科研費(文科省・学振)獲得実績 - 髙室 裕史
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便益遅延型サービスの消費における便益享受・顧客満足・目標変容の研究
2020年4月 - 2024年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
藤村和宏
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商店街の多様性とコミュニティ対応力の強化:地域商店街活性化法の効果検証の観点から
2020年4月 - 2024年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
渡辺達朗
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便益遅延型サービスの消費における便益享受と顧客満足・顧客参加に関する実証的研究
2016年4月 - 2020年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
藤村和宏
本研究は、医療サービスや教育サービスなどの「便益遅延型サービス」における「サービス提供と成果の間に時間的なズレが生じる」という性質(便益遅延性)に焦点をあて、その性質から生じる諸課題を整理し、解決策を検討していくことを目的に実証的研究を進めていくものである。
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人口減少・都市縮小時代の都市中心部の老朽化商業施設等の再利用・再開発に関する研究
2016年4月 - 2019年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
本研究は、人口減少・都市縮小が急速に進む現在、都市中心部に老朽化した商業施設等が多数存在し、その再利用・再開発がまちづくりや商店街活性化を進める上で重要な課題になっていることを踏まえ、流通政策論と商業論の観点から、その実態を把握するとともに、今後の方向について実践的・理論的双方の観点から検討することを目的としている。
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特定商業集積整備法の検証を通して考察する商業・まちづくりの理論的・実践的展望」
2012年4月 - 2014年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
本研究は、1991年に制定され2006年に廃止された「特定商業集積整備法」の運用実態と効果の検証を通して、1990年代以降の流通政策の大きな焦点とされてきたコミュニティとしての商業集積整備の実態と効果を検証するとともに、商業とまちづくりの理論的・実践的な接続に向けた課題と可能性を明らかにしようとするものである。
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マーケティング理論の再解釈に向けて:非営利組織研究と関係性概念
2010年4月 - 2011年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 萌芽研究
本研究は、マーケティング論一般の新しい方向性を模索するために、「関係性」概念に焦点をあてつつ、公共機関を含む非営利組織におけるマーケティング理論の検討を進めようとするものである。概念拡張にかかわる理論展開に再解釈を与えて関係性概念を抽出するとともに、その例証として事例研究を進める。
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サービス・イノベーションとマーケティング・システムの変容に関する国際比較研究
2007年4月 - 2009年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
本研究は「サービス・イノベーション」の分析をミクロ・マクロ双方の視点から行うことを通して、現代の流通・マーケティング・システムの変容を解明するとともに、その実践的・理論的課題を明らかにしようとするものである。
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東アジアにおける小売商業と家族従業経営に関する実証研究
2005年4月 - 2007年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(A)
本研究の目的は、東アジアにおける小売商業と家族従業経営の関係に関する実証研究を通して、小売商業の存続の本質的なメカニズムを解明することにある。具体的には、次の3つの調査研究を中心とする。第1が「家族従業」を核概念とした中小小売商業研究の分析フレームの精緻化と仮説の構築、第2が一次データの取得による仮説の検証、第3が東アジアの主要国を対象とした比較研究である。