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谷守 正寛 (タニモリ マサヒロ)

TANIMORI Masahiro

職名

教授

専門分野

日本語学,日本語教育学,教材開発

外部リンク

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪大学   文学研究科   日本学科   修士課程   修了

    1993年4月 - 1995年3月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   ■廃止組織■   国際言語文化センター   教授

    2021年4月 - 現在

  • 甲南大学   国際言語文化センター   准教授

    2013年4月 - 2021年3月

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 主題文のさまざまなタイプに共通する「は」の本質の考察

    谷守正寛

    言語と文化   ( 26 )   99 - 137   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者  

  • 主題と係り結びから見る日本語の体言文と用言文

    谷守正寛

    言語と文化   ( 25 )   169 - 210   2021年3月

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  • 動的事態を表す名詞で締める名詞文とその主題-「駅は次の角を左折だ」等を中心に-

    谷守正寛

    言語と文化   ( 22 )   41 - 63   2018年3月

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    単著

    担当区分:筆頭著者  

    本稿は従前より高い関心が寄せられてこなかった名詞文の研究である。名詞文の中でも,従来の研究では最も基本的であるとされる措定文(指定文は措定文に緩やかに含める)とは異なるタイプの名詞文として,「動的名詞文」と稿者が呼ぶ名詞文を打ち立てた上で,それが他の一般の名詞文や基本的なウナギ文とどう違うのかについて検討した。また,ここまで,様々なタイプの動的名詞に分けて,ガ格やヲ格等の格成分を含むものから通常の名詞文の文末名詞に前接・修飾しがたい連用的成分を,動的名詞が受け得るかどうかを見ることによって様々な動的名詞文を観察する。
    動的名詞文は,主題(主語)の内在的な固定化された属性を表すのではなく,動的・流動的事態を生々しく,しかし,動詞ではなく動的名詞によって,さらに,ガ格・ヲ格・デ格成分等と,通常の名詞文では文末名詞とは共起しない連用的成分を伴って形成されることを見る。そして,措定文等との違いを検討し,特別なニュアンスがあることを分析する。
    主題と文末名詞との関係については,主題とリンクされる様々な要素情報の中に,主題の内在的属性としてではなく,本稿で分析したような情況に応じた主題に関わる様々なニュアンスを持つ動的事態を指す情報が生じ,それがその発話時にもっとも話者の述べたいものとして取り出され,論理的格関係に囚われずに,例えば林(2013)の言う「関係などややこしく考えないで,簡単に結びつけるのがふつうである」といったあり方で,例えば,「駅は次の角を左折だ」においてであれば,「駅」に対しては「次の角を左折」といった連用的成分を伴いうる動的事態が整合的な論理的格関係を持ち合わせずとも結びつけられ,文末名詞で締めることを考察する。

  • 日本語の名詞・形容詞の主題コピュラ文における統語論的問題についての一考察

    谷守正寛

    言語と文化   ( 24 )   80 - 112   2020年3月

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    単著

    出版者・発行元:甲南大学国際言語文化センター  

  • 名詞文のプロトタイプとしてのウナギ文,及び体言締め文 査読あり

    谷守正寛

    言語と文化   ( 21 )   109 - 132   2017年3月

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    単著

    従来より西欧語と同じく基本的な名詞文とされる措定文,指定文等に対して,二次的な名詞文として扱われてきたウナギ文を,従前からのように雑多なものとして扱うのではなく,むしろ日本語の名詞文のプロトタイプとしてもっとも優先的な位置に据えるべく,稿者の独自の主題に関する理論と関連づけながら,その性格を説く。また,そのことで,体言締め文についても,その文末名詞と主題との関係について統一的な捉え方ができることを提案している。

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • ESSENTIAL JAPANESE GRAMMAR

    TANIMORI Masahiro,Sato Eriko( 担当: 共著)

    Charles E.Tuttle Publishing Co.,Inc.  2012年  ( ISBN:9784805311172

  • JAPANESE GRAMMAR: A Workbook for Self-study

    谷守正寛( 範囲: 全部)

    TUTTLE Publishing  2020年10月 

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  • 日本語の教育から研究へ

    関正昭他( 担当: 共著)

    くろしお出版  2006年  ( ISBN:4874243673

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    「XハYガZ」文の雑例小考(pp.187-196の部分)

  • 新日本語教科書(あたらしいにほんご)

    谷守正寛,張金艶( 担当: 共著)

    内蒙古教育出版社(中国)  2008年  ( ISBN:9787531173519

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    ウイグルモンゴル文字表記

  • 新視野日本語精通

    ( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 日本語本文執筆、語彙表のアクセント等)

    華東理工大学出版社(上海)  2021年8月 

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総説・解説記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • とっとりのお国言葉

    谷守 正寛

    鳥取県まるごと読本   93 - 95   2011年9月

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  • A STUDY INTO DICTIONARY ENTRIES FOR CONJECTURAL EXPRESSIONS:Focusing on the Japanese Youda and Rashii and the English Seem (collaboration)

    TANIMORI Masahiro

    TOTTORI UNIVERSITY JOURNAL OF THE FACULTY OF EDUCATION AND REGIONAL SCIENCES:Educational Science and the Humanities   4-2,593-603   2003年

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 人の移動・移住と言語文化-移動する人々と地域のやさしい,そしてむずかしい日本語

    谷守 正寛

    甲南大学夏期社会人講座 

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    開催年月日: 2018年7月

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  • これからの外国語教育 教材開発を通して-日本語教育の場合-

    谷守 正寛

    甲南大学夏期社会人講座 

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    開催年月日: 2014年7月

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  • 方言を通して鳥取のことばを掘り起こす

    谷守 正寛

    にちなん町民大学  (鳥取県日南町総合文化センター)  日南町教育委員会

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    開催年月日: 2011年12月

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  • 中国における日本語教育教材の文法記述の変遷について

    谷守 正寛

    東北アジアにおける多文化の実態研究―中国、韓国、蒙古国、ロシア文化と日本文化の比較研究 

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    開催年月日: 2011年8月

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  • 中国における日本語教育教材の文法記述の変遷について

    谷守正寛

    国際シンポジウム「東北アジアにおける多文化の実態研究シンポジウム―中国, 韓国, 蒙古国,ロシア文化と日本文化の比較研究」  (中国内蒙古自治区錫林浩特市)  内蒙古大学日本学センター・中国日本哲学会・北京日本学研究センター・内蒙古国際文化交流センター

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    開催年月日: 2011年7月 - 2011年8月

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その他研究活動・業績等 【 表示 / 非表示

  • なぜ海外への留学生数が減ったのか Why don't you go abroad to study?

    2011年10月 - 2012年3月

  • 鳥取大学における国際交流の実態調査アンケート報告書

    2011年4月 - 2012年3月

  • 「地域の言葉-鳥取東部-」会話集」基礎資料(1)

    2008年11月

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    フィールドワーク

    平成19年度鳥取大学地域貢献支援事業報告書。CD付

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • モンゴル文字と日本語の入力環境構築とそれによるモンゴル族向け日本語教材開発研究

    2006年4月 - 2008年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 萌芽研究

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    日本語ワードプロセッサー(当時のソフトウェア「一太郎」)上での縦モンゴル文字(ウイグルモンゴル文字)表記による打ち込みを達成し,それによる日本語教材開発を行う。
    予算による教材作成の後,中国国内では,国際交流基金教材開発助成金を受け,中国内蒙古教育出版社より発行した。

科研費以外の競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 外国人留学生と地域住民参加型の双方向・生活密着型情報ウェブサイト構築と運用

    2009年4月 - 2013年3月

    その他財団等  中島記念国際交流財団留学生地域交流事業

研究費にかかる研究(調査)活動報告書 【 表示 / 非表示

  • 2021年度  日本語の主題,教授法,教材開発

    研究費の種類: 教員研究費

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    係り結びとの関係でこれまで考察してきた日本語の連体形終止~体言文等に関する考察をもとに,さらに,主題文の基幹的構文とされる幾つかの典型的なタイプに共通する「は」の統一的な本質を解明するべく考察を進める。

  • 2020年度  日本語の主題

    研究費の種類: 教員研究費

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    係り結びとの関係でこれまで考察してきた日本語の連体形終止~体言文等に関する考察をもとに,さらに,主題文の基幹的構文とされる幾つかの典型的なタイプに共通する「は」の統一的な本質を解明するべく考察を進める。

 

ティーチングポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2021年度

    教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):

    大学日本語入門Ⅰ・Ⅱ,大学日本語中級Ⅰ・Ⅱ,大学日本語上級Ⅰ・Ⅱ,
    日本理解Ⅰ・Ⅱ,日本の文化事情Ⅰ・Ⅱ,外国語総論(日本語),
    YiJ日本語

    教育の理念(なぜやっているか:教育目標):

    あらゆる知識や情報等の伝達媒介としての言語である日本語自体を精密に知ることによって,より深く読み取り書き,聴き話すという言語活動を豊かにすることを目指し,外国人にとっては日本語学習においては関連して学ぶことになる日本文化・事情の理解も促し,日本の理解者を育成すること。

    教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):

    母語話者であっても気づきにくい母語(日本語)の特性を理解するためのメタ言語能力育成に有効な言語学の知見を活用し,学生に分かるような説明方法と材料を創意工夫しながら,出来上がった教授材料は常に改良することに心掛けている。例えば特に,従属句の構造を中心に,日本語構文の特性を理解させることによって,様々な助辞・副詞等の構文上の位置づけを教育する。その上で,外国人に対しては複雑な説明が正確に理解できるよう媒介語の活用,練習問題の創意工夫を通して,また同時に,やはり常に情報を刷新しながら日本文化が言語学習に有効に働くよう材料として加え,しかしアウトプットを重視した言語学習を促している。

    教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):

    上述した日本語の従属句の構造を中心とした構文の指導によって,日本語の中で習得が困難な「は」や「が」等といった難解な助詞,モーダルな機能を持つ副詞・助動詞等に対する理解を深めることができ上級学習者(外国人)であっても母語話者であっても,より高度な日本語の理解ができ,興味深い反応を示す学生が存在したことで,従前の日本語教育に一歩前進した境地を得たと言える。また自身の教育・研究にも生かせている。

    改善点・今後の目標(これからどうするか):

    上記の成果は,最近になって考察してきた日本語教育の知見であり,教材化・教材開発がなお未整理であり,今後の課題であるが,あるいは言語教育に関する研究論文によるいっそうの知見の発信が目標として掲げられ,現在進行で取り組んでいる。

    根拠資料(資料の種類などの名称):

    シラバス,講義資料,研究論文など

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所属学協会等の委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2014年4月 - 現在   日韓次世代学術フォーラム  諮問教授(若手研究者育成論文雑誌査読委員)

  • 2011年10月   日本語教育学会  2011年度日本語教育学会秋季大会実行委員長

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 平成24年度鳥取大学地域貢献支援事業

    2013年4月 - 2014年3月

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    日南町の方言調査を含む文化・観光資源の掘起し及びその情報発信
    (鳥取県日南町教育委員会と鳥取大学との連携事業)

  • 日本学生支援機構(JASSO)「平成24年度大学教育・学生支援推進事業評価委員会による実地視察

    2012年9月

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    杉野服飾大学短期大学部(東京)を実施見学し,評価書作成を行った。

  • 韓国南ソウル大学「世界の環境を考える研修」

    2012年7月

  • 日本学生支援機構(JASSO)「平成24年度大学教育・学生支援推進事業評価委員会評価員

    2012年4月 - 2013年3月

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    JASSOによる大学就職支援GPの評価を行う委員として,打合せ,協議等を経て,評価を行った。

  • 海洋環境問題を考える日韓学生実践プログラム・企画実施等

    2012年3月

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    韓国南ソウル大学との共済事業
    於:韓国天安市・江陵市・ソウル市他

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職務上の実績に関する事項 【 表示 / 非表示

  • 2005年7月
    -
    2013年3月

    在留資格審査関係申請取次者(広島入国管理局発行)

取得資格 【 表示 / 非表示

  • 高等学校教諭2級普通免許状(外国語(英語))

  • 中学校教諭1級普通免許状(外国語(英語))

  • 高等学校教諭2級普通免許状(社会)

  • 中学校教諭1級普通免許状(社会)

  • 普通自動車免許(一種)

研修受講歴 【 表示 / 非表示

  • 2012年7月
     
     

    JASSO外国人留学生のための進学説明会

  • 2012年6月
     
     

    外国人留学生のための進学説明会

  • 2012年3月
     
     

    留学生実務担当教職員養成プログラム(JASSO)

  • 2012年2月
     
     

    留学生実務担当教職員養成プログラム(JASSO)

  • 2011年9月
     
     

    大学進学ガイダンス

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学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2017年4月
    -
    現在

      伊藤忠兵衛基金出版助成委員会   (全学委員会)

  • 2017年4月
    -
    2018年3月

      大学会議   (全学委員会)

  • 2015年4月
    -
    2017年3月

      学生部委員会   (全学委員会)

  • 2013年4月
    -
    現在

      言文センター検討委員会委員   (部局内委員会)

  • 2013年4月
    -
    2015年3月

      総合研究所委員   (全学委員会)

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