ティーチングポートフォリオ - 奥野 明子
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2024年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
経営管理論(2年次配当、4単位)基礎演習(1年次配当、4単位)、専門演習Ⅰ(2年次後期配当、2単位)、専門演習Ⅱ(3-4年次配当、8単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
大学で学ぶ上で重要なことは、ある理論がどのような時代背景の中で形成され、実務において受け入れられ、また現実に合わなくなっていったのかを考えることである。それに加え、今後どのような理論が台頭するのかを考え、検証することでもある。さらにそれだけではなく、仮説を考えその仮説を検証し新しい理論を形成ことである。それらを、講義のレポートやゼミでの卒業論文を作成する中で身につけることができるよう指導するのが、大学の講義と演習の意義である。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
取り上げるテーマについて説明しながら関連する資料・書籍を通じて受講生に考えさせる。毎回の授業の最後には講義に関する動画や資料をもとに、感想を記述したり、テスト形式で復習を行う。学生の意見やコメントを取り上げ、解説やコメントをする。事実関係の誤認や論理の間違いは指摘するが、正解を求めるのではなく、おもしろい視点や、新たな問題提起がされているものを全員に紹介する。また、演習では、他人の報告に対して必ず質問をすることを求めている。学内外のプレゼンテーション大会に参加することで、実務をより知ることができる機会を重視している。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義では、受講生が考えをまとめることに習熟していくが、内容を受動的に聴講している学生と批判的姿勢や疑問を持ちながら聴講している学生とのあいだには差異が見られる。ゼミでは考えをまとめるだけに留まらず、わかりやすく発表するプレゼンテーション能力が高まっていく。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義では、テキストから離れて新しい事象や現在起こりつつある現象を積極的に取り入れていきたい。そのためには、実務家やNPO/NGOで働く人等のゲストスピーカーによる講義を取り入れる必要がある。学生が積極的に考えるためのヒントの示し方を工夫し踏み込んだ講義を行う。講義資料は改良を加えているが、講義のスムーズな進行につながるよう工夫を続ける。
根拠資料(資料の種類などの名称):
My Konan上の各種講義資料、シラバス、リアクション・ペーパー、授業改善アンケート(自由記述欄)
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2020年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
経営管理論(2年次配当、4単位)基礎演習(1年次配当、4単位)、専門演習Ⅰ(2年次後期配当、2単位)、専門演習Ⅱ(3-4年次配当、8単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
大学で学ぶ上で重要なことは、その理論がどのような時代背景の中で形成され、実務において受け入れられ、また合わなくなっていったのかを考えることである。それに加え、今後どのような理論が台頭するのかを考え、検証することでもある。さらにそれだけではなく、仮説を考えその仮説を検証し新しい理論を形成ことである。それらを、講義のレポートやゼミでの卒業論文を作成する中で身につけることができるよう指導するのが、大学の講義と演習の意義である。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
オンライン講義では、取り上げるテーマについて説明しながら関連する資料・書籍を通じて受講生に考えさせる。毎回の授業の最後には講義に関する動画や資料をもとに、感想を記述したり、テスト形式で復習を行う。リアルタイム・オンラインの講義も複数回行い、その際には学生の意見やコメントを取り上げ、解説やコメントをする。事実関係の誤認や論理の間違いは指摘するが、正解を求めるのではなくおもしろい視点のもの、新たな問題提起がされているものを全員に紹介する。また、演習では、他人の報告に対して必ず質問をすることを求めている。学内外のプレゼンテーション大会に参加することで、実務をより知ることができる機会を重視している。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義では、受講生が考えをまとめることに習熟していくが、内容を受動的に聴講している学生と批判的姿勢や疑問を持ちながら聴講している学生とのあいだには差異が見られる。ゼミでは考えをまとめるだけに留まらず、わかりやすく発表するプレゼンテーション能力が高まっていく。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義では、テキストから離れて新しい事象や現在起こりつつある現象を積極的に取り入れていきたい。そのためには、実務家やNPO/NGOで働く人等のゲストスピーカーによる講義を取り入れる必要がある。学生が積極的に考えるためのヒントの示し方を工夫し踏み込んだ講義を行う。講義資料は改良を加えているが、講義のスムーズな進行につながるよう工夫を続ける。
根拠資料(資料の種類などの名称):
My Konan上の各種講義資料、シラバス、リアクション・ペーパー、授業改善アンケート(自由記述欄)
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2019年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
経営管理論(2年次配当、4単位)基礎演習(1年次配当、4単位)、BP演習Ⅰ(2年次後期配当、2単位)、専門演習Ⅱ(3-4年次配当、8単位)、エリアスタディーズⅥ(2年次配当、4単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
大学で学ぶ上で重要なことは、その理論がどのような時代背景の中で形成され、実務において受け入れられ、また合わなくなっていったのかを考えることである。それに加え、今後どのような理論が台頭するのかを考え、検証することでもある。さらにそれだけではなく、仮説を考えその仮説を検証し新しい理論を形成ことである。それらを、講義のレポートやゼミでの卒業論文を作成する中で身につけることができるよう指導するのが、大学の講義と演習の意義である。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
講義では、取り上げるテーマについて説明しながら関連する資料・書籍を通じて受講生に考えさせる。毎回の授業の最後には10分の時間でリアクションペーパーを受講生が作成する。意見を練るために座席の近い者同士で話し合うこともあるが、文章は個々にまとめる。次の講義の最初の時間で、そのいくつかを取り上げ、解説やコメントをする。事実関係の誤認や論理の間違いは指摘するが、正解を求めるのではなくおもしろい視点のもの、新たな問題提起がされているものを全員に紹介する。また、演習では、他人の報告に対して必ず質問をすることを求めている。学内外のプレゼンテーション大会に参加することで、実務をより知ることができる機会を重視している。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義では、受講生が考えをまとめることに習熟していくが、内容を受動的に聴講している学生と批判的姿勢や疑問を持ちながら聴講している学生とのあいだには差異が見られる。ゼミでは考えをまとめるだけに留まらず、わかりやすく発表するプレゼンテーション能力が高まっていく。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義では、テキストから離れて新しい事象や現在起こりつつある現象を積極的に取り入れていきたい。そのためには、実務家やNPO/NGOで働く人等のゲストスピーカーによる講義を取り入れる必要がある。学生が積極的に考えるためのヒントの示し方を工夫し踏み込んだ講義を行う。講義資料は改良を加えているが、講義のスムーズな進行につながるよう工夫を続ける。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料、リアクション・ペーパー、授業改善アンケート(自由記述欄)