにより、外国に対する興味とグローバリゼーションの本質的意味を理解させることに努めている。

    教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):

    ①②の講義では各テーマ終了後に小テストと感想を書かせるので、学生の興味が高いテーマが何かを理解できる。講義は一つの教科書に固執せず、テーマ別に専門書を読み解き、総括的に行っているので、それを面白いと考えてくれる学生もいるが、じっくり1冊の教科書を読んで学びたいという不満もある。
    ③④の導入教育では、内容よりはむしろスキルに焦点を当て、どう調べるか、どうまとめるか、どう発表するか、など基本的な力をつけさせることを重視しており、この点が学生に評価されているが、その分、内容が薄いと指摘されることもあるため、課題の与え方に工夫が必要だと感じている。
    ⑤⑥プロジェクト科目に関しては、ようやく対面実施が可能になってきたため、前期は経済学系の先生方のプロジェクトで合同発表会を開催し、後期は甲南大学リサーチフェスタに参加することによって、学生にグループワークの発表機会を与えることができた。リサーチフェスタでは、アフリカの物流の効率性を高めるために日本企業が協力できることはないかを考えた学生グループがクリエイティブテーマ賞「Expressport」を受賞できた。自分たちの考えた課題解決方法が、現実問題から乖離しているか否かを、他の先生方の視点からも確認していただくいい機会となり、学生のモチベーション向上に貢献した。

    改善点・今後の目標(これからどうするか):

    プロジェクト科目で、テーマに関係する記事を学生各自で自由に選ばせて発表させたが、これが学生に好評であった。社会に出てから自分で考えられる力を育むため、学生同士の意識を刺激しあうことが重要だと感じたため、これを引き続き行いたいと考えている。
    国際金融論・開発経済学の講義科目において学生のモチベーションを上げるためには、難しいテーマをいかに身近な問題であると認識させるかにかかっている。時事問題とより一層絡めて説明することを心掛けたい。

    根拠資料(資料の種類などの名称):

    シラバス、配布資料、授業改善アンケート、最終レポート

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所属学協会等の委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2011年9月   日本カナダ学会  第36回年次研究大会 大会副委員長

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 模擬講義(神戸山手女子高校)

    2018年12月

  • 模擬講義(神戸山手女子高校)

    2017年12月

  • 2017年度 兵庫県阪神シニアカレッジにて講義

    2017年11月

     詳細を見る

    兵庫県阪神シニアカレッジ国際理解学科3年生と4年生の講義を担当。講義タイトル『アフリカ経済の現状と課題』

  • 模擬講義(小林聖心女子学院高等学校)

    2017年10月

  • Weekday Campus Visit (グローバルプロジェクト)

    2017年10月

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