社会貢献活動 - 林 慶一
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大学都市KOBE!発信プロジェクト展示
2019年6月 - 2019年7月
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甲南大学ナレッジキャピタル展示
2017年1月 - 2017年2月
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兵庫県シンクタンク等協議会
2013年2月
平成24年度の第4回研究サロンにおいて,兵庫県内のシンクタンク等の研究員等に対して「自然災害と防災〜紀伊半島の土砂災害から我々は何を学び備えるか?〜」というタイトルで研究内容・成果を紹介し,続いて討論した。
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西宮市生涯学習大学 宮水学園
2012年10月 - 2013年2月
マスター講座の一つである「地球史とともに考える現代科学技術」の第5回「地球史の視点からの自然界の理解 〜歴史の積み重ねの上に作られた現在の自然〜」,第6回「地域の自然史から見た自然の恩恵と災害 〜付加体の恵みと地震・地質災害〜」,第7回「地表で進化してきたわれわれは何者か ~遺伝子的変化から文化的変化へ~」を担当した。
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ひょうご震災記念21世紀研究機構主催「ひょうご講座2012」
2012年9月 - 2012年11月
「自然および人工災害に接して:自然・科学・技術を考える」(10回)のうちの第7回「今回の超巨大地震はなぜ予想できなかったのか?」と第8回「全地球誌が教えてくれる自然と災害」を担当し、さらに第9回・第10回の総合討論にも出席した。
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神戸市教員研修
2009年7月 - 2010年8月
神戸市高等学校理科教育研究会の高等学校理科教員研修(2009年)および神戸市立総合教育センターによる中学校理科教員研修(2010)で,現生介形虫および介形虫化石を用いた化石化作用を理解するための教材を体験する研修を行った。
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小学校5年理科の「流れる水のはたらき」の新しい展開
2008年8月 - 現在
小学校だけでなく高校までの理科でも,河床堆積物が上流から下流へ細粒化する原因はすべて流水で説明する教育が行われてきた。我々は自然科学・教育の世界では日本で初めて電磁流速計を導入して,河川の流速の実態を捉えることに成功し,上流では流速は遅く河床の巨礫の存在は流水では説明できないこと,むしろ土石流によるものであることを明らかにした。これを小学校教員と共に「流れる水のはたらきに」に組み込み、正しい河川の理解をさせる教育法を研究をしている。
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地史を重視した小学校6年理科「土地のつくり」の展開
2006年8月 - 現在
小学校理科の「土地のつくり」では、従来土地がどのような物質からできていてどのような構造をしているかを理解することが中心とされてきた。しかし、自然科学でこの分野を扱う地質学では,それらを通して最終的には地質学的な時間の中でその土地がどのような変遷を経てきたか(地史)を理解することが目的である。小学校でも自然の事象への興味を持たせ,科学的に調べたり考えたりする能力を育成するには,自然科学と同様に「地史」を探究する活動が効果的であると考え,小学校の教員とともに理論と実践の研究を行っている。
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学校科目「地学」関連学会(15学会)
2004年11月 - 現在
学校科目「地学」関連学会(15学会)協議会議長(2004-2007,2008-休止中)
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日本地球惑星科連合「教育問題検討委員会」
2004年4月 - 現在
日本地球惑星科連合「教育問題検討委員会」委員(2004-現在)
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親子で楽しむ生物観察
2003年4月 - 2005年3月
小学校高学年児童と親を対象とした動物(無脊椎動物,脊椎動物),植物(藻類,陸上植物),化石を様々な側面から観察・実験して探究する講座。理工学部生物学科の4名の教員と共に計5回の講座を実施。
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日本教育研究連合会教科教育開発委員会
1998年4月 - 2001年3月
日本教育研究連合会教科教育開発委員会委員(1998-2000年度)
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東京書籍教科書編集委員
1987年4月 - 現在
高等学校教科書「理科総合」,「地学ⅠB, Ⅱ」,「地学Ⅰ」,「地学基礎」の編集・執筆