小畑 俊太郎 (オバタ シュンタロウ)
OBATA Shuntaro
職名 |
教授 |
学位 |
博士(政治学)(東京都立大学), 修士(政治学)(東京都立大学) |
専門分野 |
西洋政治思想史 |
外部リンク |
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小畑 俊太郎 (オバタ シュンタロウ) OBATA Shuntaro
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東京都立大学 社会科学研究科 政治学専攻 博士課程 修了
- 2007年3月
東京都立大学 社会科学研究科 政治学専攻 修士課程 修了
- 2001年3月
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London) アフィリエイト・アカデミック
成蹊大学 法学部
2014年4月 - 2016年3月
国名:日本国
首都大学東京 都市教養学部法学系
2011年4月 - 2014年3月
国名:日本国
社会思想史学会
2015年1月 - 現在
日本政治学会
2008年10月 - 現在
日本ピューリタニズム学会
2006年6月 - 現在
日本イギリス哲学会
2004年3月 - 現在
政治思想学会
2005年5月 - 現在
'Utility and Religion: Bentham’s Theory of Toleration'
Shuntaro Obata
Revue d’études benthamiennes ( 16 ) 2019年12月
単著
「ベンサムの功利主義と人間の尊厳」
小畑俊太郎
『甲南法学』 58 ( 1 ) 1 - 37 2017年11月
単著
「ベンサムにおけるデモクラシーと官僚制——『責任』の概念を中心に」
小畑俊太郎
『年報政治学2013-Ⅰ』 279 - 297 2013年6月
単著
「ブラックストンのイングランド国制論——自然法・古来の国制・議会主権」 査読あり
小畑俊太郎
『政治思想研究』 ( 10 ) 272 - 301 2010年5月
単著
「ジェレミー・ベンサム:その知的世界へのアプローチ」
深貝保則、高島和哉、川名雄一郎、小畑俊太郎、板井広明
『エコノミア』 58 ( 2 ) 25 - 57 2007年11月
共著
『図録 政治学』
西山隆行・向井洋子編( 担当: 単著 , 範囲: 「3.市民革命期までの政治思想」「9.民主主義の歴史」)
弘文堂 2023年2月
『よくわかる政治思想』
野口雅弘・山本圭・髙山裕二編( 担当: 共著 , 範囲: 「ベンサム」「ミル」「功利主義」)
ミネルヴァ書房 2021年4月
『社会思想史事典』
社会思想史学会編( 担当: 共著 , 範囲: 「18世紀の功利主義」)
丸善出版 2019年1月
『逆光の政治哲学——不正義からの問い返し』
姜尚中・齋藤純一編( 担当: 共著 , 範囲: 「講義4.功利主義と不正義——ベンサム:快苦の非対称性」)
法律文化社 2016年4月
『ジェレミー・ベンサムの挑戦』
深貝保則・戒能通弘編( 担当: 共著 , 範囲: 「第3章 ベンサムにおけるキリスト教と功利主義」(執筆)、「第6章 憲法上の権利と安全」(翻訳) )
ナカニシヤ出版 2015年
「国際学会報告 第13回国際功利主義学会横浜大会(The 13th Conference of the International society for Utilitarian Studies: Happiness and Human Well-being Reconsidered )」
成田和信、山本圭一郎、小畑俊太郎
『イギリス哲学研究』 ( 38 ) 2015年3月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本イギリス哲学会
「ベンサム研究の現在」
高島和哉、小畑俊太郎、板井広明
『イギリス哲学研究』 ( 37 ) 2014年3月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本イギリス哲学会
「訳者解説」
小畑俊太郎
『ベンサム——功利主義入門』 2013年1月
掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:慶應義塾大学出版会
書評:Georgios Varouxakis and Mark Philp eds. Happiness and Utility: Essays Presented to Frederick Rosen(UCL Press, 2019)/『イギリス哲学研究』第44号所収
2021年3月
書評
書評:高島和哉『ベンサムの言語論――功利主義とプラグマティズム』(慶應義塾大学出版会、2017年)/『イギリス哲学研究』第42号所収
2019年3月
書評
書評:遠山隆淑『妥協の政治学――イギリス議会政治の思想空間』(風行社、2017年)/『年報政治学2018-I』所収
2018年7月
書評
第13回国際功利主義学会プログラム編成委員
2014年8月
書評:有江大介編『ヴィクトリア時代の思潮とJ.S.ミル』(三和書籍、2013年)/『ピューリタニズム研究』第8号所収
2014年3月
書評
「幸福、存続、ウェル‐ビーイングの思想基盤:功利主義の射程と得失をめぐる国際的研究」
2015年4月 - 2019年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
ウェルビーングの知的基盤としての功利主義に焦点を当てて、その理論的射程を国際的視野から研究する。
ベンサムの国際法論と国際秩序構想の政治思想史的研究
2015年4月 - 2018年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 若手研究(B)
18世紀後半から19世紀初頭にかけてベンサムの展開した国際法論と国際秩序構想の功利主義的特質を、同時代の他の思想家の理論と比較しつつ浮き彫りにする。
「ルソーと現代デモクラシー」
2012年4月 - 2015年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
ルソーの思想の現代的意義を、政治学、歴史学、文学などの多様な領域から解明する。
ベンサム政治思想の生成と展開
2003年4月 - 2005年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 特別研究員
ベンサムの政治思想の形成過程とその特質を、18世紀イングランドの代表的な法学者であるウィリアム・ブラックストンとの対立関係のなかから明らかにする。
2024年度 ベンサムと古典的功利主義の政治思想史的研究
研究費の種類: 教員研究費
2023年度 ベンサムの政治思想と古典的功利主義の伝統
研究費の種類: 教員研究費
2022年度 ベンサムの政治思想と古典的功利主義の伝統
研究費の種類: 教員研究費
2021年度 ベンサムの政治思想と古典的功利主義の伝統
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 ベンサムの政治思想と古典的功利主義の伝統
研究費の種類: 教員研究費
教科書『逆光の政治哲学』の出版
リアクションペーパーの配布によるフィードバックの実践
2022年10月 - 2024年10月 日本政治学会 研究交流委員会
2018年5月 - 2020年5月 政治思想学会 事務局
2017年5月 - 2018年5月 政治思想学会 研究企画委員(開催校責任者)
2017年1月 - 2017年12月 日本政治学会 書評委員
2015年3月 - 2016年3月 日本イギリス哲学会 選挙管理委員