科研費以外の競争的資金獲得実績 - 日下部 岳広
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マイクロRNAによる視細胞多様性形成制御
2015年6月 - 現在
その他財団等 公益財団法人武田科学振興財団 2015年度生命科学研究助成
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イン・シリコ解析と発生遺伝学による高精度なシス調節配列予測法の開発
2011年4月 - 2012年3月
公益財団法人 (財)ひょうご科学技術協会 平成23年度一般学術研究助成
遺伝子がいつどこではたらくかを決めるDNA配列(シス調節配列)は、生命活動を根底で支えているが、大半が未解明である。海産動物ホヤをモデルに用い、実験生物学の手法とコンピュータを駆使して、シス調節配列を高精度に予測する方法を開発する。
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モデル脊索動物ホヤにおけるドーパミン神経系の構造と機能
2006年4月 - 2008年3月
独立行政法人日本学術振興会 日仏交流促進事業SAKURA
ホヤにおけるドーパミン神経細胞の発生機構と遊泳運動における機能を解析した。
共同研究者:Philippe Vernier(フランスCNRS・研究部長) -
ホヤ光受容器における遺伝子制御ネットワークの解析
2005年10月 - 2006年9月
その他財団等 公益信託・成茂動物科学振興基金 平成17年度研究助成
ホヤ幼生の光受容器の発生プログラムを解明するために、光受容器で発現する遺伝子群の発現制御に関わる転写因子とシス制御配列の機能解析を行った。
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神経細胞の個性を規定する遺伝子群の同定と機能解析
2005年4月 - 2006年3月
自治体 (財)ひょうご科学技術協会 平成17年度奨励研究助成
神経系を構成する多様な神経細胞の各々について、その個性を規定する遺伝子群を同定し、ノックダウン実験や細胞発現実験などにより、機能解析を行った。
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脊索動物の光受容器のグラウンドプランの究明
2004年11月 - 2005年10月
その他財団等 住友財団 2004年度基礎科学研究助成
情報伝達機構や発生機構の共通性と多様性に着目し、脊索動物の光受容器の普遍的な発生および作動機構と進化過程の解明に取り組んだ。