吉本 忠弘 (ヨシモト タダヒロ)
YOSHIMOTO Tadahiro
職名 |
教授 |
学位 |
修士(体育学)(筑波大学) |
専門分野 |
スポーツ運動学、体操競技・器械運動指導論 |
外部リンク |
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吉本 忠弘 (ヨシモト タダヒロ) YOSHIMOTO Tadahiro
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甲南大学 全学共通教育センター 教授
2022年4月 - 現在
甲南大学 共通教育センター 准教授
2020年4月 - 2022年3月
甲南大学 スポーツ・健康科学教育研究センター 准教授
2015年4月 - 2020年3月
甲南大学 スポーツ・健康科学教育研究センター 講師
2012年4月 - 2015年3月
武庫川女子大学 非常勤講師 健康・スポーツ科学部
2018年9月 - 2019年3月
国名:日本国
ドイツスポーツ大学 ケルン 客員研究員 学校スポーツおよびスポーツ教授法研究所
2018年3月 - 2018年9月
国名:ドイツ連邦共和国
北海道教育大学釧路校 教育学部学校カリキュラム開発専攻
2008年9月 - 2012年3月
国名:日本国
- 北海道教育大学釧路校 講師
2008年
福岡大学 スポーツ科学部
2007年4月 - 2008年8月
国名:日本国
関西学生体操連盟
2013年4月 - 現在
運動伝承研究会
2004年6月 - 現在
神戸市体操協会
2013年4月 - 現在
日本体育学会
2006年7月 - 現在
生涯スポーツとしての体操競技に関する発生運動学的研究
研究期間: 2014年4月 - 現在
体操競技の初心者指導に関する研究
その他の研究制度
研究期間: 2012年4月 - 現在
本学における正課外教育活動のありかた -平生釟三郎の教育思想に基づく検討-
吉本忠弘
甲南大学全学共通教育センター紀要 ( 1 ) 13 - 22 2023年3月
担当区分:筆頭著者
平生釟三郎とスポーツに関する一考察 -平生による「ドイツ体操」に関する記述を手掛かりとして-
吉本忠弘
スポーツ・健康科学教育研究センター紀要 ( 24 ) 9 - 15 2023年3月
単著
担当区分:筆頭著者 出版者・発行元:甲南大学スポーツ・健康科学教育研究センター
Deutsche Turnligaの競技規則に関する一考察 〜Scoresystemの内実〜 査読あり
吉本忠弘
体操競技・器械運動研究 ( 30 ) 61 - 68 2022年4月
単著
担当区分:筆頭著者 出版者・発行元:日本体操競技・器械運動学会
Zur Bedeutung der Kinästhese beim Online-Turnntraining unter Corona-Bedingungen -ein Lehrbeispiel zum Winkelstütz
吉本忠弘
Kompetenzorientierung und Bewegungsexpertise im Turnen -Schriften der Deutschen Vereinigung für Sportwissenschaft ( 296 ) 57 - 63 2022年4月
担当区分:筆頭著者
体育・スポーツ 事故責任安全対策 質疑応答集 追録95-97合併号
体育・スポーツ事故研究会 編集 ( 担当: 共編者(共編著者))
ぎょうせい 2013年8月
第4章 個人スポーツ
1 体操競技 高校体操部練習中、男子部員が着地に失敗して負傷 3681.85-86頁 を執筆
2013年版採点規則(男子)における対策について ゆか
吉本忠弘
研究部報 ( 110 ) 22 - 27 2013年4月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:公益財団法人日本体操協会
第30回オリンピック競技会男子種目別決勝における競技力分析 ゆか
吉本忠弘
日本体操協会 研究部報 ( 109 ) 63 - 65 2012年9月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:財団法人 日本体操協会
2011年 ヨーロッパ選手権大会視察報告
吉本忠弘,仲宗根森敦,後藤洋一,高橋孝徳,杉本誠二,熊谷慎太郎,村上拓
日本体操協会 研究部報 ( 107 ) 1 - 15 2011年9月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:財団法人日本体操協会
第42回世界選手権大会男子種目別決勝における競技力分析 ゆか
吉本忠弘
日本体操協会 研究部報 ( 106 ) 54 - 57 2011年3月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:財団法人日本体操協会
第42回世界選手権大会男子種目別決勝における競技力分析 あん馬
吉本忠弘
日本体操協会 研究部報 ( 106 ) 58 - 62 2011年3月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:財団法人日本体操協会
吉本忠弘
第37回 日本スポーツ運動学会大会 (甲南大学) 2024年3月 日本スポーツ運動学会
開催年月日: 2021年3月 - 2024年3月
代行形態の構成化における指導者の動感経験の役割に関する発生運動学的考察 ―体操競技における片足立ち 2 回ターンの指導における例証分析―
吉本忠弘
日本体育・スポーツ・健康学会 第73回大会 (同志社大学) 2023年8月 日本体育・スポーツ・健康学会
開催年月日: 2023年8月 - 2023年9月
生涯スポーツ実践に関する発生運動学的考察
吉本忠弘
第36回日本スポーツ運動学会大会 (白鴎大学) 2023年3月 日本スポーツ運動学会
開催年月日: 2023年3月
運動指導における代行形態の構成化に関する発生運動学的研究 -体操競技の平均台における側方倒立回転の指導を例証として-
吉本忠弘
第72回 日本体育・スポーツ・健康学会 (順天堂大学 さくらキャンパス) 2022年9月 一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会
開催年月日: 2022年8月 - 2022年9月
発生運動学的立場から見たスキーにおける初心者指導 ー優勢化の身体発生に注目してー
吉本忠弘
第71回 日本体育・スポーツ健康学会 大会 (筑波大学 オンライン) 日本体育・スポーツ健康学会
開催年月日: 2021年9月
第52回全日本シニア体操競技選手権大会
2019年8月 - 2019年9月
福井県立総合体育館 芸術・体育系業績
男子マスターズ40歳の部 個人総合4位
国際ドイツ体操祭 体操競技の部 Pokalwettkampf
2013年5月
ドイツ連邦共和国 マンハイム 吉本忠弘 芸術・体育系業績
35-39歳の部 個人総合3位
全日本社会人体操競技選手権大会
2010年9月
北九州市立総合体育館 芸術・体育系業績
男子体操競技2部 種目別ゆか優勝
生涯スポーツとしての体操競技における動感化現象の解明
2021年4月 - 2024年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
吉本忠弘
生涯スポーツとしての体操競技におけるトレーニング環境整備モデル作成
2016年4月 - 2018年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
本研究は、生涯スポーツとしての体操競技におけるトレーニング環境整備のモデル提示を目的とするものである。本研究では、大学体育施設を利用した環境整備に注目する。その際、ヨーロッパ(ドイツ語圏)における大学スポーツ文化とわが国のクラブ活動文化を参考にし、わが国のスポーツ文化を活かしながら地域における体操競技のトレーニング環境整備事例を提示する。
生涯スポーツとしての体操競技における競技会モデルの作成
2014年4月 - 2016年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
本研究の目的はわが国において生涯スポーツとしての体操競技をより推進させるための競技会モデル作成にある。具体的には、わが国で毎年開催されている「全日本社会人体操競技選手権大会」(以下、全日本社会人大会と表記する)における適用採点規則、競技形式に関する改正案モデルを示すことにある。この目的を達成するに当たり、社会人の体操競技大会が盛んに行われているドイツ連邦共和国における「社会人大会の現状」について「①競技会の形式」「②適用採点規則」に関する調査を行う。この調査結果とわが国の現状を考慮した後に全日本社会人大会の改正モデルを示す。
評定競技領域における運動表記について
2010年4月 - 2011年3月
日本体育学会体育方法分科会 日本体育学会体育方法専門分科会一般研究助成
2023年度 「コツ創発」活動に関する例証化分析、正課外教育活動における指導者の役割、平生釟三郎の教育思想
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 生涯スポーツ実践における動感身体知の発生に関する研究
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 スポーツにおける技術指導に関する発生運動学的研究
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 スポーツにおける技術指導に関する発生運動学的研究
研究費の種類: 教員研究費
コツとカンの存在に気付かせるための実習
バドミントンの授業におけるヘアピンベルの開発
スポーツ安全講習会 講師
My Konan を利用した講義資料の公開
学習位相の説明のための映像集
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
基礎体育学演習、生涯スポーツ論(基礎共通科目)、スポーツと身体知(基礎共通科目)、共通応用演習(キャリア創生科目)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
甲南学園の建学の精神における「人格の修養と健康の増進」を実現すべく、スポーツを通した人物教育と健康増進に取り組んでいる。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
実技科目においては、スポーツ専門家としての立場から、授業の規律を整え、学生同士がスポーツを楽しめるように、教材・教具の工夫を行なっている。講義科目においては、自身の研究成果や既存理論の説明にとどまらず、できる限り学生にとって身近な現象を例えとして用いながら指導を行なっている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
授業への出席率によって、学生が「どれだけ熱心に授業に取り組んだか」に関する一面を見ることができる。また、講義系科目においては毎時間課すレポートの内容を読めば、学生の努力度、並びに授業内容の妥当性を知ることができる。授業アンケートの結果から、熱意に関して高い評価を得ている一方、理解に関しては評価が分かれている。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
実技系科目においては、何よりもまず「運動が苦手な学生への丁寧な指導」を心がけ、運動が苦手な学生への指導を中心に据えた授業実践に取り組む。講義系科目においては、学生同士がディスカッションをする場面を作ることに苦心している。15回の授業の中で4回ほどはこの時間を作りたいと思っている。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料、学生が記述したレポート、授業アンケート
2023年4月 - 現在 関西学生体操連盟 副会長
2021年4月 - 現在 兵庫県体操協会 競技委員会 体操競技 審判部長
2016年4月 - 現在 神戸市体操協会 理事
2015年4月 - 現在 兵庫県体操協会 体操競技委員会 審判部員
2013年4月 - 現在 関西学生体操連盟 顧問
KONANスポーツクラブ講師
2015年4月 - 現在
体操競技、器械運動の指導担当
甲南大学ジュニアスポーツクラブ 講師
2014年4月 - 2015年3月
ジュニア器械運動クラブの指導を担当している。
KOBEキャンプ誘致プロジェクトチーム 体操チーム 委員
役割:助言・指導, 情報提供, 運営参加・支援, 調査担当
2016年6月 - 2021年8月
対象: 行政機関
神戸市教育委員会 体育的活動のあり方検討会 委員
役割:助言・指導
神戸市教育委員会 2023年1月 - 2023年3月
第77回 国民体育大会近畿ブロック大会 体操競技 審判員
日本スポーツ協会・近畿体操協会 2022年7月
高大接続推進委員 (全学委員会)
学生部委員 (全学委員会)
体育会軟式庭球部 顧問 (その他の主要活動)
教育学習支援センター運営委員 (全学委員会)
教務部委員 (全学委員会)