和田 昌浩 (ワダ マサヒロ)
WADA Masahiro
職名 |
准教授 |
学位 |
博士(工学)(徳島大学) |
専門分野 |
制御、システム工学, 情報通信工学カオス |
外部リンク |
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和田 昌浩 (ワダ マサヒロ) WADA Masahiro
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徳島大学 工学部 電気電子工 卒業
- 1995年3月
甲南大学 知能情報学部 知能情報学科 准教授
2010年4月 - 現在
甲南大学 知能情報学部 知能情報学科 講師
2008年4月 - 2010年3月
甲南大学 理工学部 講師
2001年4月 - 2008年3月
甲南大学 理学部 講師
2000年4月 - 2001年3月
電子情報通信学会(国内)
1995年4月 - 現在
信号処理学会(国内)
2004年4月 - 現在
システム制御情報学会(国内)
2000年4月 - 現在
A Study on Tracking and Notification of Human Motion using LiDAR Sensors 査読あり
Yuki Matsuo and Masahiro Wada
Proc. of 2023 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing 5 - 8 2023年3月
担当区分:責任著者
A Study on Human Detection Method using LiDAR Sensor for a Mobile Robot 査読あり
松尾裕貴, 和田昌浩
Proc. of 2022 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing 229 - 232 2022年3月
担当区分:責任著者
A Study on Visualization and Evaluation for Various Exercises usingWirelessWearable Sensors 査読あり
Masahiro Wada
2020 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing 2020年3月
単著
A Study on Evaluation and Visualization for Baseball Swings using Wearable Sensors
Hisanori Takai and Masahiro Wada
2019 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing 2019年3月
共著
A Study on Detection and Evaluation for Human Motion using Mobile Sensors 査読あり
Hisanori Takai and Masahiro Wada
2018 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing 2018年3月
共著
スマートデバイスを活用したプログラミング環境について
和田昌浩
甲南大学総合研究所 叢書 126 19 - 29 2016年2月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:甲南大学総合研究所
甲南大学における学生のスマートフォン・タブレット端末の利用状況と大学教育における活用度調査
和田昌浩, 中村典子, 井上明, 林健太
甲南大学情報教育研究センター紀要 ( 14 ) 37 - 51 2015年3月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:甲南大学情報教育研究センター
BER Estimation of a Chaos Communication System including Modulation-Demodulation Circuits
WADA Masahiro
IEICE Transctions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences E83-A ( 3 ) 563 - 566 2000年
Wave Propagation Phenomena of phase States in Oscillators Coupled by Inductors as a Ladder
WADA Masahiro
IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences E82-A(11), 2592-2598 1999年
Analysis of Bifurcation Phenomena on Two Chaotic Circuits Coupled by an Inductor
WADA Masahiro
IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences E80-A ( 5 ) 869 - 875 1997年
2022年度 センサーを利用した運動の可視化やロボットの制御に関する研究
研究費の種類: その他
2021年度 カオス、複雑系、認証、セキュリティ カオス、非線形力学
研究費の種類: その他
2020年度 カオス、複雑系、認証、セキュリティ カオス、非線形力学
研究費の種類: その他
学年の枠を越えた横断的な教育
レポートシステムの活用
MyKonanによる講義資料の提供
2019年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
プログラミング演習Ⅰ・Ⅱ(1年次配当,2単位),知能情報学概論及び基礎演習(1年次配当,2単位),応用システム解析(2年次配当,2単位),システム制御工学(2年次配当,2単位),知能情報学実験及び演習(3年次配当,2単位),知能情報学セミナー(3年次配当,2単位),卒業研究及び演習(4年次配当,8単位)。
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
基礎から応用まで幅広い知識を身に付けるため,基礎知識だけなく,実際に実験をしたり,データを分析したりすることで,応用力を身に付ける教育が望ましい。そのため,自ら問題点を発見し,問題を解決する能力を培うことが重要である。特に,卒業研究では,それぞれ各人の研究テーマを決め,その研究を遂行できるように,様々な手法や技術を用いて,困難な課題に取り組み,解決する能力を身に付けることが大きな目標である。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
プログラミング演習では,毎回の授業に加えて,授業内課題と宿題を課すことで,常にプログラミングをする環境になれてもらうことを考えている。応用システム解析やシステム制御工学では,授業の内容を理解できたか確認するために,ときどき授業内で小テストを行い,学生の習熟度を計るようにしている。知能情報学実験及び演習では,ロボットの基本,ロボットの作製,プログラミングを同時に行い,ものを動かすために必要な知識の習得を目指している。知能情報学セミナーでは,4年次に行う卒業研究及び演習に向けて,文献を読んだり,プログラミングの基本を身に付けたり,研究室のメンバー同士が調査した結果をお互いに披露することで,知識を深めるようにしている。最後の卒業研究及び演習では,4年間の集大成ということで,1年間取り組んだ研究成果について,プレゼンテーションの基本や効果的な質疑応答の方法などについて学んでいる。このように,4年間で必要な知識や技術を,ステップ毎に修得できるようにカリキュラムも工夫している。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
応用システム解析やシステム制御工学では,一方的な説明だけではなく,単元毎に小テストや課題,レポートなどを行うことで,内容の振り返りや知識をより深めるようにしている。授業をまじめに聞いている学生とそうでない学生とでは明らかに理解力や習熟度がことなることから,学生も日頃から授業を良く聞くようになった。プログラミング演習では,毎回の改題により,日頃から課題に取り組む姿勢が良くなった。さらに,プログラミング相談室では,授業のサポートなども行っており,意欲のある学生が多く参加した。これにより,全体的な学習効果も生まれているように思われる。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
受講生によって興味があり,さらに役立つような最先端の話題を提供し,出席率の向上,飽きない授業にするために,教材や授業資料を見直したい。また,MyKONANの機能を活用した,双方向の授業にも取り組みたいと考えている。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス,PDFで配布している講義資料,授業内課題&宿題,授業改善アンケート(自由記述欄)
2017年9月 - 2018年6月 電子情報通信学会(国内) NOLTAソサイエティ大会2018 総務
2017年4月 - 2017年12月 電子情報通信学会(国内) NOLTA2017 General Secretary
2015年6月 - 2017年5月 電子情報通信学会(国内) 非線形問題研究会・幹事
2014年9月 電子情報通信学会(国内) NOLTA2014 Finance Chair
2013年1月 - 2016年12月 IEEE (国外) IEEE CAS-04 関西チャプター Secretary
IEEE CAS-04関西チャプター Secretary
2013年1月 - 2015年3月
IEEE CASS関西チャプターの技術講演会の企画・運営、会員へのサポートなど
NCSP運営委員会委員
2012年6月 - 現在
国際会議NCSPの運営委員
NCSP2012 General Secretary
2011年3月 - 2012年3月
IEEE CAS-04関西チャプター Treasurer
2011年1月 - 2012年12月
会計業務や運営の補助など
NOLTA2011 Local Arrangement Chair
2010年9月 - 2011年9月
甲南大学軟式野球同好会 顧問 (その他の主要活動)
情報教育研究センター副所長 (全学委員会)