伊藤 健顕 (イトウ タケアキ)
ITO Takeaki
職名 |
准教授 |
学位 |
博士(商学)(一橋大学), 学士(経済学)(立教大学) |
専門分野 |
会計学 |
外部リンク |
|
伊藤 健顕 (イトウ タケアキ) ITO Takeaki
|
甲南大学 マネジメント創造学部 マネジメント創造学科 准教授
2018年4月 - 現在
甲南大学 マネジメント創造学部 マネジメント創造学科 講師
2013年4月 - 2018年3月
大阪女学院大学・短期大学
2022年4月 - 現在
関西大学 商学部
2021年4月 - 2023年9月
一橋大学 商学研究科
2011年4月 - 2013年3月
国名:日本国
法政大学 経済学部
2011年4月 - 2013年3月
国名:日本国
日本会計研究学会
2009年9月 - 現在
アメリカ会計学会
2015年4月 - 現在
日本インベスター・リレーションズ学会
2008年4月 - 現在
有報の60年
矢澤憲一, 金鉉玉, 伊藤健顕
企業会計 74 ( 2 ) 2022年2月
トピックモデルを用いたMD&A情報の分析 招待あり
伊藤健顕
ディスクロージャー&IR 16 2021年2月
単著
出版者・発行元:株式会社ディスクロージャー&IR総合研究所
企業会計研究のダイナミズム
伊藤邦雄( 担当: 編集 , 範囲: 第16章 MD&A情報と株主資本コスト)
中央経済社 2012年5月 ( ISBN:4502454400 )
ソーシャルメディアと会計研究
伊藤健顕
企業会計 74 ( 10 ) 134 - 135 2022年10月
オルタナティブデータによる会計・ファイナンス研究の発展
伊藤健顕
企業会計 74 ( 9 ) 128 - 129 2022年9月
トーンとリーダビリティが投資家の判断に与える影響
廣瀬喜貴, 伊藤健顕
日本会計研究学会第83回年次大会 (早稲田大学) 2024年8月
開催年月日: 2024年8月
ディスクロージャーのトーンとリーダビリティが情報利用者に与える影響
廣瀬喜貴,伊藤健顕
行動経済学会第16回大会 (明治大学) 2022年12月
開催年月日: 2022年12月
有価証券報告書は何を語るのか-テキスト解析で辿る60年間の変遷
矢澤憲一, 金鉉玉, 伊藤健顕
日本IR学会
開催年月日: 2021年10月
経営者交代が有価証券報告書の記述情報に与える影響について
矢澤憲一, 伊藤健顕, 金鉉玉
日本会計研究学会第80回大会
開催年月日: 2021年9月
テキストマイニングを用いた我が国有価証券報告書の記述情報の分析
矢澤憲一, 伊藤健顕, 金鉉玉
日本会計研究学会第79回大会
開催年月日: 2020年9月
テキストマイニングの手法を活用した有価証券報告書の実態分析および実証分析
2020年4月 - 2023年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
伊藤健顕
テキストマイニングの手法を活用した企業ディスクロージャーに関する実証研究
2017年4月 - 2019年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-17K13835/
有価証券報告書における定性情報に関する研究
2014年4月 - 2017年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26870756/
2024年度 テキストマイニングなどの手法を活用した企業ディスクロージャーに関する実証研究および実験研究
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 テキストマイニングなどの手法を活用した企業ディスクロージャーに関する実証研究および実験研究
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 テキストマイニングの手法を用いた企業ディスクロージャーに関する実証研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 テキストマイニングの手法を用いた企業ディスクロージャーに関する実証研究
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 テキストマイニングの手法を用いた企業ディスクロージャーに関する実証研究
研究費の種類: 教員研究費
2020年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
フレッシュマンセミナー(1年次配当,2単位),経営学入門Ⅱ(1年次配当,2単位),経営戦略の手法Ⅰ(2年次配当,2単位),ビジネス研究プロジェクト(2年次配当,6単位),ビジネス研究プロジェクト(2年次配当,6単位),卒業研究プロジェクト(4年次配当,8単位)。
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
会計学やファイナンスの分野は計算が中心であり,場合によっては数式もあり難解であるというイメージを持っている学生が少なくない。しかし,基本的な原理原則を理解するうえでは数式はそこまで必要ではなく(必要であっても難解ではない),実際の企業の事例等と関連させていくことで理解を深めることができる。したがって,理論や法制度を暗記していくのではなく,必要最低限な知識をベースにどれだけ現実と関連させることができるか,という点を重視し教育を行っている。また,簿記のようにただ話を聞くだけでは理解が難しい科目もあるため,積極的に学生自身が手を動かして作業することにより理解が進む,という点も強調している。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義科目は基本的には講義形式だが,適宜小テストやレポートを課すことにより受け身ではなく自ら手を動かして課題に取り組むよう努めている。
プロジェクト科目では講義や説明は最小限にし,課題設定を行い各自もしくはグループで取り組むようにしている。卒業研究プロジェクトでは個別にテーマを設定し,各自のペースで進めるようにしている。
また,講義科目・プロジェクト科目にかかわらず,講義内容に関連する実務家をゲストスピーカーとしてお招きし,理論的・教科書的な話題と実務との関連等について様々にお話しいただく機会を設けている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
上述のように,会計学やファイナンスではただ話を聞くだけではなく,自身で興味を持ち積極的に取り組むことで理解度は大きく変わってくる。したがって講義が進むとともに,理解度に関しては大きく差が出ることも少なくはない。やる気のある一部の学生は中間テストや期末テストでも9割以上の点数をとることもある。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
4で述べたように,やる気のある学生については問題無いが,やる気がない・積極性がない学生に対してどうアプローチするかが課題である。一方で授業そのものの仕組みとしてはやる気のない学生を置いていくような形式ではないので,学生の様子を見ながら慎重に進めていく。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス,講義資料,授業改善アンケート。
日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
役割:審査・評価
2022年7月 - 2023年6月
種別:学会・研究会等
日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
役割:審査・評価
2021年7月 - 2022年6月
種別:審査・学術的助言