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三好 大輔 (ミヨシ ダイスケ)

MIYOSHI Daisuke

職名

教授

学位

博士(理学)(甲南大学)

専門分野

生体分子設計化学, 812生命科学 構造生物化学, 811核酸化学 生物有機化学, ナノ材料科学, ナノバイオサイエンス

ホームページ

https://www.konan-u.ac.jp/hp/FIRST_Miyoshi-lab/

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外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   理学部   化学   卒業

    - 1996年3月

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   自然科学研究科   博士課程   修了

    - 2003年3月

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 甲南大学   フロンティアサイエンス学部   生命化学科   教授

    2015年4月 - 現在

  • 甲南大学   フロンティアサイエンス学部   生命化学科   准教授

    2009年4月 - 2015年3月

  • 甲南大学   先端生命工学研究所   講師

    2004年4月 - 2009年3月

学外略歴 【 表示 / 非表示

  • 米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校

    2003年4月 - 2004年3月

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    国名:アメリカ合衆国

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 米国化学会

    2010年4月 - 現在

  • 米国化学会

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  • 生命化学研究会

    2004年4月 - 現在

  • 生命化学研究会

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  • 生体機能化学部会

    2005年4月 - 現在

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論文 【 表示 / 非表示

  • NRAS DNA G-quadruplex-targeting molecules for sequence-selective enzyme inhibition 招待あり 査読あり

    Yoshiki Hashimoto, Hiroki Kubo, Keiko Kawauchi and Daisuke Miyoshi

    Chem. Commun.   2024年10月

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    担当区分:責任著者  

    DOI: 10.1039/D4CC03753G

  • Factors Affecting Liquid-Liquid Phase Separation of RGG Peptides with DNA G-Quadruplex 招待あり 査読あり

    Sumit Shil, Mitsuki Tsuruta, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi

    ChemMedChem   2024年9月

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  • Quantitative Effects of the Loop Region on Topology, Thermodynamics, and Cation Binding of DNA G-quadruplexes 査読あり

    Minori Nakata, Naoki Kosaka, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi

    ACS Omega   9   35028 - 35036   2024年7月

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    担当区分:最終著者, 責任著者  

    DOI: 10.1021/acsomega.4c05008

  • 細胞内環境で安定化する核酸構造を標的にした低分子薬の開発 招待あり

    橋本 佳樹, 川内 敬子, 三好 大輔

    MEDCHEM NEWS (日本薬学会)   34 ( 1 )   36 - 42   2024年4月

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    担当区分:最終著者, 責任著者  

    DOI: 10.14894/medchem.34.1_36

  • Loss of p53 function promotes DNA damage-induced formation of nuclear actin filaments 査読あり

    Takeru Torii, Wataru Sugimoto, Katsuhiko Itoh, Natsuki Kinoshita, Masaya Gessho, Toshiyuki Goto, Ikuno Uehara, Wataru Nakajima, Yemima Budirahardja, Daisuke Miyoshi, Takahito Nishikata, Nobuyuki Tanaka, Hiroaki Hirata, Keiko Kawauchi

    Cell Death & Disease   14   766766   2023年8月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 分子夾雑系での核酸挙動

    建石寿枝、三好大輔、杉本直己( 担当: 共著)

    CSJカレントレビュー「生体分子と疾患」(化学同人)  2023年2月  ( ISBN:9784759814057

  • がん関連mRNAと光線力学療法

    三好大輔, 杉本直己( 担当: 共著)

    CSJカレントレビュー「生体分子と疾患」(化学同人)  2021年5月 

  • 核酸化学ハンドブック

    三好大輔( 担当: 単著 ,  範囲: 光線力学療法の基礎)

    日本核酸化学会  2020年12月  ( ISBN:978-4-06-520786-4

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  • 相分離生物学の全貌

    三好 大輔、川内 敬子( 担当: 共著 ,  範囲: DNA,RNAと相分離)

    東京化学同人  2020年11月  ( ISBN:9784807913466

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  • Cell and Molecular Mechanics in Health and Disease

    Keiko Kawauchi, Hideaki Fujita, Daisuke Miyoshi, Evelyn K. F. Yim, and Hiroaki Hirata( 担当: 編集)

    Hindawi Limited  2017年2月 

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総説・解説記事(Misc) 【 表示 / 非表示

  • 核酸の二次構造を標的としたドロプレットの分解

    鶴田充生, 取井猛流, 小畠一起, 川内敬子, 建石(狩俣)寿枝, 杉本直己, 三好大輔

    日本化学会春季年会講演予稿集(Web)   102nd   2022年

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  • グアニン四重らせん構造選択的化合物の開発に向けたスクリーニングシステムの構築

    橋本佳樹, 取井猛流, 藤田ひな, 川内敬子, 建石寿枝, 杉本直己, 三好大輔

    日本化学会春季年会講演予稿集(Web)   102nd   2022年

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  • rDNA由来のDNA G4とRGGペプチドの相互作用による液-液相分離現象の解析

    月生雅也, 取井猛流, 建石寿枝, 西方敬人, 杉本直己, 三好大輔, 川内敬子

    日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web)   44th   2021年

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  • rDNAの四重らせん構造形成の分子機構の解明

    取井猛流, 杉本渉, 建石寿枝, 鶴田充生, 月生雅也, 村嶋貴之, 西方敬人, 杉本直己, 三好大輔, 川内敬子

    日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web)   44th   2021年

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  • 短鎖G4RNAとRGGペプチドの相互作用による液-液相分離現象

    小畠一起, 杉本渉, 川内敬子, 杉本直己, 杉本直己, 三好大輔

    日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)   100th   2020年

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 核酸四重らせん構造とRGGタンパク質による液液相分離に影響する因子 招待あり

    鶴田充生・Shil Sumit・川内敬子・三好大輔

    第73回高分子討論会  (新潟大学 五十嵐キャンパス)  2024年9月 

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    開催年月日: 2024年9月

  • Phase separation of G-quadruplex regulated by epigenetic modification

    Mitsuki Tsuruta, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi

    XXV International Round Table on Nucleosides, Nucleotides and Nucleic Acids  (Katsushika Campus, Tokyo University of Science)  2024年9月 

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    開催年月日: 2024年9月

  • Triplex nucleic acid induces liquid-liquid phase separation

    Sumit Shil, Mitsuki Tsuruta, Shotaro Takahashi, Yui Asanuma, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi

    XXV International Round Table on Nucleosides, Nucleotides and Nucleic Acids  (Katsushika Campus, Tokyo University of Science)  2024年9月 

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    開催年月日: 2024年9月

  • グアニン四重らせん構造によって誘起される液液相分離に対するエピジェネティック修飾の影響

    鶴田 充生、川内 敬子、三好 大輔

    2024年9月 

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    開催年月日: 2024年9月

  • 構造化したループ領域をもつグアニン四重らせん構造の液液相分離

    小坂 直暉、中田 実紀、鶴田 充生、川内 敬子、三好 大輔

    第18回バイオ関連化学シンポジウム  2024年9月 

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    開催年月日: 2023年9月

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 光線力学療法用剤

    権田幸祐、北村成史、金野智浩、熊谷圭悟、當山亮太、中尾重治、高瀬拓夢、工藤桃子、西館智尋、三好大輔、川内敬子

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    出願番号:PCT/JP2024/6842

  • 光増感剤輸送キャリア,

    大谷 亨、川内 敬子、三好 大輔

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    出願番号:2022-128296

  • 核酸鎖の四重螺旋構造の検出方法

    三好 大輔、前田 龍一

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    出願番号:特願2013-199029

    公開番号:特開2015-62388

    出願国:国内  

  • Method for detecting G-quadruplex, method for detecting G-quadruplex-forming DNA and method for determining telomerase activity

    Hidenobu Yaku, Daisuke Miyoshi

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    出願番号:13/335,498

    出願国:外国  

  • テロメラーゼ活性の検出方法

    夜久 英信, 三好 大輔

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    出願番号:2011-75020

    公開番号:2012-205568

    出願国:国内  

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Works(作品) 【 表示 / 非表示

  • ケミカルバイオロジー2.0

    2019年7月

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    次世代に向けたケミカルバイオロジーについての座談会。
    現代化学2019年8月号に掲載。

    researchmap

  • G-Quadruplex: a Versatile DNA structure in vivo and in vitro

    2007年12月

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    IBER International Lectures Part 9、2007年12月

    researchmap

  • Conformational switch of a functional nanowire based on the DNA G-quadruplex

    2007年11月

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    第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月

    researchmap

  • Effects of cosolutes on the thermodynamic stability of parallel DNA duplex and triplex

    2007年11月

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    第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月

    researchmap

  • Functional DNA materials controlled by surrounding conditions

    2007年10月

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    IUPAC 3rd International Symposium on Novel Materials and Synthesis (NMS-III)、Shanghai, China、2007年10月

    researchmap

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その他研究活動・業績等 【 表示 / 非表示

  • ケミカルバイオロジー2.0

    2019年7月

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    東京化学同人  三好大輔、山東信介、清中茂樹、花岡健二郎、後藤佑樹  座談会

    次世代に向けたケミカルバイオロジーについての座談会。
    現代化学2019年8月号に掲載。

  • G-Quadruplex: a Versatile DNA structure in vivo and in vitro

    2007年12月

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    IBER International Lectures Part 9、2007年12月

  • Effects of cosolutes on the thermodynamic stability of parallel DNA duplex and triplex

    2007年11月

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    第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月

  • Conformational switch of a functional nanowire based on the DNA G-quadruplex

    2007年11月

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    第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月

  • Functional DNA materials controlled by surrounding conditions

    2007年10月

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    IUPAC 3rd International Symposium on Novel Materials and Synthesis (NMS-III)、Shanghai, China、2007年10月

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 村尾育英会学術賞

    2015年3月   村尾育英会  

    三好大輔

  • 化学・生物素材研究開発奨励賞

    2013年10月   バイオインダストリー協会  

    三好大輔

  • ISNAC Outstanding Oral Presentation Award for Young Scientist in 2011

    2011年11月   The organizing committee and executive committee of the 38th International Symposium on Nucleic Acid Chemistry (ISNAC2011)  

    D. Miyoshi

  • 日本化学会第91春季年会 若い世代の特別講演賞

    2011年3月   日本化学会  

    三好大輔

  • 日本化学会 生体機能関連化学 シンポジウム講演賞

    2007年9月   日本化学会  

    三好大輔

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 生体分子の液液相分離制御工学構築による新規創薬モダリティの提唱

    2022年4月 - 2024年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓)

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    担当区分:研究代表者

  • 核酸とタンパク質の液液相分離の分子機構解明と制御に向けた最小モデルシステムの構築

    2021年4月 - 2024年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    三好 大輔, 川内 敬子

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  • 核酸とタンパク質の液液相分離の分子機構解明と制御に向けた最小モデルシステムの構築

    2021年4月 - 2023年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)

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    担当区分:研究代表者

  • rRNAが形成する四重らせん構造による核小体機能の制御

    2020年7月 - 2022年3月

    学術振興機構 科学研究費助成事業 挑戦的研究(挑戦)

    三好 大輔, 川内 敬子

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    リボソーマルRNA(rRNA)とRNA結合タンパク質を主要素とする核小体は、細胞ストレスに応答してリボソームの生産を抑制する。rDNAと転写産物のrRNAは、分子環境応答性を特徴とする四重らせん構造(G4)を形成する。そこで本研究では、核小体に含まれるrRNAが形成するG4に着目し、核小体におけるG4の役割を解明し、合目的的制御方法を構築することを試みた。
    その結果、rDNAのG4が核小体中心部分のGC領域の核となっていることを見出した。また、rDNAのG4を不安定化する化合物を開発し、核小体ストレス応答におけるG4の役割を検討することを可能にした。

    researchmap

  • RNA四重らせん構造によるストレス顆粒の制御

    2018年7月 - 現在

    学術振興機構 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)

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    RNA四重らせん構造によるストレス顆粒の制御

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科研費以外の競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 核酸とタンパク質の相分離を制御する―神経変性疾患とがんの革新的治療薬の創製を目指して-

    2021年4月 - 2024年3月

    甲南学園  甲南学園平生太郎基金  甲南学園平生太郎基金科学研究奨励助成

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    担当区分:研究代表者 

  • 核酸四重らせん構造リガンドを用いた細胞内相分離現象の制御

    2019年7月 - 2023年3月

    公益財団法人 旭硝子財団  公益財団法人 旭硝子財団 ステップアップ助成

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    核酸四重らせん構造リガンドを用いた細胞内相分離現象の制御

  • mRNAが形成する四重らせん構造の機能解明に向けたケミカルプローブの創製

    2017年4月 - 2018年3月

    内藤記念科学振興財団   内藤記念科学奨励金・研究助成

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    mRNAが形成する四重らせん構造の機能解明に向けたケミカルプローブの創製

  • 核酸四重らせん構造に対するペプチドリガンドのハイスループット スクリーニングシステムの構築

    2015年4月 - 2016年4月

    その他財団等  公益財団法人旭硝子財団

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    核酸四重らせん構造に対するペプチドリガンドのハイスループット
    スクリーニングシステムの構築

  • 細胞内で形成される核酸の非標準構造の解明

    2015年3月

    村尾育英会  村尾育英会学術賞

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共同・受託研究活動実績(公開) 【 表示 / 非表示

  • DNAを用いた新規エレクトロニクス材料の研究・開発

    一般受託研究

    2007年4月 - 現在

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    グアニンに富むDNAの電気的特性の評価解析およびDNAと機能性有機材料との結合化技術の確立

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 核酸が関与する相分離機構の解明とその応用

  • 核酸(DNA RNA)に作用する機能性分子の開発

  • 細胞内小器官への分子運搬システムの開発(DDS、分子シャトル、アンチセンス・アンチジーンなど)

  • 生体分子を用いたナノマテリアル開発(超分子、ナノエレクトロニクス、ナノバイオ材料、ナノバイオ素子など)

  • 細胞内における生体分子の挙動(構造・機能)の解明 (創薬や細胞内で機能する分子の開発など)

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研究費にかかる研究(調査)活動報告書 【 表示 / 非表示

  • 2023年度  生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 核酸構造が関与する生体反応の解明

    研究費の種類: 教員研究費

  • 2022年度  生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 核酸構造が関与する生体反応の解明

    研究費の種類: 教員研究費

  • 2021年度  生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 生体分子や合成高分子を用いた細胞内環境の精密化学模倣

    研究費の種類: その他

  • 2020年度  生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 生体分子や合成高分子を用いた細胞内環境の精密化学模倣

    研究費の種類: その他

 

教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本学術振興会特別研究員(DC2)

    2012年4月   日本学術振興会  

    受賞者: 藤本健史

  • 財団法人理工学振興会研究助成

    2010年12月   財団法人理工学振興会  

    受賞者: 藤本健史

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 2018年9月
    -
    現在

    生命化学

  • 2017年4月
    -
    現在

    生体分子工学

  • 2012年8月
     
     

    オープンキャンパス

  • 2011年10月
     
     

    一般公開

  • 2011年8月
     
     

    オープンキャンパス

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ティーチングポートフォリオ 【 表示 / 非表示

  • 2021年度

    教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):

    ナノバイオサイエンス序論 (前)(1年前期必修科目2単位)
    生体分子工学 (A期)(3年前期選択必修科目2単位)
    ケミカルバイオロジー (B期)(3年前期選択必修科目2単位)
    ナノバイオラボ1A・1B(2年後期必修科目4単位)
    科学英語コミュニケーション
    エリアスタディーズV
    ナノバイオ国際演習
    など

    教育の理念(なぜやっているか:教育目標):

    受講生が、ナノバイオに関する基礎的な知識を習得し、生命を化学的に分子レベルで理解すること、さらには、生命研究における問題点を見出し、その解を自らが計画する研究によって解明し、世に公表するために必要となる素養を身に着けること

    教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):

    学生が複雑な生命現象に対して向き合うための基礎知識を与え、本質的に理解するために疑問点や問題点を発見する機会を提供している。例えば、解が定まっていないレポートを課し、提出時にクラス内で発表させている。一つの事象に対して様々な側面からのアプローチが可能であることを体感できるように心がけている。大学院では、講義内容と自身の研究内容を結びつけるためのレポートやディスカッションを行っている。また、社会に出て、新しい研究開発プロジェクトを部署内で提案するような場面を設定し、レポートとプレゼンテーション、ディスカッションを行っている。また、基礎的な1年生科目に関しては、講義終了時にリフレクションペーパーを提出させ、重要であった点、理解できた点、理解できなかった点を記させることで、講義内容の整理と定着を試みている。(エビデンス リフレクションペーパー) 難しかった点が複数人の学生から出された内容について、次回の講義で復習して講義の導入としている。
    大学院講義では、論文を読み、その内容、各々からみた驚くべき点、自身の研究との関連性、論文内容を基にした研究計画などを短時間でプレゼンし、皆でディスカッションをしている。
    実験実習に関しては、実験することの意義、実験条件の設定方法、実験結果の測定方法、実験結果の解析方法、実験結果の他との比較によるディスカッションに各々注力している。条件設定、測定方法、解析方法については、実験の基礎となる解析方法の理解と式の誘導、式由同時における近似等を詳しく調査させることである程度達成可能であると考えている。また、実験結果、解析結果を逐次見せに来させて、次に実験条件を設定するという作業を繰り返している。このような作業を通じて、どのようにして計画を立てていくのかを体得させるようにしている。

    教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):

    基礎知識の習得は必ず必要であるが、これを知識の詰込みと思わせることなく、知識が有機的に結びつくことが理想であるが、1年生時における講義においては、学部の基礎となるな要を多く含むため、どうしても知識を習得させることに偏りがちである。一方、3年生の講義においては、これまでに学んできたことが「結びついている」「結びつけられた」と感じてもらえることがある程度できているように思う。多くの学生が、分からない点をとことんまで掘り下げる様子も見られ、勉強や研究に対する楽しさを感じてもらえているように思われる。(エビデンス レポート、定期試験解答、リフレクションペーパー)
    実験に関しては、得られた結果を議論して、次の実験条件の設定を行っている。また、実験の後半においては、自身で実験テーマを設定して、実験方法と条件設定について議論している。過半数の受講生は、実験を自ら進めることの面白さを理解しているように感じている。(エビデンス レポート

    改善点・今後の目標(これからどうするか):

    知識の習得と体系化が重要な1年次配当科目については、体系化を他の講義ともリンクさせながら進めていきたい。また、基礎知識を如何に、主体的に記憶し、理解していくか、という点に関して、一層の工夫を凝らし、以降の講義に対しする取り組みの姿勢を確立することも必要であると考えている。高学年配当科目については、理解する、腑に落ちる、という機会をなるべく多く提供していきたい。そのための、ディスカッションなどについても機会を増やしていく予定である。大学院科目については、より高度なディスカッションなどが可能なることが目標である。自身の専門分野が多岐にわたる点を逆にうまく利用して、多方面から検討する重要性を提示できるようにしたい。

    根拠資料(資料の種類などの名称):

    1リフレクションペーパー(非公開)
    2各講義用に作成した講義資料。各講義につき、おおよそ、パワーポイントで100~200枚程度。
    3レポート(非公開)

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所属学協会等の委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年12月   日本ナノメディシン交流協会  13th Anniversary International Symposium on Nanomedicine (ISNM2019)実行委員長

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  • 2019年10月   日本生物物理学会  第57回日本生物物理学会年会 シンポジウムオーガナイザー

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  • 2019年10月   日本化学会  第57回日本生物物理学会年会 シンポジウムオーガナイザー

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  • 2019年4月 - 現在   日本化学会  CSJ化学フェスタ 実行委員

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  • 2017年12月   生体機能化学部会  2nd International Symposium on Biofunctional Chemistry (ISBC2017) organizer

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 模擬講義/高校生(兵庫県立高砂高等学校 1年生)

    2015年11月

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    ナノのヒケツとバイオのヒミツでナノバイオ

  • 模擬講義/高校生(姫路高等学校2年生)

    2014年8月

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    姫路市立姫路高等学校模擬講義 遺伝子のヒミツとヒケツ 

  • 出張模擬講義/高校生(兵庫県立舞子高等学校一年生)

    2013年12月

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    遺伝子のヒミツとヒケツ -遺伝子が活躍するバイオとナノ- 

  • BioJapan 2013 World Buisiness Forum (Pacifico Yokohama)

    2013年10月

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    「甲南大学フロンティアサイエンス学部分子設計化学研究室」

  • ひらめき☆ときめきサイエンス

    2013年7月

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    遺伝暗号を解く~光で視る遺伝子からタンパク質ができるまで~

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提供可能な資源 【 表示 / 非表示

  • 生体分子の物理化学的性質の解析(構造、熱力学的安定性、相互作用解析、反応速度、溶媒効果など)、ならびに分子物性の測定(濃度、分子量、分子量分布、固体表面解析、蛍光イメージ像解析など)

    a

  • 核酸、ペプチド、有機化合物、無機化合物のコンジュゲート分子の作成

    a

  • ラショナル法、あるいはコンビナトリアル法を用いた機能性核酸や機能性ペプチドの取得

    a

  • ナノ構造体、ナノデバイス、ハイブリダイゼーションプローブ、アンチセンス核酸、RNAi、リボザイム設計などに有用なDNAとRNAの配列設計

    a

  • 核酸標的分子のスクリーニング

    様々な核酸構造を標的にした低分子化合物や中分子化合物のスクリーニングシステムの構築と提供