三好 大輔 (ミヨシ ダイスケ)
MIYOSHI Daisuke
職名 |
教授 |
学位 |
博士(理学)(甲南大学) |
専門分野 |
生体分子設計化学, 812生命科学 構造生物化学, 811核酸化学 生物有機化学, ナノ材料科学, ナノバイオサイエンス |
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三好 大輔 (ミヨシ ダイスケ) MIYOSHI Daisuke
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甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 教授
2015年4月 - 現在
甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 准教授
2009年4月 - 2015年3月
甲南大学 先端生命工学研究所 講師
2004年4月 - 2009年3月
米国化学会
2010年4月 - 現在
生命化学研究会
2004年4月 - 現在
生体機能化学部会
2005年4月 - 現在
NRAS DNA G-quadruplex-targeting molecules for sequence-selective enzyme inhibition 招待あり 査読あり
Yoshiki Hashimoto, Hiroki Kubo, Keiko Kawauchi and Daisuke Miyoshi
Chem. Commun. 2024年10月
担当区分:責任著者
DOI: 10.1039/D4CC03753G
Factors Affecting Liquid-Liquid Phase Separation of RGG Peptides with DNA G-Quadruplex 招待あり 査読あり
Sumit Shil, Mitsuki Tsuruta, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi
ChemMedChem 2024年9月
Quantitative Effects of the Loop Region on Topology, Thermodynamics, and Cation Binding of DNA G-quadruplexes 査読あり
Minori Nakata, Naoki Kosaka, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi
ACS Omega 9 35028 - 35036 2024年7月
担当区分:最終著者, 責任著者
細胞内環境で安定化する核酸構造を標的にした低分子薬の開発 招待あり
橋本 佳樹, 川内 敬子, 三好 大輔
MEDCHEM NEWS (日本薬学会) 34 ( 1 ) 36 - 42 2024年4月
担当区分:最終著者, 責任著者
Loss of p53 function promotes DNA damage-induced formation of nuclear actin filaments 査読あり
Takeru Torii, Wataru Sugimoto, Katsuhiko Itoh, Natsuki Kinoshita, Masaya Gessho, Toshiyuki Goto, Ikuno Uehara, Wataru Nakajima, Yemima Budirahardja, Daisuke Miyoshi, Takahito Nishikata, Nobuyuki Tanaka, Hiroaki Hirata, Keiko Kawauchi
Cell Death & Disease 14 766766 2023年8月
分子夾雑系での核酸挙動
建石寿枝、三好大輔、杉本直己( 担当: 共著)
CSJカレントレビュー「生体分子と疾患」(化学同人) 2023年2月 ( ISBN:9784759814057 )
がん関連mRNAと光線力学療法
三好大輔, 杉本直己( 担当: 共著)
CSJカレントレビュー「生体分子と疾患」(化学同人) 2021年5月
Cell and Molecular Mechanics in Health and Disease
Keiko Kawauchi, Hideaki Fujita, Daisuke Miyoshi, Evelyn K. F. Yim, and Hiroaki Hirata( 担当: 編集)
Hindawi Limited 2017年2月
核酸の二次構造を標的としたドロプレットの分解
鶴田充生, 取井猛流, 小畠一起, 川内敬子, 建石(狩俣)寿枝, 杉本直己, 三好大輔
日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 102nd 2022年
グアニン四重らせん構造選択的化合物の開発に向けたスクリーニングシステムの構築
橋本佳樹, 取井猛流, 藤田ひな, 川内敬子, 建石寿枝, 杉本直己, 三好大輔
日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 102nd 2022年
rDNA由来のDNA G4とRGGペプチドの相互作用による液-液相分離現象の解析
月生雅也, 取井猛流, 建石寿枝, 西方敬人, 杉本直己, 三好大輔, 川内敬子
日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
rDNAの四重らせん構造形成の分子機構の解明
取井猛流, 杉本渉, 建石寿枝, 鶴田充生, 月生雅也, 村嶋貴之, 西方敬人, 杉本直己, 三好大輔, 川内敬子
日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 44th 2021年
短鎖G4RNAとRGGペプチドの相互作用による液-液相分離現象
小畠一起, 杉本渉, 川内敬子, 杉本直己, 杉本直己, 三好大輔
日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 100th 2020年
核酸四重らせん構造とRGGタンパク質による液液相分離に影響する因子 招待あり
鶴田充生・Shil Sumit・川内敬子・三好大輔
第73回高分子討論会 (新潟大学 五十嵐キャンパス) 2024年9月
開催年月日: 2024年9月
Phase separation of G-quadruplex regulated by epigenetic modification
Mitsuki Tsuruta, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi
XXV International Round Table on Nucleosides, Nucleotides and Nucleic Acids (Katsushika Campus, Tokyo University of Science) 2024年9月
開催年月日: 2024年9月
Triplex nucleic acid induces liquid-liquid phase separation
Sumit Shil, Mitsuki Tsuruta, Shotaro Takahashi, Yui Asanuma, Keiko Kawauchi, Daisuke Miyoshi
XXV International Round Table on Nucleosides, Nucleotides and Nucleic Acids (Katsushika Campus, Tokyo University of Science) 2024年9月
開催年月日: 2024年9月
グアニン四重らせん構造によって誘起される液液相分離に対するエピジェネティック修飾の影響
鶴田 充生、川内 敬子、三好 大輔
2024年9月
開催年月日: 2024年9月
構造化したループ領域をもつグアニン四重らせん構造の液液相分離
小坂 直暉、中田 実紀、鶴田 充生、川内 敬子、三好 大輔
第18回バイオ関連化学シンポジウム 2024年9月
開催年月日: 2023年9月
光線力学療法用剤
権田幸祐、北村成史、金野智浩、熊谷圭悟、當山亮太、中尾重治、高瀬拓夢、工藤桃子、西館智尋、三好大輔、川内敬子
出願番号:PCT/JP2024/6842
光増感剤輸送キャリア,
大谷 亨、川内 敬子、三好 大輔
出願番号:2022-128296
核酸鎖の四重螺旋構造の検出方法
三好 大輔、前田 龍一
出願番号:特願2013-199029
公開番号:特開2015-62388
出願国:国内
Method for detecting G-quadruplex, method for detecting G-quadruplex-forming DNA and method for determining telomerase activity
Hidenobu Yaku, Daisuke Miyoshi
出願番号:13/335,498
出願国:外国
テロメラーゼ活性の検出方法
夜久 英信, 三好 大輔
出願番号:2011-75020
公開番号:2012-205568
出願国:国内
G-Quadruplex: a Versatile DNA structure in vivo and in vitro
2007年12月
IBER International Lectures Part 9、2007年12月
Conformational switch of a functional nanowire based on the DNA G-quadruplex
2007年11月
第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月
Effects of cosolutes on the thermodynamic stability of parallel DNA duplex and triplex
2007年11月
第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月
Functional DNA materials controlled by surrounding conditions
2007年10月
IUPAC 3rd International Symposium on Novel Materials and Synthesis (NMS-III)、Shanghai, China、2007年10月
ケミカルバイオロジー2.0
2019年7月
東京化学同人 三好大輔、山東信介、清中茂樹、花岡健二郎、後藤佑樹 座談会
次世代に向けたケミカルバイオロジーについての座談会。
現代化学2019年8月号に掲載。
G-Quadruplex: a Versatile DNA structure in vivo and in vitro
2007年12月
IBER International Lectures Part 9、2007年12月
Effects of cosolutes on the thermodynamic stability of parallel DNA duplex and triplex
2007年11月
第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月
Conformational switch of a functional nanowire based on the DNA G-quadruplex
2007年11月
第5回国際核酸化学シンポジウム(第34回核酸化学シンポジウム)、2007年11月
Functional DNA materials controlled by surrounding conditions
2007年10月
IUPAC 3rd International Symposium on Novel Materials and Synthesis (NMS-III)、Shanghai, China、2007年10月
村尾育英会学術賞
2015年3月 村尾育英会
三好大輔
化学・生物素材研究開発奨励賞
2013年10月 バイオインダストリー協会
三好大輔
ISNAC Outstanding Oral Presentation Award for Young Scientist in 2011
2011年11月 The organizing committee and executive committee of the 38th International Symposium on Nucleic Acid Chemistry (ISNAC2011)
D. Miyoshi
日本化学会第91春季年会 若い世代の特別講演賞
2011年3月 日本化学会
三好大輔
日本化学会 生体機能関連化学 シンポジウム講演賞
2007年9月 日本化学会
三好大輔
生体分子の液液相分離制御工学構築による新規創薬モダリティの提唱
2022年4月 - 2024年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓)
担当区分:研究代表者
核酸とタンパク質の液液相分離の分子機構解明と制御に向けた最小モデルシステムの構築
2021年4月 - 2024年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
三好 大輔, 川内 敬子
核酸とタンパク質の液液相分離の分子機構解明と制御に向けた最小モデルシステムの構築
2021年4月 - 2023年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者
rRNAが形成する四重らせん構造による核小体機能の制御
2020年7月 - 2022年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 挑戦的研究(挑戦)
三好 大輔, 川内 敬子
リボソーマルRNA(rRNA)とRNA結合タンパク質を主要素とする核小体は、細胞ストレスに応答してリボソームの生産を抑制する。rDNAと転写産物のrRNAは、分子環境応答性を特徴とする四重らせん構造(G4)を形成する。そこで本研究では、核小体に含まれるrRNAが形成するG4に着目し、核小体におけるG4の役割を解明し、合目的的制御方法を構築することを試みた。
その結果、rDNAのG4が核小体中心部分のGC領域の核となっていることを見出した。また、rDNAのG4を不安定化する化合物を開発し、核小体ストレス応答におけるG4の役割を検討することを可能にした。
RNA四重らせん構造によるストレス顆粒の制御
2018年7月 - 現在
学術振興機構 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
RNA四重らせん構造によるストレス顆粒の制御
核酸とタンパク質の相分離を制御する―神経変性疾患とがんの革新的治療薬の創製を目指して-
2021年4月 - 2024年3月
甲南学園 甲南学園平生太郎基金 甲南学園平生太郎基金科学研究奨励助成
担当区分:研究代表者
核酸四重らせん構造リガンドを用いた細胞内相分離現象の制御
2019年7月 - 2023年3月
公益財団法人 旭硝子財団 公益財団法人 旭硝子財団 ステップアップ助成
核酸四重らせん構造リガンドを用いた細胞内相分離現象の制御
mRNAが形成する四重らせん構造の機能解明に向けたケミカルプローブの創製
2017年4月 - 2018年3月
内藤記念科学振興財団 内藤記念科学奨励金・研究助成
mRNAが形成する四重らせん構造の機能解明に向けたケミカルプローブの創製
核酸四重らせん構造に対するペプチドリガンドのハイスループット スクリーニングシステムの構築
2015年4月 - 2016年4月
その他財団等 公益財団法人旭硝子財団
核酸四重らせん構造に対するペプチドリガンドのハイスループット
スクリーニングシステムの構築
細胞内で形成される核酸の非標準構造の解明
2015年3月
村尾育英会 村尾育英会学術賞
DNAを用いた新規エレクトロニクス材料の研究・開発
一般受託研究
2007年4月 - 現在
グアニンに富むDNAの電気的特性の評価解析およびDNAと機能性有機材料との結合化技術の確立
核酸が関与する相分離機構の解明とその応用
核酸(DNA RNA)に作用する機能性分子の開発
細胞内小器官への分子運搬システムの開発(DDS、分子シャトル、アンチセンス・アンチジーンなど)
生体分子を用いたナノマテリアル開発(超分子、ナノエレクトロニクス、ナノバイオ材料、ナノバイオ素子など)
細胞内における生体分子の挙動(構造・機能)の解明 (創薬や細胞内で機能する分子の開発など)
2023年度 生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 核酸構造が関与する生体反応の解明
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 核酸構造が関与する生体反応の解明
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 生体分子や合成高分子を用いた細胞内環境の精密化学模倣
研究費の種類: その他
2020年度 生体機能関連化学、核酸化学、生物物理化学 生体分子や合成高分子を用いた細胞内環境の精密化学模倣
研究費の種類: その他
日本学術振興会特別研究員(DC2)
2012年4月 日本学術振興会
財団法人理工学振興会研究助成
2010年12月 財団法人理工学振興会
生命化学
生体分子工学
オープンキャンパス
一般公開
オープンキャンパス
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
ナノバイオサイエンス序論 (前)(1年前期必修科目2単位)
生体分子工学 (A期)(3年前期選択必修科目2単位)
ケミカルバイオロジー (B期)(3年前期選択必修科目2単位)
ナノバイオラボ1A・1B(2年後期必修科目4単位)
科学英語コミュニケーション
エリアスタディーズV
ナノバイオ国際演習
など
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
受講生が、ナノバイオに関する基礎的な知識を習得し、生命を化学的に分子レベルで理解すること、さらには、生命研究における問題点を見出し、その解を自らが計画する研究によって解明し、世に公表するために必要となる素養を身に着けること
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
学生が複雑な生命現象に対して向き合うための基礎知識を与え、本質的に理解するために疑問点や問題点を発見する機会を提供している。例えば、解が定まっていないレポートを課し、提出時にクラス内で発表させている。一つの事象に対して様々な側面からのアプローチが可能であることを体感できるように心がけている。大学院では、講義内容と自身の研究内容を結びつけるためのレポートやディスカッションを行っている。また、社会に出て、新しい研究開発プロジェクトを部署内で提案するような場面を設定し、レポートとプレゼンテーション、ディスカッションを行っている。また、基礎的な1年生科目に関しては、講義終了時にリフレクションペーパーを提出させ、重要であった点、理解できた点、理解できなかった点を記させることで、講義内容の整理と定着を試みている。(エビデンス リフレクションペーパー) 難しかった点が複数人の学生から出された内容について、次回の講義で復習して講義の導入としている。
大学院講義では、論文を読み、その内容、各々からみた驚くべき点、自身の研究との関連性、論文内容を基にした研究計画などを短時間でプレゼンし、皆でディスカッションをしている。
実験実習に関しては、実験することの意義、実験条件の設定方法、実験結果の測定方法、実験結果の解析方法、実験結果の他との比較によるディスカッションに各々注力している。条件設定、測定方法、解析方法については、実験の基礎となる解析方法の理解と式の誘導、式由同時における近似等を詳しく調査させることである程度達成可能であると考えている。また、実験結果、解析結果を逐次見せに来させて、次に実験条件を設定するという作業を繰り返している。このような作業を通じて、どのようにして計画を立てていくのかを体得させるようにしている。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
基礎知識の習得は必ず必要であるが、これを知識の詰込みと思わせることなく、知識が有機的に結びつくことが理想であるが、1年生時における講義においては、学部の基礎となるな要を多く含むため、どうしても知識を習得させることに偏りがちである。一方、3年生の講義においては、これまでに学んできたことが「結びついている」「結びつけられた」と感じてもらえることがある程度できているように思う。多くの学生が、分からない点をとことんまで掘り下げる様子も見られ、勉強や研究に対する楽しさを感じてもらえているように思われる。(エビデンス レポート、定期試験解答、リフレクションペーパー)
実験に関しては、得られた結果を議論して、次の実験条件の設定を行っている。また、実験の後半においては、自身で実験テーマを設定して、実験方法と条件設定について議論している。過半数の受講生は、実験を自ら進めることの面白さを理解しているように感じている。(エビデンス レポート
)
改善点・今後の目標(これからどうするか):
知識の習得と体系化が重要な1年次配当科目については、体系化を他の講義ともリンクさせながら進めていきたい。また、基礎知識を如何に、主体的に記憶し、理解していくか、という点に関して、一層の工夫を凝らし、以降の講義に対しする取り組みの姿勢を確立することも必要であると考えている。高学年配当科目については、理解する、腑に落ちる、という機会をなるべく多く提供していきたい。そのための、ディスカッションなどについても機会を増やしていく予定である。大学院科目については、より高度なディスカッションなどが可能なることが目標である。自身の専門分野が多岐にわたる点を逆にうまく利用して、多方面から検討する重要性を提示できるようにしたい。
根拠資料(資料の種類などの名称):
1リフレクションペーパー(非公開)
2各講義用に作成した講義資料。各講義につき、おおよそ、パワーポイントで100~200枚程度。
3レポート(非公開)
2019年12月 日本ナノメディシン交流協会 13th Anniversary International Symposium on Nanomedicine (ISNM2019)実行委員長
2017年12月 生体機能化学部会 2nd International Symposium on Biofunctional Chemistry (ISBC2017) organizer
模擬講義/高校生(兵庫県立高砂高等学校 1年生)
2015年11月
ナノのヒケツとバイオのヒミツでナノバイオ
模擬講義/高校生(姫路高等学校2年生)
2014年8月
姫路市立姫路高等学校模擬講義 遺伝子のヒミツとヒケツ
出張模擬講義/高校生(兵庫県立舞子高等学校一年生)
2013年12月
遺伝子のヒミツとヒケツ -遺伝子が活躍するバイオとナノ-
BioJapan 2013 World Buisiness Forum (Pacifico Yokohama)
2013年10月
「甲南大学フロンティアサイエンス学部分子設計化学研究室」
ひらめき☆ときめきサイエンス
2013年7月
遺伝暗号を解く~光で視る遺伝子からタンパク質ができるまで~
生体分子の物理化学的性質の解析(構造、熱力学的安定性、相互作用解析、反応速度、溶媒効果など)、ならびに分子物性の測定(濃度、分子量、分子量分布、固体表面解析、蛍光イメージ像解析など)
a
核酸、ペプチド、有機化合物、無機化合物のコンジュゲート分子の作成
a
ラショナル法、あるいはコンビナトリアル法を用いた機能性核酸や機能性ペプチドの取得
a
ナノ構造体、ナノデバイス、ハイブリダイゼーションプローブ、アンチセンス核酸、RNAi、リボザイム設計などに有用なDNAとRNAの配列設計
a
核酸標的分子のスクリーニング
様々な核酸構造を標的にした低分子化合物や中分子化合物のスクリーニングシステムの構築と提供